愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

国会開会も国会出席も記者会見からも逃亡している安倍晋三自民党総裁・内閣総理大臣が改憲ではノコノコ出てくる異常が政権末期!

2020-08-04 | 安倍式憲法改悪
9条改憲の「敵基地攻撃論」では
「提言を受け止めて、しっかりと新しい方向性を打ち出し、速やかに実行していく」と「ぶら下がり会見」で宣っている安倍晋三自民党総裁・内閣総理大臣だが
新型コロナウイルス感染対策のための国会開会では
やる気なし!
これが政治家安倍晋三自民党総裁・内閣総理大臣の本質である!
一刻も早く政治家を辞めさせなければならない!
だからこそ、野党は新しい政権の樹立に向かって動き、構想を公約を構築すべし!
モタモタするな!
国民から指弾されるぞ!

NHK 首相 臨時国会召集 “新型コロナ含め課題整理し与党と相談” 2020年8月4日 19時28分新型コロナウイルス
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200804/k10012550941000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_027
安倍総理大臣は、4日夜、総理大臣官邸を出る際、記者団に対し、新型コロナウイルスへの対応について、「現下の情勢を高い警戒感を持って注視しているところであり、自治体ともしっかり連携しながら、国としても全力でサポートを行っている。徹底的な検査を行い、陽性者の早期発見や早期治療、リスクがある方々への感染を防ぐため、全力を尽くしているところだ」と説明しました。
そのうえで、記者団が、感染が拡大する中、臨時国会を召集し、国会での審議を行う必要性について質問したのに対し、「与野党が合意して、適時、国会において、閉会中審査が開催されていると承知している。臨時国会については、新型コロナウイルス対策を含め諸課題を整理したうえで、与党としっかり相談して対応していきたい」と述べました。
さらに、記者団が、お盆の時期の帰省をめぐり、菅官房長官と西村経済再生担当大臣の考え方に違いがあるという指摘が出ていることについて質問したのに対し、「考え方が違っているということではない。同じ考え方と言ってもいいのだろうと思う」と述べました。
そして、記者団が、安倍総理大臣みずからが記者会見や国会で説明する必要があるのではないかと質問したのに対し、「私もこうした形で節目節目に話をさせていただいている。菅官房長官も、西村大臣も、毎日会見を行い、状況や政府の取り組みを説明しているところだ」と述べました。(引用ここまで)
安倍晋三自民党総裁・内閣総理大臣は
内閣総理大臣の重みを愚弄している!
日本国民にあって百害あって一利もなし!
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「敵基地反撃能力」論から「相手の領域内でも弾道ミサイル等を阻止する能力」論へ!ここでもゴマカシ・スリカエ・デタラメを吹聴する安倍晋三自民党総裁・内閣総理大臣大臣!

