愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

枝野氏野党6党対応の土台は、そもそも当初の野党4党と市民連合の合意を踏まえ、直近の立憲民主・共産・社民・市民連合の合意を受けて対応すべきだろう!

2017-11-02 | 民進党

野党4党合意を破り野党を分断させた民進党の罪は重い!

野党4党の合意の原点に戻れ!

基本は「憲法を活かす」だ!

NHK   立民 枝野代表「野党で何かやる時は6党で」  11月2日 18時25分

立憲民主党の枝野代表や福山幹事長ら執行部は、2日午後、国会内で各党にあいさつ回りを行い、このうち民進党では、大塚代表らが出迎えました。この中で大塚氏は、国会対応で希望の党も含めた3党の連携を模索していることを踏まえて、「新しい構図で国会が始まるが、国民によい政策を届けていくために、連携してともに取り組んでいきたい」と述べました。
これに対し枝野氏は「民進党との関係は特別な間柄であるが、野党で何かやる時は、自由党、社民党、共産党を含めた6党の枠でやりたい」と述べ、共産党や自由党、社民党を加えた野党6党で対応していきたいという考えを示しました。
また自民党では、二階幹事長らが出迎え、辻元国会対策委員長が「野党をすべて合わせても100人ちょっとだ。『反対の立場だったら、本当にしんどい』ということを理解していただき、相談させてほしい」と述べました。(引用ここまで)

 東京 野党 足並みそろうか 立・希・民、会期幅では共闘  2017年11月2日 朝刊

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201711/CK2017110202000130.html

野党各党は、衆院選後初の国会論戦の場となる特別国会で、「安倍一強」の巨大与党に挑む。衆院選の結果、小党分立の「多弱」状態となり、これまで以上に連携を密にしなければ安倍政権には対抗できない。特別国会の会期幅を巡っては、野党共闘で与党から譲歩を引き出した。ただ、民進党分裂が残した溝は深く、不協和音も出ている。 (金杉貴雄、山口哲人)

「満額回答だ」。立憲民主党の辻元清美国対委員長は一日、自民党の森山裕国対委員長から連絡を受け、周辺に笑顔をみせた。当初、与党が八日間と提案していた国会会期が一カ月以上長くなり、安倍晋三首相の所信表明演説や代表質問、予算委員会も行う方向になったからだ。

野党六党派がそろって「安倍政権は議論から逃げている」と批判し、与党も応じざるを得なくなった。安倍政権に「是々非々」(小池百合子代表)の立ち位置を示したことがある希望の党も批判に加わり、政権側は「年内は実質的な国会審議は必要ない」(政府高官)との姿勢を転じた。

野党の質疑時間削減を与党が検討している問題にも一斉に反発。希望の笠浩史国対委員長は党会合で「野党で一致して強く抗議している」と強調した。衆院選でぶつかり合った野党だが、ここまでの国会対応では足並みをそろえた。

写真

立憲民主と希望の「結節点」(岡田克也元副総理)を目指す民進は、将来の連立政権に言及した。大塚耕平代表が党参院議員総会で、東京・大阪・愛知の三知事による選挙協力構想「三都物語」をもじり「『三党物語』で政権交代に向け歩みたい」と呼び掛けた

これに対し、立憲民主、希望は冷ややかだ。立憲民主の枝野幸男代表は、入党後も民進参院会派にとどまっていた福山哲郎幹事長が離脱を求められたとして「連携の意思がないと受け止めざるを得ない」と記者団に不快感を示した。

民進出身が大半を占める希望の渡辺周元防衛副大臣は、立憲民主や民進との連携に関し「今から合従連衡ではあの選挙は何だったとなる。時間をかけて検討すべきだ」と本紙に語った。希望は安全保障関連法や九条改憲を巡り路線対立を抱え、安倍政権に対する姿勢も鮮明になっていない

こうした立場の違いもあり、野党各党は衆参両院の首相指名選挙ではばらばらの行動を取った。立憲民主、自由、社民は枝野氏に、希望は渡辺氏に、民進系会派は大塚氏にそれぞれ投票。「三党物語」への道のりは遠くにかすんでいる。(引用ここまで

TBS 立民・枝野代表「参院民進党との連携は難しい」 1日18時38分

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3200148.html

立憲民主党の枝野代表は、参議院民進党との今後の連携について、「別の党だ」などとして難しいという認識を示しました。

Q、参院民進党との連携については、どういうふうにお考えでしょうか?

別の党ですから。しかも、我が党の幹事長が会派におりましたのを、会派から出ていってくれというふうにおっしゃったので、なかなか連携は難しいんじゃないかと思っております」(枝野幸男代表)

枝野代表はこのように福山幹事長が、参議院の会派、「民進党・新緑風会」から離脱を求められたことを挙げ、今後、参議院民進党との連携は難しいという認識を示しました。

福山幹事長は、民進党を離党する一方、立憲民主党の参院議員は一人だけで、国会で質問の機会が制約されることから、参議院民進党の会派に残留して国会行動を共にすることを申し入れていました。しかし民進党内から、「離党したケジメをつけて会派を離脱するべきだ」という声が上がり、了承を得られなかったため、福山幹事長は先月30日に会派の離脱届を提出した経緯があります。(引用ここまで

読売 立民・枝野代表、参院民進との連携に否定的 2017年11月01日 22時50分

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20171101-OYT1T50095.html


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