日本のマスメディアはどうなってしまったか!
アメリカのポチになった安倍晋三首相のポチになったテレビ!?
テレビ関係者の多くは勇気を出して告発スベシ!
日本のことをおもうのであれば!
赤旗に見る財務省・会計検査院・森友学年偽装・偽造・隠ぺい事件!
森友・加計問題 共産党追及チーム 2文書公表/政権への忖度 赤裸々/政府のごまかし今も 2018年6月6日(水)
辰巳議員 改ざん 官邸関与追及/改ざん前文書 菅長官に報告の疑い 2018年6月6日(水)
財務・国交両省の“口裏合わせ”記録/担当者「作成した記憶ある」 [2018.5.30]
検査院報告の「原案」事前に意見か/辰巳氏 内部文書もとに追及 [2018.5.30]
改ざん認めた後も改ざん/財務省・森友「応接記録」口裏合わせ部分/衆院財金委で宮本徹議員 [2018.5.30]
政権かばい“口裏合わせ”/昨年9月 財務・国交両局長/森友疑惑
共産党が内部文書入手 小池・宮本岳志氏追及/首相が調査約束 [2018.5.29]
NHK 森友問題 “財務省と国交省の協議記録” 共産党が資料公表 2018年6月5日 20時30分森友学園問題
森友学園への国有地売却をめぐり、共産党は、去年9月に財務省の理財局長と国土交通省の航空局長らが面会し、会計検査院や国会への対応を協議した記録とされる資料を公表しました。
「協議文書」とは…
会計検査院は森友学園への国有地売却をめぐり、ごみの撤去費用として8億円余りを値引きしたことが妥当かどうか検査していましたが、文書には検査院が検査結果を国会に報告する前の去年9月7日に、太田理財局長と蝦名航空局長がほかの2人の職員とともに40分にわたって協議したと記されています。
文書には財務省側が「『総額』を消すことが重要だが、それが難しい場合には失点を最小限にすることも考えなくてはいけない。『金額』よりも『トン数』のほうがマシ。仮に「総額」が残る場合には、むしろ試算額をたくさん記述させ、いろいろなやり方があるとしておいたほうがいい」と発言したと記されていて、検査院が試算したごみの撤去費用が国会に提出される報告書に明記されるのを避けようとしていたことがうかがえる内容になっています。
また官邸や与党などへの対応について、財務省側が「検査院に対しては官邸だからといって通用しない。両局長が官邸を回っている姿をマスコミに見られるのはよくない。まずは、寺岡(官房長官秘書官)を通じて官房長官への対応をするのが基本。相手は検査院なのでこのような報告が出てしまうのはしかたないとの認識を持たせていくことが必要」と発言したと記されていて、検査院の調査結果に対する総理大臣官邸の反応を強く意識していたことがうかがえる内容になっています。
国会への対応については、国土交通省側が「テープや資料等がこれからも出てこないか心配している。協議記録が公になってきている中で『捜査中なのでコメントできない』だけでもつのか」と尋ねたのに対し、財務省側が「『捜査中なのでコメントできない』だけではもたないし、マイナスのイメージを拡大させてしまうと思う。佐川局長が価格交渉をしたのかどうかが追及のポイントだが、国会ではなんらかの答弁が必要なので、官邸との関係では容易でないと思うが来週にも調整したい」と発言したと記されていて、国会答弁についても官邸の意向を意識していたことがうかがえる内容になっています。
また、国土交通省側が「今後、決裁文書などについてどこまで提出していくべきか」と尋ねたのに対し、財務省側が「個人的には出せるものはできるだけ出したほうがいいと思う。ただし、政権との関係でデメリットを考えながら対応する必要がある」と発言したと記されていました。
共産党はこのほか、去年8月に会計検査院の報告書の原案に対する国土交通省の意見をまとめたとされる文書も公表し、検査院が1億9700万円や4億4300万円としたごみの撤去費用の試算額について「撤回を強く要請する」と記されていました。
会計検査院は去年11月、値引きの根拠となったごみの量を独自に推計した結果、国土交通省の見積もりの3割から7割だったとする検査結果を国会に報告しましたが、適正と考えられる値引き額については盛り込んでいませんでした。
面会の事実認める
これに対し、財務省の太田理財局長は面会の事実を認めながらも、「突然そのようなことを尋ねられて、『記憶を呼び戻せ』と言われても答えようがない」と述べたほか、国土交通省の蝦名航空局長は「情報交換をしたが、具体的なやり取りは記憶していない」と述べました。
その翌日に開かれた衆議院の財務金融委員会で、国土交通省の和田航空局次長が、協議に参加したとされる幹部が「個人的なメモとして作成したような記憶もある」と話したことを明らかにしましたが、5日の衆議院の財務金融委員会では、蝦名航空局長がこの文書について「現時点ではまだ見つかっていない」と述べていました。
会計検査院幹部「自律的に判断」
時事通信 官邸への「忖度」生々しく=森友問題の協議記録-共産公表 (2018/06/05-19:06)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018060501040&g=pol
共産党は5日、森友学園問題をめぐり、財務省の太田充理財局長と国土交通省の蝦名邦晴航空局長らが昨年9月に行った協議の記録とされる文書を公表した。太田氏が国会対応に関し「開き直った答弁だと思われないか、官邸との関係も含めメリデメ(メリットとデメリット)を考えさせてほしい」と述べるなど、首相官邸への忖度(そんたく)をうかがわせる発言が生々しく記されている。
同党は5月28日の衆参両院予算委員会で、この文書の一部内容を明らかにしていたが、A4判2ページの記録全文の公表に踏み切った。文書には、会計検査院の検査報告書に国有地値引きの根拠としたごみ撤去費用が盛り込まれないよう、両局長が擦り合わせしていたことなどが記載されている。政府側は文書の存在を認めていない。(引用ここまで)
安積明子 【森友学園問題】 共産党が暴露した『取扱厳重注意文書』の内容とは? 2018年6月6日
学校法人「森友学園」への国有地売却問題で、共産党は5日、約8億円の値引き額の妥当性を調べていた会計検査院の検査報告前の昨年9月7日に財務、国土交通両省の局長らが対応を協議した際のやりとりを記録したとみられる文書2枚を公表した。検査院の独自の試算額が最終的な報告書に明記されるのを避けようとしたことがうかがえる。
共産党は、検査院の報告書原案に対する国交省の意見をまとめた文書30枚も公表。検査院が昨年8月21日付で、ごみ撤去費の試算額として提示した約1億9706万円や約4億4367万円は合理性がないと反論する内容となっている。(引用ここまで)