愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

資本主義の自由・人権・民主主義を尊重しない活かさない日産経営=ガバナンス株主・経営者・労働者・消費者の民主的関係の欠陥を臨時株主総会に見る!

2019-04-09 | 労働者と憲法

株主=資本投資=経営者・納税者と見立てて考えると!

ガバナンスとはいかに機能しなければならないか!

日産経営者はステークホルダーの利益を保障する企業陰影を行ったか!

経営者は株主の資本投資カネを有効に使っているか!

株主・経営者は労働者の労働に応分の対価=賃金・労働条件を支払っているか!

株主・経営者は消費者に応分のサービスを施しているか!

労働者は消費者と連携してより良い商品を提供しているか!

日本国憲法の人権尊重主義を企業経営に貫くことができれば!

ゴーン氏が主導した日産の大量解雇 リストラ男性が憤り「説明責任果たせ」2019年1月29日 18時31分

日本経済新聞 日産、メキシコ工場で1000人解雇 2018/12/21 9:30

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39229780R21C18A2EAF000/

赤旗 ゴーン容疑者 巨額報酬/問われる責任 西川社長も協議に参加 [2018.11.23] 

日産ゴーン会長 巨額不正/犠牲にされた労働者/「50億円あれば派遣切り必要ないのでは」/関係者 怒りの声

赤旗  [2018.11.21]

日産ゴーン逮捕、不正報酬分の50億円あれば社員8千人の解雇は不要だったとの指摘も

日産自動車 - Wikipedia

軍需企業の一覧 - Wikipedia」

日本の軍需産業ベスト10【三菱重工業】【川崎重工業】【三菱電機】

主要防衛企業の防需依存度

https://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/meeting/bo-san/houkoku/si-01.html

NHK 日産 新しい経営体制づくり本格化へ  2019年4月9日 4時07分 ゴーン前会長 影響

日産自動車は8日の臨時の株主総会でカルロス・ゴーン前会長がすべての役職から外れたことから、今後は役割を強化する社外取締役の人選など新しい経営体制づくりを本格化させます。

日産が8日開いた臨時の株主総会でゴーン前会長の取締役の職を解任することが承認され、ゴーン前会長は日産のすべての役職から外れました。
これについて西川廣人社長は8日夜、記者団に対して「少なくとも大きな節目を越えた。私は、今ある使命に全力を尽くしていく」と述べ、経営トップを続投する形で新たな経営体制への移行を進める考えを示しました。
新しい経営体制について日産は第三者の専門家らがまとめた提言を踏まえて、取締役の過半数を社外取締役としたうえで、ゴーン前会長が長年務めた会長職を廃止する方針です。
取締役の人選は先月、新たに作った社外取締役などによる暫定の指名委員会を通じて進めることにしています。
一方で、法人としての日産も金融商品取引法違反の罪で起訴されていることなどから前会長の一連の不正を防げなかった経営陣の責任を明確化したうえで、どこまで体制の刷新を進められるのかが問われることになります。
日産では今後、新しい経営体制づくりを本格化させ6月の定時の株主総会で決定することにしています。(引用ここまで)

NHK ゴーン前会長 日産株主総会で取締役解任  2019年4月8日 16時01分 ゴーン前会長

日産自動車が8日開いた臨時の株主総会で、カルロス・ゴーン前会長は取締役の職からも解任され、一連の不正で日産のすべての役職から外れることになりました。
合わせてルノーのスナール会長の取締役就任が決まり、日産は新たな体制への移行を加速させることにしています。

日産の臨時株主総会は、東京都内のホテルで午前10時から始まり、およそ4100人の株主が出席しました。
総会では冒頭、西川廣人社長が社内調査などで明らかになったとするゴーン前会長の重大な不正について「ガバナンス体制に大きな問題があったのは事実だ。不正の手口がいかに巧妙だったとはいえ、過去の経営陣、私をはじめとする経営陣の責任を大変重く受け止めている」と述べ、陳謝しました。
このあと総会では、取締役についてカルロス・ゴーン前会長とグレッグ・ケリー前代表取締役をそれぞれ解任する議案と、ルノーのスナール会長を選任する議案が諮られました。
これに対して、出席した株主の間からは不正を防げなかったとして、ゴーン前会長ら以外の経営陣の退任も求める意見が出されました。
また、ゴーン前会長の退職金などの支払いについて質問が出されたのに対して、西川社長は「当然、われわれとしては払いたくないと思っている」と述べました。
総会はおよそ3時間にわたりましたが、大きな混乱はなく、すべての議案が賛成多数で承認されました。
これによって、ゴーン前会長は日産のすべての役職を外れることになりました。
また、日産の取締役に選任されたルノーのスナール会長は総会のあと「株主の皆さんの信任に心から感謝し、献身的に日産自動車の将来をよりよくすべく頑張っていきたい。日産、三菱自動車、ルノーの3社のアライアンスの枠組みの中で最適な進化を求めていく」と述べました。
日産は、先月、第三者の専門家らでつくる委員会がまとめた会長職の廃止や社外取締役の役割の強化などを盛り込んだ提言を踏まえ、ことし6月に開く予定の定時の株主総会に向け経営体制の見直しを加速させていくことにしています。

