私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

先週土曜日の鳥の海。浜にはメダイの群れとトウネン。その前に行った時には、ムナグロも。北側の渚にミユビシギ。前回と同じ。

2024年10月1日(火)蔵王

2024年10月01日 | 宮城蔵王

■2024年10月1日(火)3:50-8:37【天気】晴れ【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500、EOSR5+RF16
【場所】蔵王エコーライン・ハイライン、馬の背、御釜、澄川
【種名】ホシガラス4、ヤマガラ2(2科2種)
【メモ】10月10日前後、マヒワとアトリの渡りが御釜周辺で観察できるので、少し早かったが、今後の予定もあるので、行ってみた。9月は天候不順で、1回も蔵王には行っていない。10月でもイワヒバリは馬の背、御釜の断崖にいるので、こちらも見たかった。しかし、見たのは、2種だけ。ヤマガラ2羽はレストハウスのところ。いつものコースを一周し、まあ、いないとは思ったがいつもの場所で休憩しながら、出るのを待っていたがでなかったので、下山。種類不明の小鳥は3,4羽ハイラインやエコーラインの道路沿いにいたが、道を横切って灌木に入ってしまうので識別不能。ホシガラスは、今シーズン馬の背やリフト付近では観察していないが、今日も同じ。やっと賽の河原と澄川に戻って4羽。しかも、たまたま車から降りたところに道路を横切って飛んできたのを撮影しただけ。そのうは大きく膨らんでいた。あとは、何も出ず。まあ、待っていれば何かしらは出たと思うが、明日からは勤務なので、早々に下山した。
 ということで、鳥はちっとも出なかったが、紫金山・アトラス彗星は見ることができた。夜明けの写真の撮影は、いつも駒草平の駐車場だが、今日は夜明け前に到着し、満天の星空で、オリオン座あたりを見ると、自宅で見るのとでは当たり前だが星の数が違う。今度は、もっと早く行って、簡易赤道儀も持っていかねば。さて、彗星の方だが、すでに到着して観察していた方に、どこに見えるのかや、カメラの設定も教えていただいて、撮影できた。見慣れると、尾は肉眼では見えないが、先端は眼鏡をかけるとかすかに見えた。いつも撮影している風景の中に月と彗星が配置されて、最高だった。写真は素人なのでいまいちだが。今日一日、R5Ⅱ+100-500で、ほとんどのシーンは撮影できた。これは、各段にいいカメラです。
【写真】
<R5+16mmSTM>
  
オリオン座あたり?/朝焼けの御釜周辺
 
御釜と不帰の滝
<EOSR5Ⅱ+RF100-500L>
  
ナナカマドと紅葉/御釜/エゾオヤマリンドウ
  
ヤマハハコ/ナナカマド/シラタマノキ
  
ヤマガラ/そのうが膨らんで重そうなホシガラス
<EOSR5Ⅱ+RF100-500>アップスケーリングしたものと、そのままのを縮小
  
アップスケーリング→1080×1280→トリミング1980×1080
  
蔵王スカイライン雲海/夜明け/月と彗星。人工衛星多過ぎ。
  
ISO3200 1秒 100mm F4.5
 
ISO3200 1秒 500mm F4.5
※鳥も星も花も風景も、その他も全部JPGで撮影して(トリミング)FullHD縮小しています。


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