2020-08-04 | 安倍式憲法改悪
これが新型コロナウイルス感染対策で失敗し続けている安倍晋三自民党総裁・内閣総理大臣の持ちゴマカシだ!
政権末期的症状が深まった!
ひん死の安倍晋三自民党総裁・内閣総理大臣に引導を!
「国の使命は、国民の命と平和な暮らしを守り抜いていくこと」
「政府の役割は、国民の生命と平和な暮らしを守り抜いていくこと」
というのであれば、
1000人をこえる新型コロナウイルス感染死はどうなんだ!
誰の責任だ!
国民の命・財産・安全安心・幸福追求権・平和的生存権を切れ目なく守る!
と言ったのは
安倍晋三自民党総裁・内閣総理大臣ではなかったのか!
「急迫不正の見えない敵新型ウイルス」に対する「水際作戦」=「専守防衛」に失敗したのは誰だ!
沖縄の感染者が急激に増えたことについて
米軍は関係ないのか!
米軍は日本を守るために沖縄に駐留しているのではないのか!
「わが国を守るために万(ばん)やむをえない場合」
「ミサイルなどによる攻撃を防ぐのに、ほかに手段がないと認められる時」
とはどのような「場合」「時」か!
「抑止力を向上させるための取り組みとして」
「相手領域内でも弾道ミサイルなどを阻止する能力の保有」と
「攻撃的な兵器を保有しない」との違いは何か!
具体的に説明せよ!
言葉遊びをやっているのではない!
新型コロナウイルス感染対策では
一貫して記者会見・臨時国会開会から逃亡しているくせに
得意技の憲法改悪問題になると、
俄然ハッスル・ハッスルする安倍晋三自民党総裁・内閣総理大臣のデタラメが浮き彫りになってしまった!
それは
「提言を受け止めて、しっかりと新しい方向性を打ち出し、速やかに実行していく考えだ」と
「ぶら下がり会見」で、自らの考えを一方的に表明する!
そもそも、この「ぶら下がり会見」とは
事前に質問事項を2つ官邸に出させている!
しかも答えなくても構わないという「約束」がある!
「ぶら下がり会見」は
完全に「やらせ」!
このデタラメ「敵地攻撃論」論は
歴史的に失敗・破たんしている!
「主権線」論・「ABCD包囲網」・「自存自衛」論に基づく先制攻撃論において
「ドミノ理論」「テロとのたたかい」論に基づく先制攻撃において
だからこそ、国際紛争を解決する手段をして何を使って
何を使わないか!
憲法と国連憲章と、その後の国際法を見れば
憲法9条平和主義の「趣旨」は
「座して自滅を待つべしという」考えではない!
国際紛争を解決する手段として使うのは
国家による戦争・武力は使わない!
武力による威嚇=脅し=軍事抑止力論は排除しているのだ!
では何を使うか!
対話と交流・平和的手段で解決することだ!
現代社会において「急迫不正の侵略」は国際法で禁止されている!
急迫不正の侵略論もデタラメである!
それは
どのような方法で日本を侵略するというのか!
シッカリ説明すべし!
日本を侵略する目的は何か!
シッカリ説明すべし!
ミサイルを撃ち込んだ後に、どのように侵略すると言うのか!
シッカリ説明すべし!
侵略国は
侵略後の日本を
どうやって支配するというのか!
シッカリ説明すべし!
説明できないだろう!
何故か!
それは19世紀的・戦国時代的妄想だからだ!
歴史を無視した幼児的発想だからである!
こんなデタラメを打ち出す自民党は
新型コロナウイルス感染対策で
国民の命・財産・安全安心・幸福追求権・平和的生存権を切れ目なく守ることができなくなった
安倍晋三自民党総裁・内閣総理大臣が
自民党内の好戦的勢力を使って
国民の目をそらす、いつもの手口だ!
しかも政権が窮した時の
北朝鮮・中国・テロの脅威に対する安全保障論!
憲法改悪論!
だ!!
これこそが、安倍晋三自民党総裁・内閣総理大臣の姑息な幼児的手口である!
だからこそ、
野党は不支持率が62%をこえた今こそ、
違憲満載の安倍政権に代わる憲法を活かす新しい政権の樹立を明確にするときだ!
シッカリしろ!
安倍晋三自民党総裁・内閣総理大臣を支持しない国民は
政権交代に向けた政権選択選挙を呼びかけろ!
総選挙がダメなら
新型コロナウイルス感染から日本と国民を守る挙国一致内閣の樹立を呼びかけろ!
決して傍観者になってはならない!
黒川問題の時のように声を上げるときだ!
NHK ミサイル防衛体制の在り方 首相 国家安全保障会議開き協議 2020年8月4日 19時18分イージス・アショア
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200804/k10012550811000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_033
ミサイル防衛体制の在り方をめぐり、自民党の政調審議会は、抑止力を向上させるため、相手の領域内でも攻撃を阻止するなどとした検討チームの提言を了承しました。
自民党の提言を受けて、安倍総理大臣は、4日夕方、NSC=国家安全保障会議を開催し、新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の代替案を含む、ミサイル防衛体制の在り方をめぐり協議しました。
安倍総理大臣は「安全保障の議論を深めていく」と述べ、安全保障戦略の在り方について、NSC=国家安全保障会議で議論していく考えを強調しました。
新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の山口・秋田両県への配備断念を受けて、自民党の小野寺安全保障調査会長らは、4日、党内で取りまとめたミサイル防衛体制の在り方に関する提言を安倍総理大臣に手渡しました。
提言では、抑止力を向上させるための取り組みとして、憲法の範囲内で専守防衛の考えのもと、相手領域内でも弾道ミサイルなどを阻止する能力の保有を含め、早急に検討して結論を出すよう求めているほか、攻撃的な兵器を保有しないといった、これまでの政府方針は維持すべきだとしています。
これを受けて、安倍総理大臣は、午後4時すぎからおよそ30分間、麻生副総理兼財務大臣や菅官房長官、河野防衛大臣ら関係閣僚も出席して、NSC=国家安全保障会議の4大臣会合を開き、「イージス・アショア」の代替案を含む、ミサイル防衛体制の在り方をめぐり協議しました。
