【種名】コオバシギ幼鳥
【メモ】13日(日)の野付半島では千羽以上のシギチがまだいるという話だった。あいにく干潮で集まっているところは見られなかったが、まだまだ来るのか。北海道に行っている間に、蒲生ではコオバシギが来ているということで、これは見ないといけないなと思い、行ってみた。導流堤の両側にキョウジョシギの幼鳥が4,6羽いて鳥の海バンディング標識も一羽いた。カニが食べ放題だからか。そこからすぐ近くの干潟の岸に降りると、目の前にキアシ?と思ってよく見るとコオバシギだった。コオバシギというと太っているイメージがあり、これは、ちょっと細身かなと思った。コオバシギは、サブターミナルバンドがとてもきれいなシギで、頭を見なくても羽を見ればコオバとわかる。コメツキガニと対決していたが、カニの方が抵抗が強く、あっさり諦めて、別の餌をさがしていた。(動画後日)
【写真】
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