日産の株主は

日産自動車の株主総会に出席した男性は「経営陣の甘さを感じた。責任の取り方を含めて将来どうするのかが見えにくかった。ゴーン前会長の解任はしかたないが、日産はグローバルの大きな会社なのでトヨタに匹敵するような会社になってほしい」と話していました。
別の男性は「ゴーン氏だけの責任ではなく、それを看過していた取締役の責任については、納得のいく説明がありませんでした。ガバナンスをしっかりしていくと言っていますが、あまり期待できません」と話していました。
60代の女性は「経営陣は、すべてはゴーン前会長の責任だというような感じだが、ゴーン前会長が一人でできるわけではなく、把握していた経営陣はいるはず。それに触れずにいる経営陣の姿勢には疑問を感じます。 ゴーン前会長に日産が救われたというのは事実なので、こういう終わり方は残念です」と話していました。
53歳の女性は「ゴーン前会長の取締役解任は当然だと思う。会社がガタガタになってしまっては元も子もないので、西川社長はじめ経営陣には、しばらく頑張ってもらうとともに、今後、不正が起きないよう厳しく見張るようにしてもらいたい」と話していました。
元従業員の71歳の男性は「ゴーン前会長は会社の業績をV字回復させたところまではよかったが、その後、私服を肥やしていたのは信じられない思いだ。会社には、今後、一丸となって、日産に対する顧客や社会の信頼をスピード感を持って取り戻してもらいたい」と話していました。

西川社長「大きな節目を迎えた」

日産自動車の西川廣人社長は8日夜、記者団に対してカルロス・ゴーン前会長が臨時の株主総会で取締役の職も解任され、すべての役職から外れたことについて、「少なくとも大きな節目を越えた。私は、今ある使命に全力を尽くしていく」と述べました。そのうえで、ことし6月の定時の株主総会以降の新たな経営体制でも引き続き社長を務めるのか問われたのに対して、西川社長は「信任されればそうなる」と述べました。(引用ここまで)

NHK 日産 ゴーン前会長らの取締役解任諮る 臨時株主総会続く  2019年4月8日 12時22分 ゴーン前会長

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190408/k10011876861000.html?utm_int=news-business_contents_list-items_017

日産自動車は、会社の資金を私的に支出するなどカルロス・ゴーン前会長に重大な不正があったとして、取締役の職からの解任を諮る臨時の株主総会を8日、開いています。総会では株主の間から不正を防げなかった経営陣の責任を問う意見も出ています。

日産の臨時株主総会は、東京都内のホテルで午前10時から始まり、開始時点で会場にはおよそ1800人の株主が出席しています。
総会では冒頭、日産の西川廣人社長が社内調査などで明らかになったとするゴーン前会長の重大な不正について「ガバナンス体制に大きな問題があったのは事実だ。不正の手口がいかに巧妙だったとはいえ、過去の経営陣、私をはじめとする経営陣の責任を大変重く受け止めている」と述べ、陳謝しました。
このあと総会では、カルロス・ゴーン前会長とグレッグ・ケリー前代表取締役の取締役の職をそれぞれ解任する議案と、ルノーのスナール会長を新しい取締役に選任する議案が諮られました。
これに対して、出席した株主の間からは、チェック機能が働かなかった経営陣の責任を問う意見などが出され、総会は現在も続いています。
8日の総会でゴーン前会長の取締役の解任が承認されれば、ゴーン前会長は日産のすべての役職を外れることになります。
そのうえで、日産は、ことし6月に開く予定の定時の株主総会で新しい経営体制に移行することにしています。(引用ここまで)

NHK 日産株主「経営陣にも責任」「不正の経緯や原因 聞きたい」 2019年4月8日 10時37分 ゴーン前会長 影響

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190408/k10011876691000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

日産の臨時株主総会を前に株主に話を聞きました。

総会を前に70代の株主の男性は「ゴーン前会長がやったのは本当にどういうことなのか、それに日産の現在の経営陣の責任について聞きたい。ゴーン前会長も悪いし、経営陣も両方悪い。これからどういう体制で経営を行っていくのか。今、自動車業界は厳しいので、会社として伸びていけるのか、それが気になります」と話していました。
50代の株主の男性は「ゴーン前会長が来てから日産がV字回復したのは事実。実績はあると思う。しかし、日産を私物化していたのはダメかなと思う。これから日産の自動車が売れるか、収益をあげていけるのか聞きたい」と話していました。
また、別の株主の男性は「ゴーン前会長は日産の経営を立て直したと言われるが、やったことはコストカッターで大きなリストラで職を失った人も多い。反面、自分はその時はよかったかもしれないけれど、そのあとの行動がいろいろ疑問符がつくので、そのへんは問題があったと思う。ガバナンスは今の取締役の体制をみると疑問符は付くが、本当にしっかりと体制をとることができるかどうか見極めていきたい」と話していました。
75歳の株主の男性は「ゴーン前会長は経営者としては日産を立て直したことで、すばらしいと思うが、企業人としては問題があったと思う。どういう事情でこうした不正が起きたのか、経緯や原因をきょうの株主総会で聞き、経営陣の説明が納得できるものかどうか確認したい」と話していました。
また、81歳の男性は「トップが自分の利益のために、不正をはたらくようなことは許されない。社内のガバナンス体制にも問題があったと思うので、何が問題だったか、直接、自分で聞きたい。日産には早く立ち直って、ノーマルな状態に戻ってほしい」と話していました。(引用ここまで)


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