安倍総理大臣は「国の使命は、国民の命と平和な暮らしを守り抜いていくことだ。提言を踏まえ、政府としても、しっかり議論を深めていきたい」と述べたうえで、「イージス・アショア」に替わる防衛力の整備を含め、安全保障戦略の在り方について、NSC=国家安全保障会議で議論していく考えを強調しました。
安倍総理大臣は4日午後6時半ごろ、総理大臣官邸を出る際、記者団に対し「憲法の範囲内で国際法を順守し、専守防衛の考え方のもと、日米の基本的な役割分担を維持しつつ、抑止力を向上するための新たな取り組みが必要だという提言を受け取った」と述べました。そのうえで「政府の役割は、国民の生命と平和な暮らしを守り抜いていくことだ。政府においても、国家安全保障会議で徹底的に議論を行っている。提言を受け止めて、しっかりと新しい方向性を打ち出し、速やかに実行していく考えだ」と述べました。
自民党提言の経緯と意義
今回の提言は、新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の山口、秋田両県への配備断念を受けて、ことし6月、安倍総理大臣が、NSC=国家安全保障会議で、日本の安全保障戦略の在り方を議論し、新たな方向性を打ち出すと表明したことを受け、自民党内で議論が始まりました。
自民党では、3年前に政府に提出した提言で、自衛隊が敵の基地を攻撃する能力として、巡航ミサイルなどの「敵基地反撃能力」の保有の実現に向けた検討を始めるよう求めていました。
一方、今回の提言をめぐっては、取りまとめに向けた議論で「相手の国を攻撃する能力を持てば、地域の緊張を高めることになる」といった慎重な意見や、北朝鮮の弾道ミサイルの発射が、移動式発射台から行われるようになり、目標の把握が困難になっているといった指摘が出されました。
このため「敵基地反撃能力」という表現を見直し「相手の領域内でも弾道ミサイル等を阻止する能力」と記しています。
また、今の憲法のもと、専守防衛の考え方の範囲内で検討することを明確にするため、政府がこうした能力の保有を検討する際は、攻撃的兵器を保有しないなど、自衛のために必要最小限度のものに限る、という従来からの政府方針を維持するよう求めています。
小野寺元防衛相「積極的に政府を後押し」
自民党の安全保障調査会長を務める小野寺元防衛大臣は、記者団に対し「今まで、政府は一貫して相手領土内での打撃力について、踏み込んだ考え方を示してこなかった。ミサイル技術が向上する中、わが国を守るために万(ばん)やむをえない場合には、このような能力を持ち、ミサイルを阻止することが必要であり、積極的に政府を後押ししていきたい」と述べました。
政府 9月末めどに一定の方向性示す方針
政府は、自民党が提言を提出したことを受け、NSC=国家安全保障会議で行っている、安全保障戦略の在り方についての議論を加速化させ、9月末をめどに一定の方向性を示す方針です。
政府内では、この中で検討する「イージス・アショア」の代替案について、山口、秋田両県への配備が、技術的な問題で断念されたことを踏まえ、「同じことが繰り返されないよう、十分な検討が必要だ」といった意見が出ています。
一方、公明党も、ミサイル防衛体制の在り方について議論を進めていますが、「これまでの概念を大きく変える必要はないのではないか」といった慎重な意見が根強く、当面は政府の議論を見極めたいとしています。
元海将「自衛隊の組織・文化を大きく変える内容」
今回の提言について、海上自衛隊で司令官を務めた元海将の香田洋二さんは「発足以来70年間、自衛隊が全く手をつけてこなかった分野で、自衛隊の組織・文化を大きく変える内容だ。相手の領域内にある弾道ミサイルを阻止するとなると、どこに、どのような部隊がいて、どういう装備を持っているかなどを瞬時に分析する必要があり、今の自衛隊にその能力はない。かなりの覚悟がないと実現は難しく、イージス・アショアに代わるミサイル防衛の在り方として優先順位が高い選択肢だとは思えない」と話しています。
そのうえで「イージス・アショアの配備が断念されたことを受けて唐突にクローズアップされ、専守防衛の理念を踏まえた防衛力の在り方などが十分に議論されていない印象がある。アメリカとの『盾』と『矛』の役割分担や憲法論議など、包括的な議論が必要ではないか」と指摘しています。
「敵基地攻撃」議論の歴史
提言をまとめるにあたって議論になった、相手の基地を攻撃する能力について、政府はこれまでミサイルなどによる攻撃を防ぐのに、ほかに手段がないと認められる時に限り、法理論上、憲法が認める自衛の範囲に含まれ、専守防衛の考えから逸脱せず、可能だとする考え方を示してきました。
昭和31年には、当時の鳩山総理大臣が国会で「座して自滅を待つべしというのが憲法の趣旨だとは考えられない」と答弁しています。
ただ、日米安全保障体制のもとでは、一貫してアメリカが「矛」、日本が「盾」の役割を担い、日本として、相手の基地の攻撃を目的とした装備を持つことは考えていないと説明してきました。
安倍総理大臣も去年5月の衆議院本会議で「いわゆる敵基地攻撃については、日米の役割分担の中でアメリカの打撃力に依存しており、今後とも、わが国の政策判断として、こうした日米間の基本的な役割分担を変更することは考えていません」と答弁し、相手の基地の攻撃を目的とした装備を持つことは考えていないと説明しています。
3年前、防衛省が、能力上は北朝鮮や中国の沿岸にも届く射程の長い「長距離巡航ミサイル」の導入を発表した際も、国会で、相手の基地の攻撃能力との関係が議論されましたが、このとき政府は、相手の脅威の圏外から対処できるようにするもので、基地の攻撃を目的としていないと説明していました。(引用ここまで)
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JNN8月世論調査でも判る野党のだらしなさ!政権交代やる気全くナシ!今選挙やれば、これまでのように投票忌避者が出て安倍政権が勝つ!

