私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

元旦の化女沼シジュウカラガン飛び出しは、飛び出す頃に目が覚め、なし。明日はないので、3日頃にでも行くかな。

2024年11月30日大和町

2024年11月30日 | 七ツ森遠景

■2024年11月30日(土)8:27-8:36【天気】晴れ曇り小雨【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大和町
【種名】コハクチョウ、オオハクチョウ、トビ、ノスリ、コチョウゲンボウ成鳥♂、タヒバリ、カワラヒワ(5科7種)
【メモ】今シーズン3度目でコチョウゲンボウ♂成鳥に会えた。小雨・電線止まりできれいに撮れなかった。
【写真】
  
コハクチョウと虹/ノスリ/コチョウゲンボウ♂成鳥
  
12/1(日)のコチョウゲンボウ♂


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2024年11月29日(金)大沼・赤沼

2024年11月29日 | 大沼・赤沼

■2024年11月29日(金)13:45-14:46【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼・赤沼、周辺田圃・畑
【種名】コハクチョウ、アメリカコハクチョウ、オオハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ136、コガモ、ミコアイサ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、アオサギ、チュウダイサギ、コサギ、オオバン、ミサゴ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ(11科25種)
【メモ】仕事が午前中で終わったので、久しぶりに蒲生に行ったら満水で、大沼に行った。ハクチョウ類が、前より少し広範囲に大沼周辺の田んぼや畑に分散していた。収穫が終わった大豆畑で、ハクチョウが盛んに採餌していた。グループを一つ一つ見ていくと5つ目あたりで、アメリカコハクチョウと言っていい個体がいて、コハクチョウとペアで、他の群れとは別行動していた。まわりに、ハイブリッドがいてもいいが、これこそハイブリッドという個体はああまりいなかった。鳴瀬の田んぼとは全く様相が異なる。沼に行って、トモエガモを探すと、沼の南半分のエリアにたくさんいた。一回目のカウントで136羽だった。もっといたかもしれない。カモの群れを見ていると、突然狂ったように、あっちこっち水面を飛びまわって水浴びする様子が見られる。今日は、トモエとオナガガモでそういう光景を見た。トモエガモは、まだまだ少ないので、早くいっぱい来てくれるといいなと思う。
【写真】
  
舗装道路でのんびりオオハクチョウとコハクチョウ
  
アメリカコハクチョウ。コハクチョウとペア行動していた。
  
コサギ/生殖羽移行中オナガガモ♀/流し目ハシビロ♂
  
トモエガモ♂成鳥、飛翔成鳥/1W♂
  
1W♂/成鳥♂/1W♀


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2024年11月26日(火)野蒜・奥松島

2024年11月26日 | 奥松島・野蒜

■2024年11月26日(火)9:59-11:23【天気】晴れ曇り【機材】EEOSR7+EF500Ⅱ
【場所】野蒜、奥松島、周辺田圃
【種名】キジ、コハクチョウ、アメコハイブリッド、アメリカコハクチョウ、オオハクチョウ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、クロガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、キョウジョシギ幼鳥1、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ(20科45雑種・亜種・種)
【メモ】今シーズン1回目の探鳥に行った。珍しいものや個体数が少ないものは見ることができなかったが、その他については、オナガガモを除いて、個体数はまだ少ないが、大体揃っていた。田んぼにコハク中心の群れがいたが、よく見ると、1/4~1/3くらいはハイブリッドだった。中に1羽、これはアメリカコハクチョウでいいよね、という個体もいた。河口に行くと、ミユビシギの代わりに、キョウジョシギが1羽、寄せる波をものともせず、と言っても波が来れば逃げるわけだが、一生懸命採餌していた。釣り人や自分が近くにいても全く意に介さず、餌を取っていた。まるで、ここまでは来れないよね。波がざぶーんだから、とでも言っているよう。沖を見るとミミカイツブリが、小さな魚を獲ったのはいいが、なかなか飲み込めないでいるのが見えた。クロガモは数はまだ少ない。ヒドリガモとオカヨシガモは例年どおり。カモメは岸に、オオセグロカモメしかいなかった。野蒜海岸沖には例によってカワウの大群。洲崎は普通種のカモとサギしかいなかった。宮戸島だが、年々、小鳥も水鳥も少なくなっている感じがする。特に、漁港には、ほとんど鳥がいない感じだ。よく見ればいるのだろうが。12月下旬にはまた来てみたい。
【動画】
キョウジョシギ幼鳥の採餌。最後は大波で逃げる。
【写真】
  
タヒバリ/アメコハイブリッド/アメリカコハクチョウ(1羽)
  
