愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

自民党を中心に家族が崩壊するなどの反対論が民法改正を妨害しているのは何故だ!

2015-12-17 | 憲法と夫婦別姓

個人の尊厳思想は着実に定着!

しかし、選挙制度と同じように憲法形骸化を謀る

名ばかり「自由民主」党が法改正を妨害している!

ここでも憲法を活かす政権こそが必要だ!

国民の過半数は憲法を活かす政権を支持するぞ!

本社世論調査

夫婦別姓賛成51% 「同姓を選択」73%


選択的夫婦別姓に関しては、2009年12月調査でも同じ質問をし、「賛成」50%、「反対」42%だった。このときは男性で賛否が拮抗(きっこう)したが、今回は男性でも賛成が反対を上回った。

選択的夫婦別姓に賛成する層の70%は「夫婦で同じ名字」を選ぶと答え、全体と大きな差はなかった。「夫婦で別々の名字」は23%で、全体より高かった。

生まれてくる子どもの父親を特定するため、女性に限って離婚後6カ月間の再婚を禁じた民法の規定についても聞いた。

DNA鑑定で親子関係が分かるようになったのでなくすべきだ」が55%を占め、「再婚を禁じる期間を短くするかそのままの規定で残すべきだ」は34%だった。

選択的夫婦別姓を巡っては1990年代に民法改正議論が本格化し、96年には法相の諮問機関である法制審議会が導入を答申した。

しかし、自民党を中心に「家族が崩壊する」などの反対論が根強く、民法改正案は国会に提出されていない。

夫婦同姓や再婚禁止期間を規定した民法が憲法に違反するかどうかについて、最高裁大法廷は16日、初の判断を示す見通しだ。【鈴木敦子】

 
安倍内閣の支持・不支持率の推移
 
内閣支持43% 不支持を逆転

安倍内閣の支持率は10月の前回調査から4ポイント増の43%、不支持率は同6ポイント減の37%だった。7月の調査から不支持が支持を上回っていたが、再び逆転した。主な政党支持率は、自民29%▽民主7%▽公明3%▽共産3%▽維新1%▽おおさか維新6%−−など。「支持政党はない」と答えた無党派層は37%だった。維新の党から分裂した新党「おおさか維新の会」の支持率は、近畿地区では自民党と並ぶ20%に達した。【今村茜】(引用ここまで)

これが安倍政権温存装置!

これだけでは安倍内閣が一強になるな!

安倍内閣の政策支持不支持がスルーされている!

ネット情報としては問題アリ!

自民党の家族制度思想は

大日本帝国憲法思想は土台!

下記の24条はどっちがどっち?

【自民党憲法改正草案】見やすい対照表で現憲法との違いが分かる!

 http://tcoj.blog.fc2.com/

憲法改正草案 第24条 (家族、婚姻等に関する基本原則)

第二十四条
家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。
家族は、互いに助け合わなければならない。


婚姻は、両性の合意に基づいて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、
相互の協力により、維持されなければならない。

家族、扶養、後見、婚姻及び離婚、財産権、相続並びに親族に関するその他の事項に関しては、
法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない

第二十四条
婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、
相互の協力により、維持されなければならない。

配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。


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