2020-08-03 | 国民連合政権
安倍政権不支持が増えたと喜ぶ安倍政権打倒派が見落としている事実はこれだ!

TBS 安倍内閣 支持率は?調査日 2020年8月1日,2日 定期調査
http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/yoron/backnumber/20200801/q1-1.html
内閣
非常に支持できる 3.2% ↓-1.6pt
ある程度支持できる 32.3% ↓-1.1pt  35.5
あまり支持できない 41.4% ↓-1.1pt
まったく支持できない 20.8% ↑+3.5pt 62.2%
答えない・わからない 2.4% ↑+0.4pt
支持の理由
安倍総理に期待できる 13.8% ↓-5.3pt
閣僚の顔ぶれがよい 4.4% ↑+0.3pt
政策に期待できる 7.8% ↓-1.9pt
自民党を中心とした内閣だから 33.0% ↑+1.9pt
特に理由はない 36.7% ↑+3.4pt
答えない・わからない 4.3% ↑+1.6pt
不支持の理由
安倍総理に期待できない 24.5% ↓-5.9pt
閣僚の顔ぶれがよくない 7.2% ↓-3.3pt
政策に期待できない 41.6% ↑+8.1pt
自民党を中心とした内閣だから 13.5% ↓-1.8pt
特に理由はない 9.2% ↑+0.5pt
答えない・わからない 3.9% ↑+2.2pt
政党支持率
政権政党派 35.1%
政権派政党派37.7%
自民党 32.0% ↓-3.8pt
公明党 3.1% ↓-0.4pt
日本維新の会 2.4% ↓-1.1pt
NHKから国民を守る党 0.2% ↓-0.2pt
政権打倒派10.2%
立憲民主党 4.5% ↓-0.6pt
国民民主党 1.0% ↑+0.4pt
共産党 3.5% ↑+1.1pt
社民党 0.4% ↓-0.1pt
れいわ新選組 0.6% ↓-0.1pt
それ以外の政党を支持 0.2% ↓-0.8pt
無党派52.2%
支持する政党はない 47.5% ↑+4.6pt
答えない・わからない 4.7% ↑+1.1pt