アメリカコハクチョウ(1羽)/ハイブリッド
  
チョウゲンボウ♂1W?/キンクロハジロ/オナガガモが優勢、スズガモは数が少なかった。
  
河口のオオセグロカモメ/どっち?/スズガモ
  
魚をなかなか呑み込めないミミカイツブリ/ミサゴ
  
オカヨシガモ
  
クロガモ/ヒドリガモ/これはウミウ
  
キョウジョシギ
 
キョウジョシギ/この他、ブルーインパルスも最初に1機飛んでいた。


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2024年11月24日(日)広瀬川

2024年11月24日 | 青葉山・広瀬川

■2024年11月24日(日)7:47-11:04【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500
【場所】広瀬川
【種名】マガモ、カルガモ、コガモ、カワアイサ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、チュウダイサギ、コサギ、イカルチドリ冬羽1、イソシギ冬羽1、トビ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ミソサザイ、ジョウビタキ♀、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ、アオジ(17科25種)
【メモ】青葉山公園はテニスの大会が行われていたので、簡単に回ってから、評定河原に移動し、川岸を下に見て堤防を歩いた。堤防は雑草が生い茂り、以前ヤナギや竹を伐採した川岸は荒れ放題だった。今年、初めて繁殖に失敗したハヤブサはおらず、アオジくらいしかいなかったので、ポイントを移して河原を歩いた。カワアイサとマガモの群れがいて、エクリプスから生殖羽になりかけのカワアイサがいた。今から、全部きれいな緑色になるのだろうが、こういうのは初めて見た。他に、ベニマシコ♂、ミソサザイ、イカルチドリ、カワセミもいて、まあまあだったが、河原を歩くのは、とにかく時間がかかり、足に負担がかかった。広瀬川は大学時代からのフィールドだが、特に大橋から評定河原橋に至る自然環境は本当に変わってしまった。
【写真】
  
イソシギ/ベニマシコ♂
  
アオサギ/コサギと足黒チュウダイサギ/ハシボソガラス。ここでクルミをくわえても割ってくれる人はいない。
  
マガモとカワアイサ♂♀/セグロセキレイ1W
  
ジョウビタキ♀/イカルチドリ
  
カルガモ♂2羽とも/コガモ♂1W♀成鳥


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2024年11月13日(水)伊豆沼

2024年11月23日 | 伊豆沼・内沼

■2024年11月13日(水)5:15-6:55【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5m2+RF100-500, EOSR7+EF500Ⅱ,EOSR5+16stm
【場所】伊豆沼
【種名】オオヒシクイ、マガン、オオハクチョウ(1科3種)
【メモ】ハクガンの飛び出しを期待して、せっかく交流館に一泊して、朝早くから待ったが、ハクガン自体が見つからなかったという一日だった。
【写真】
  
オリオン、スバル、木星、流星など/飛び出し前
  
夜明け/マガン/オオハクチョウ
  
飛び出し

帰宅してからの月


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2024年11月23日(土)今日見たガン

2024年11月23日 | 今日見た小鳥
■2024年11月23日(土)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【種名】ハクガン(1科1種)
【メモ】やっとハクガンを見た。羽数は18羽は、飛翔で確認。田んぼに降りているのは6+14で20羽か、いやもっといたかもしれない。
【写真】

手前のハクガンは若いのか、後ろの2羽と比べて華奢な感じで小顔。

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2024年11月19日(火)今日見た小鳥

2024年11月19日 | 今日見た小鳥
■2024年11月19日(火)【天気】曇り晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【種名】ヘラサギ成鳥冬羽、オオハシシギ冬羽(2科2種)
【メモ】昨年は、この時期、伊豆沼の飛び出しでマガンの大群の中にヘラサギが2羽いた。今日はいなかったので、こちらにいないかなと思ったら、ヘラサギが来ているという鳥友情報。それで、遠くから見たら、ヒシクイの前に、直立している白いものがいたので、急ぎ戻ったら、何とかなりの枝被り。500mmをいつものように手持ちにし、苦しい変な姿勢で撮影していたせいか、露出に気がまわらず、オーバーだったのが残念。それから、30分ほど他のところを見て戻ってきたら、採餌したり、羽繕いしたりしていた。午後も情報をいただいて、再び、沼へ。ヘラサギはいなかったが、言われた通り、午前はいなかったオオハシシギとハマシギがいた。オオハシシギは、寄らば大樹(ヒシクイ)の陰。けっこう、遠いのだが目は開いている。
【写真】

