愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

オスプレイについて米側は沖縄をはじめ地元への影響の軽減を常に考慮していると承知しているとウソをつく!

2015-10-17 | 沖縄

負担軽減のために横田に配備したオスプレイが沖縄で訓練!

「負担軽減」論はウソ!まやかし!デタラメ!スリカエ!

沖縄の施政権を返還しても

本質的には変わらなかったことが継続している!

 横田配備の空軍オスプレイ、沖縄で訓練

 負担増に県内反発

 
基地所在市町村などは、横田所属のオスプレイが飛来して訓練を行えば、基地負担の増加につながるとして、防衛局などに反対する意向を伝えていた。飛来伝達を受け、周辺自治体などは一斉に反発した。
 
県には14日正午すぎ、城間盛良地方調整課長らが訪れ、米軍が横田配備に向けて取りまとめた「環境レビュー」を運天修基地対策課長に手渡した。
 
その中で横田のCV22が沖縄で「射撃場を利用する」と記載されている。
 
他に三沢、東富士、グアム、韓国も利用すると記されていた。
 
防衛局から説明を受けた県の運天課長はオスプレイ配備撤回を求めている県の立場を重ねて説明し、沖縄に飛来しないよう口頭で求めた。町田優知事公室長は同日、「負担軽減に逆行する」と批判した。県は今後、具体的な対応を協議する。
 
県内では既に海兵隊仕様のMV22オスプレイが普天間飛行場に24機配備されている。米軍は空軍のCV22も嘉手納飛行場に配備することを検討したが、県民の反発を懸念して横田を配備先とした経緯がある
 
CV22は特殊作戦に使用され、読谷村の米陸軍トリイ通信施設に拠点を置く特殊作戦部隊と行動を共にすることを背景に、恒常的に沖縄に飛来する可能性が指摘されていた。
 
横田基地へのオスプレイは17年に3機、数年内に7機を追加配備し、最終的には計10機態勢となる計画。最も被害が深刻な「クラスA」事故の発生率は、10万飛行時間当たりでMV22が2・12なのに対し、CV22は7・21(2015年1月時点)と、3・4倍に上る。(引用ここまで
 
「具体的な説明を受けていない」「分からない」
これが
「国民の命と安全安心・財産を切れ目なく守る」
と言っている政府の言うことか!
 
横田配備のオスプレイ、沖縄で訓練へ
 低空・夜間も想定
沖縄タイムス 2015年10月15日 06:22
 
2017年から米空軍横田基地(東京)に配備予定の特殊作戦用垂直離着陸輸送機CV22オスプレイが沖縄県内の基地や訓練場を使用することが14日分かった。低空や夜間の飛行、離着陸、弾薬を使った訓練を想定しているとみられる。フロリダ州の空軍特殊作戦司令部が作成した15年2月24日付の環境レビューに記載されている。沖縄防衛局は14日、県や関係市町村に説明した。

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運用の中で、沖縄の訓練場など六つの訓練空域で使用や弾薬訓練が増加すると明記

政府は沖縄でのCV22の運用について「米側から)具体的な説明を受けていない。部隊の拠点は横田だ」(中谷元・防衛相)と強調、沖縄の負担軽減策と矛盾しないとの見解を示してきた。

実際に沖縄での訓練増加が明らかになったことで、県内では反発や批判が高まっている。県は14日、防衛局に対し、米軍普天間飛行場の海兵隊MV22を含め、「オスプレイの配備撤回を求める立場に変わりない」と伝えた。

環境レビューは130ページで、特殊作戦任務の概要、横田に配備された場合の環境への影響などが載っている。

沖縄に関する記述は少ない。訓練区域の中で、「既存の沖縄の訓練場」などと触れている。弾薬の使用の中にも「沖縄の訓練場」とある。具体的な施設名や訓練の内容、頻度などはレビューには示されていない。

名護市役所には午前11時ごろ、沖縄防衛局職員3人が訪れ、沖縄関連の部分を約20分説明。市職員が具体的な訓練区域を尋ねたところ、「分からない」と答えたという。

市は、辺野古の沖縄工業高等専門学校近くのオスプレイ着陸帯が使用されると想定。稲嶺進市長は同日、防衛局にさらなる説明を求める考えを示した。

横田へのCV22配備は、米国防総省が5月に発表。17年に3機、21年までにさらに7機を追加し、計10機を常駐させる。日本本土へのオスプレイ配備は初めてとなる。(引用ここまで

安倍政権の国民無視!米様様ぶり浮き彫りに!

 米側は

沖縄をはじめ地元への影響の軽減を常に考慮している

と承知している

米側から

説明を受けておらず

承知していない

防衛相「米から説明ない」

横田オスプレイが沖縄で空対地射撃訓練

沖縄タイムス 2015年10月17日 05:22

【東京】2017年に米空軍横田基地(東京)に配備予定の特殊作戦用垂直離着陸輸送機CV22オスプレイを使用し、米軍が沖縄県内の基地や訓練場での訓練を計画している件で、県内では離着陸訓練や空対地射撃訓練の実施を想定していることが分かった。16日午前の閣議後会見で中谷元・防衛相が明らかにした。具体的な訓練場や詳細な訓練内容については「米側から説明を受けておらず承知していない」と述べた。

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一方、沖縄防衛局が14日に訓練について説明した県内14市町村には、射爆撃場を抱える久米島町(鳥島、久米島)と渡名喜村(出砂島)も含まれており、米軍は両町村での射撃訓練を計画しているとみられる。県内には6カ所の射爆撃場があり、恒常的に使用されているのは他に沖大東島(北大東村)がある。

CV22は、特殊作戦に用いられる空軍仕様で、低空飛行など過酷な条件下での運用が想定される。米海兵隊が普天間飛行場に配備しているMV22よりも事故率が高く、安全性を懸念する声が根強い。

CV22による新たな訓練は沖縄への負担増ではないかとの記者の指摘に、中谷氏は「米側は沖縄をはじめ地元への影響の軽減を常に考慮していると承知している」と、米側が配慮しているとの考えを述べたが、自身の見解は示さなかった。(引用ここまで


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