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コロナ 10万人当たりの感染者数 沖縄がトップ !何故か!!!!米軍基地の感染者問題を隠ぺいするNHKを告発する!

2020-08-02 | 沖縄
NHKは沖縄米軍基地問題をスルーするな!
コロナ 10万人当たりの感染者数 沖縄がトップ 次いで東京 福岡 2020年8月2日 19時47分新型コロナ 国内感染者数
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200802/k10012546981000.html?utm_int=error_contents_news-main_002
新型コロナウイルスの感染者数は東京都などの首都圏や大阪府、それに福岡県など都市部で増えていますが、全国的に感染は拡大傾向となっていて、1日までの直近1週間の感染者数を人口10万当たりでNHKがまとめたところ、
▽沖縄県が18.38人と最も多く、次いで
▽東京都が15.72人
▽福岡県が13.83人
▽大阪府が13.68人
▽愛知県が12.80人
▽宮崎県が9.51人
▽熊本県が8.98人などとなっています。
厚生労働省は、ことし6月に医療体制の確保に関連し、都道府県が社会に自粛などの協力要請を行うタイミングとして、それまでの1週間の新たな感染者数が人口10万当たり2.5人を超えた日を目安とするよう示しています。
1日までに21の都府県でこの数字を超えていて、感染の拡大が懸念されています。
医師「今後危機的な状況のおそれも」
沖縄県内で新型コロナウイルスの感染が広がっている状況について、感染症が専門で沖縄県立中部病院の高山義浩医師は「流行が急速に起きているため、新たに病床を開けていくのが追いつかない状況ではあるが、軽症者に療養してもらうホテルなどの確保を急げばまだ対応は可能だ。ただ、今後、高齢者に感染が広がると病床が足りなくなり、危機的な状況になるおそれがある」と指摘しました。
そのうえで、高山医師は沖縄県内の人たちに対して、「今は若者を中心に感染が広がっていて多くは軽症だが、高齢者や基礎疾患のある人にとっては命に関わる病気なので、こうしたリスクの高い人たちに会いに行ったり、感染者が多い那覇市などの都市部からあちこちに出歩いたりするのはなるべく控えてほしい」と呼びかけました。
そして県外からの観光客については、「観光客が原因となったクラスターは報告されておらず、観光が現在の感染拡大の原因だとは捉えていない。ただ、県内の医療機関の受け入れ態勢には限界があるので、感染者が多く出ている地域から沖縄を訪問するのは控えてほしい」と述べました。
沖縄 県内での病床利用率は129.9%
沖縄県によりますと、県内での病床利用率は2日午後の時点で129.9%となっていて医療体制がひっ迫している状況が続いています。
県は、これまで無症状の人などを中心に病院やホテルで受け入れていましたが、今後、自宅での療養を勧めるほか、那覇市内に4日およそ100床のホテルを療養施設として確保するなどしてさらなる感染拡大に備えたいとしています。
玉城知事は、「医療崩壊は何としても食い止めなければいけない。感染拡大を防ぐには外出自粛など最大限協力をお願いしたい」と述べました。
ひっ迫する医療体制
沖縄県は医療機関の病床の数に軽症者などの療養を目的に確保したホテルの部屋数を加えたものを病床数としています。
ここ1週間の病床利用率をみると、右肩上がりとなっていて、先月27日には46.3%だったのが、1日、100%を超えて108.3%となりました。
そして、2日の時点での病床数は278床。病院や宿泊施設での療養が必要な人は合わせて361人で、病床利用率は129.9%と100を大きく超えました。
およそ140人が自宅での待機を余儀なくされ、2日の時点で重症患者は3人となっています。(引用ここまで)
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「台湾は日本の生命共同体」と述べた李登輝元総統は「君が代少年」だった!

