愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

東京・小金井市議会の辺野古意見書案、「提出先送り」と共産党の対応と県知事選挙で問われたことを比較すると問題が浮き彫りになる!

2018-10-13 | 沖縄

そもそも普天間基地の運用停止は安倍首相・仲井真元知事合意=公約だ!

普天間基地の危険除去と辺野古基地建設は別モノだ!

沖縄の負担軽減は本土への移転で解消できるか!

万歩譲って本土への移転を実現した場合

辺野古基地建設は中止すると約束できるか!

「8割を超える国民が日米安全保障条約を支持しておきながら

沖縄にのみ、その負担を強いるのは『差別』ではないか」?

普天間飛行場問題を国民で議論した上で基地が必要との結論に至った場合は

全国平等に候補地を協議しようというものだ!

国内移設ありきという共産党の誤解を取り払い、市議や市民に理解を広げていきたい!

共産党も、沖縄にいらない基地は本土でもいらないという自らの主義主張を優先させた!

沖縄の置かれている状況が可視化された!

普天間基地の代替施設について、沖縄以外の全国全ての自治体を候補地とすることは?

そもそも県知事選で問われたのは何か!

負担軽減=本土移転だったか!

赤旗 小金井市議会での意見書 共産党市議団の対応を説明/小池書記局長 2018年10月12日(金)

日本共産党の小池晃書記局長は10日に放送された「とことん共産党」の中で、東京の小金井市議会に出された意見書をめぐる党の対応について寄せられた質問に答えました。

同意見書は、辺野古新基地建設を直ちに中止し、米軍普天間基地を運用停止にすることとともに、代替施設について全国の自治体をひとしく候補地にすること、代替施設の必要性を国民的に議論し、必要だという結論なら公正な手続きで決定することを求める内容です。

番組への質問は「これ(意見書)に共産党の市議団が一度賛成し、そのあと全面的に賛成とは言えないとおわびした。これはどういうことか」というものでした。

小池氏はまず、「小金井の党市議団が途中で態度を変えた経過については、率直におわびをしなければいけない」と表明しました。

小池氏は、共産党市議団が賛成しなかったことについて、「共産党は国民的議論も行わないという立場か」という意見も来ていることを紹介。「こういう意見を聞いて思ったのは、市民の皆さんの思いは、この陳情を出された方もふくめ、基地の問題を国民みんなで考えなければいけないという思いではないかということです。これは大事なことであり、その思いはしっかり受け止め、リスペクトして、議論をしていかなければならない」と答えました。

そのうえで小池氏は「どうしたら普天間飛行場を撤去できるのか」と提起。「なぜ1ミリも進まないのか。代替施設が必要ではないかと、いろんな議論があった。しかし、そもそも沖縄の人々を収容所に入れている間に土地を勝手に取り上げて基地にしたのに対し、代わりの基地をどうして提供しなければいけないのか。ここに基本を置かなければいけないと思っています」と述べました。

小池氏は、日本共産党は普天間基地の無条件撤去を主張してきたこと、「閉鎖撤去」が「オール沖縄」の合意にもなっている経過を説明。意見書の「代替施設について、沖縄以外の全国全ての自治体を候補地とすること」という部分について「これに政党として賛成することはできません」と説明しました。

 

今回の市議会で意見書は採択されず、政府に送付することは先送りになっています。小池氏は「陳情した人たちの、全国で基地問題を議論しようという思いが、政府に伝わるような結論が得られるように、努力していきたいと思っています」と述べました。(引用ここまで)

澤藤統一郎の憲法日記「普天間基地県外移転『容認』」の小金井市議会陳情について(2018年10月8日

http://article9.jp/wordpress/?p=11263

沖縄タイムス 共産が謝罪文 普天間「本土移設も選択肢」同意しがたく… 小金井市議会 2018年10月7日 09:19

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/326444

 