2020-08-01 | 台湾朝鮮植民地

「台湾が日本の統治下にあった」とは「植民地」だったということだ!

その植民地台湾の戦前・戦後の果たした役割を担った李登輝元総統!

NHK 「台湾は日本の生命共同体」李登輝元総統 日本への思いは… 2020年7月31日 21時15分おくやみ 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200731/k10012544391000.html?utm_int=news_contents_news-main_002

台湾の李登輝元総統は2015年に来日した際、NHKの単独インタビューに応じ、日本語で日本への思いを語っています。
この中で、李元総統は、日本に対する思いの源について「22歳まで、日本人としての教育を十分に受けてきた」と答えたうえで「台湾は、日本の持っている『自由と民主』という考え方を持たなければならない」と述べています。
アジアにおける日本の役割については、中国が沖縄県の尖閣諸島や南シナ海などをめぐってみずからの領有権を主張する動きを強めていることに触れ、「日本がアジアの平和を保たなければならない。アメリカがやれないことは日本が率先して解決していくことが大切です」と述べて、安全保障などで積極的に役割を果たすことに期待を示しています。
一方、日本と台湾の関係については「日本の今までの内閣や指導者は台湾に対する考えをあまり強調していません。私もだいぶ苦労しました」と述べて、かつて病気の治療のために日本への訪問を希望した際に、ビザの発給がなかなか認められなかったことなどを振り返り「台湾と日本の関係を積極的に進めるという考え方を持つべきだと思います」と述べています。
その上で、「台湾は日本の生命共同体であり、日本に頼らなければいけないという面が非常に強い」と述べて、関係を強化する必要性を強調しています。
日本の統治下での経験 人生に大きな影響
李登輝元総統は、台湾が日本の統治下にあった1923年に台北近郊で生まれ、旧制台北高等学校を卒業後、日本に渡り、京都帝国大学、現在の京都大学に入学しました。
太平洋戦争中に旧日本陸軍に入隊し、日本で終戦を迎えました。当時は「岩里政男」と名乗り、著書の中で、「私自身、日本の教育で生まれ育ってきましたから、その価値観は骨の髄まで染みこんでいます。戦前の日本の高度な教育が、いまの私の思想・知識の基礎になったことは疑うべくもありません」と記すなど、日本の統治下での経験がその後の人生に大きな影響を与えたとしています。
李元総統は、敬愛する人物の1人として新渡戸稲造を挙げ、日本の「武士道」を世界に紹介した新渡戸の著書に関する本も出版しています。
この中で李元総統は「『日本精神』、すなわち『義』を重んじ、『誠』をもって、率先垂範、実践躬行するという『大和魂』の精髄がいまなお脈々として『武士道』精神の中に生き残っていると信じ切っているからこそ、日本および日本人を愛し、尊敬しているのです」と記し、みずからが台湾の改革を推し進めたのは、人の先頭に立って模範を示し、みずから実行するという武士道に対する崇敬や信頼の念があったからだと強調しています。
総統退任後はたびたび日本訪問
李登輝元総統は、2000年に総統を退任してからは、たびたび日本を訪れていて、最後の訪問になった2年前の2018年までにあわせて9回に上ります。
退任後、初めて日本を訪れたのは2001年で、岡山県を訪れ、心臓病の治療を受けました。
その後、2004年には名古屋、金沢、京都などを訪問し、母校・京都大学の恩師と再会しました。
また、2007年には、長年望んでいた松尾芭蕉の「奥の細道」をめぐる旅を実現させたほか、台湾が日本の統治下にあった1945年、第2次世界大戦で旧日本軍の兵士としてフィリピンのマニラ沖で戦死した兄がまつられている靖国神社を参拝しました。
最後に日本を訪れたのは2年前の2018年で、沖縄県の平和祈念公園で戦争で亡くなった台湾出身の人たちを追悼する慰霊碑の除幕式に参列しました。
一方で、李元総統は2002年、慶應義塾大学の学園祭で講演を行うことを理由にビザの申請を行いましたが、学園祭を主催する実行委員会が講演会の開催を取り消したため、一旦、申請を取り下げました。
その後、会場変更の動きを受けて、再びビザの申請を検討したものの、外務省が再申請があっても認めない意向を示したことから訪日を断念しました。(引用ここまで)

日本帝国主義の同化政策の象徴的教材

資料179 国民学校国語教科書『初等科國語三』(本文)

http://sybrma.sakura.ne.jp/179syotoukakokugo3.html 

四 君が代少年
 昭和十年四月二十一日の朝、臺灣(たいわん)で大きな地震がありました。
 公學校の三年生であつた德坤(とくこん)といふ少年は、けさも目がさめると、顔を洗つてから、うやうやしく神だなに向かつて、拜禮をしました。神だなには、皇大神宮の大麻がおまつりしてあるのです。
 それから、まもなく朝の御飯になるので、少年は、その時外へ出てゐた父を呼びに行きました。
 家を出て少し行つた時、「ゴー。」と恐しい音がして、地面も、まはりの家も、ぐらぐらと動きました。「地震だ。」と、少年は思ひました。そのとたん、少年のからだの上へ、そばの建物の土角(どかく)がくづれて來ました。土角といふのは、粘土(ねんど)を固めて作つた煉瓦(れんぐわ)のやうなものです。
 父や、近所の人たちがかけつけた時、少年は、頭と足に大けがをして、道ばたに倒れてゐました。それでも父の姿を見ると、少年は、自分の苦しいことは一口もいはないで、
 「おかあさんは、大丈夫でせうね。」
といひました。
  少年の傷は思つたよりも重く、その日の午後、かりに作られた治療所(ちれうじよ)で手術を受けました。このつらい手當の最中にも、少年は、決して臺灣語を口に出しませんでした。日本人は國語を使ふものだと、學校で敎へられてから、德坤は、どんなに不自由でも、國語を使ひ通して來たのです。
 德坤は、しきりに學校のことをいひました。先生の名を呼びました。また、友だちの名を呼びました。
 ちやうどそのころ、學校には、何百人といふけが人が運ばれて、先生たちは、目がまはるほどいそがしかつたのですが、德坤が重いけがをしたと聞かれて、代りあつて見まひに來られました。
 德坤は、涙を流して喜びました。
「先生、ぼく、早くなほつて、學校へ行きたいのです。」
と、德坤はいひました。
「さうだ。早く元氣になつて、學校へ出るのですよ。」
と、先生もはげますやうにいはれましたが、しかし、この重い傷ではどうなるであらうかと、先生は、德坤がかはいさうでたまりませんでした。
 少年は、あくる日の晝ごろ、父と、母と、受持の先生にまもられて、遠くの町にある醫院(いゐん)へ送られて行きました。
その夜、つかれて、うとうとしてゐた德坤が、夜明近くなつて、ぱつちりと目をあけました。さうして、そばにゐた父に、
「おとうさん、先生はいらつしやらないの。もう一度、先生におあひしたいなあ。」
といひました。これつきり、自分は、遠いところへ行くのだと感じたのかも知れません。
 それからしばらくして、少年はいひました。
「おとうさん、ぼく、君が代を歌ひます。」
 少年は、ちよつと目をつぶつて、何か考へてゐるやうでしたが、やがて息を深く吸つて、靜かに歌ひだしました。
  きみがよは
  ちよに
  やちよに
德坤が心をこめて歌ふ聲は、同じ病室にゐる人たちの心に、しみこむやうに聞えました。
  さざれ
  いしの
小さいながら、はつきりと歌はつづいて行きます。あちこちに、すすり泣きの聲が起りました。
  いはほとなりて
  こけの
  むすまで
終りに近くなると、聲はだんだん細くなりました。でも、最後まで、りつぱに歌ひ通しました。
 君が代を歌ひ終つた德坤は、その朝、父と、母と、人々の涙にみまもられながら、やすらかに長い眠りにつきました。(引用ここまで)

日本支配の構造22 皇室財産は長州勢による特別資金?2009年01月30日
世界史の窓「文化政治」
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