市川和彦  ハイイ?!?小金井市議会「普天間代替、全国候補に」陳情可決するも意見提出を見合わせ!?! 2018年10月06日

「共産は主義主張優先」 陳情提出書、批判と落胆 小金井市議会「普天間」意見書見送り - 琉球新報 2018-10-06 11:08 - ryukyushimpo.jp

公正で民主的な基地問題の解決に取り組む那覇市の司法書士安里長従氏(46)は取材に対し「暴力に等しい」と話し、提案見送りの原因をつくった同市共産党市議団を批判した。市議団は意見書提案に向けた陳情の採択では賛成したものの突然翻意。安里さんは「共産党も、沖縄にいらない基地は本土でもいらないという自らの主義主張を優先させた。沖縄の置かれている状況が可視化された」と指摘した。

さらに「そもそも意見書は本土移設を容認しているわけではなく、普天間飛行場の代替施設が必要かも含めて民主的な手続きを経て国民で議論しようと求めるものだ」として「共産党は議論を拒んだのと同じだ」と非難した。安里氏は「リベラルな議員が多い小金井市議会でさえ共産党がこのような態度を取ると、他の地方議会にも影響する」と語り、陳情採択や意見書議決の広がりに水を差されることを懸念した。

安里氏に相談して陳情を提出した小金井市在住で県出身の米須清真氏(30)は「市議会の各会派を回って説明し、理解を得られたと思っていただけにすごく残念だ」と肩を落とした。

意見書の趣旨は、普天間飛行場問題を国民で議論した上で基地が必要との結論に至った場合は全国平等に候補地を協議しようというものだと指摘。米須氏は「国内移設ありきという共産党の誤解を取り払い、市議や市民に理解を広げていきたい」と話した。(引用ここまで)

共産市議が賛成撤回で「普天間」意見書見送り 東京・小金井市議会 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域の 2018-10-06 10:41 - ryukyushimpo.jp

東京・小金井市議会の辺野古意見書案、提出先送り 共産市議団が態度翻すなど流動的に

沖縄タイムス   2018年10月6日 05:00

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/326125

【東京】米軍普天間飛行場の代替施設の必要性を国民的に議論するよう求める陳情を9月末に採択した東京都小金井市議会(五十嵐京子議長)は5日、陳情に基づく意見書案の提出を見合わせ、12月予定の次期定例会に先送りした。陳情に賛成した共産党市議団が「判断が間違っていた。賛成できない」と態度を翻すなど、意見書可決の見通しが流動的になってきたため。

関係者によると、共産党市議団は意見書案に「反対」ではなく、採決時に「退席」する見通し。さらに、公明党の会派も陳情採決時の「退席」から「反対」に回るとみられ、その場合、意見書案が否決される公算が大きい。

共産党市議団は5日の議会運営委員会で、判断変更に関し「陳情は普天間代替施設について、沖縄以外の国内全自治体を候補地にするとし、国内移設を容認する内容。党の基本的立場と異なり、国内の基地強化を認めるとの誤解を与える」と説明。判断の変更は「陳情者に失礼で、おわびしたい」と謝罪した。

公明会派の関係者は「まだ意見書案が出ていないので(賛否の)判断はできない」と述べるにとどめた。(引用ここまで)

「普天間代替、全国候補に」 東京・小金井市議会、陳情を採択 来月、意見書可決へ - 琉球新報 - 沖 2018-09-27 12:30 - ryukyushimpo.jp

「普天間、必要なら本土移転」 東京・小金井市議会が陳情採択 国民的な議論促す | 沖縄タイムス+ 2018-09-26 12:00 - www.okinawatimes.co.jp

玉城デニー候補の法定1号ビラ

前回知事選挙投票率64.13% 翁長候補360,820人仲井真候補261,076人、下地候補68,447人、喜納候補7,821人

今回知事選挙投票率63.24% 玉城候補396,632人さきま候補316,453人

今回知事選の構図 立憲民主・国民民主・共産・社民・自由自公・維新・希望

 

 

 

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