ヘラサギ成鳥冬羽。

しっかり起きている。午前中にハヤブサが出現ということらしい。

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2024年10月下旬・11月初旬から中旬大沼・赤沼

2024年11月17日 | 大沼・赤沼

■2024年10月31日(木)、11月1日(金)・4(月)・5(火)・8(金)・10(日)・16(土)
【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼、赤沼、周辺田圃
【種名】マガン、コハクチョウ、アメリカコハクチョウハイブリッド、オオハクチョウ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、チュウダイサギ、コサギ、オオバン、セイタカシギ♂1W、オオハシシギ冬羽1、オジロトウネン冬羽1、ハマシギ冬羽4、ミサゴ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、コチョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、コクマルガラス、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ムクドリ、ホシムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、オオジュリン(20科49亜種・種・雑種)
【メモ】大沼は、蒲生同様、仕事が終わってから帰宅コースを南回りにして寄り道できるので、天気のいい日はよく行ける。また、鳥の海に行くときも大沼から鳥の海、帰りに大沼となることも多いので、観察回数が多い。お目当ては第一にトモエガモだが、今年は飛来羽数が10羽前後で、いつも見るのは6羽だ。朝早く行った時には編隊で飛んでいたが、例年の100羽以上の群れはまだ見ていない。去年は11月19日に118羽なので、これから期待したい。アメリカコガモは今シーズン飛来時期から今日まで♂も♀(識別が難しいが)も見ていない。アメヒ♀のきれいな成鳥が来ていたようだが、これは見逃した。シギチは、今シーズンはたまたま、シギチが長逗留できる田んぼの状態があったので、いろいろ見ることができた。オオハシシギは以前だと赤沼で普通に見られ、大沼の端っこにもいたが、近年は滞在期間が短いようだ。今シーズンは、近くの水路にいるのを発見したが、レンズを向けた途端に飛ばれてしまい、写真は撮れなかった。去年も教えてもらってやっと、ハスの葉の陰にいたのを見たくらいだ。セイタカシギは、最近は見かけないが、違う個体が継続的に観察できた。ホシムクドリは、昨年、初めて大沼で見てから、今年も群れが見られた。今年は、完全冬羽とそうでない個体を見ることができたのでよかった。お目当て第2のコクマルガラスだが、シーズン初めに運よく成鳥を見ることができたが、その後さがしても見つからない。
ということで、これからも回数は立ち寄りパターンで多くなりそうだ。
【写真】
  
カンムリカイツブリ1W/チュウダイサギW/マガモ♂
  
ホシハジロ♂/コガモ、ハマシギW/セイタカシギ1W
  
ミヤマガラス成鳥/ホシムクドリW、S→W/コクマルガラス成鳥
  
白斑があるモズ♀成鳥/ホシムクドリ冬羽と、ハチのような昆虫をつかまえた冬羽移行個体
  
ジョウビタキ♂1W/タゲリ冬羽1/マガン成鳥
  
朝明けの大沼/コハクチョウ/ホシムクドリ冬羽
  
コチョウゲンボウ♀/スズメ、ムクドリ、ホシムクドリ/羽繕いするオジロトウネン冬羽
  
ヨシガモ♂/トモエガモ♂生殖羽移行中
  
トモエガモ♂と♀/コサギW

冠羽を立てていないヒバリ


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2024年11月13日(水)蕪栗沼

2024年11月15日 | 蕪栗沼・白鳥地区

■2024年11月13日(水)10:39-10:46【天気】晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】蕪栗沼周辺
【種名】マガン、シジュウカラガン1000+、オナガガモ、アオサギ(2科4種)
【メモ】シジュウカラガン池からの飛び出しは2回見に行ったが、今日は、鳥友のご依頼により、シジュウカラガンの休息の様子を見に行った。ざっとカウントしたところ1000羽+はいたようだった。マガンも多くいたが、シジュウカラガンが個体数としては優勢だった。
【写真】
  
休息するマガンとシジュウカラガンの群れ
  
しきりに羽繕いや水浴びをしていた。


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2024年11月13日(水)南三陸漁港

2024年11月14日 | 南三陸漁港

■2024年11月13日(水)8:13-8:55【天気】晴れ【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】南三陸漁港
【種名】コクガン成鳥103幼鳥30、オナガガモ、オオバン、ウミネコ、オオセグロカモメ、トビ、イソヒヨドリ、ハクセキレイ(6科8種)
【メモ】伊豆沼の飛び出しの後、県北道路~三陸道を通って、志津川から漁港巡りをし、いつもと逆コースでコクガンやカモメの観察・撮影をした。志津川ではいつもの防波堤に行ってみたが、各世代オオセグロカモメが少ししかいなかった。近くの漁港でも全然おらず、波伝谷に移動したが、ここは防波堤の大々的な工事が行われており、カモメの姿は全く見当たらず、川に少しいたくらい。ここから追波湾まで、今日は天気が良かったためか、みんな沖に出ている様子で、いつもは1羽くらいはいるワシカモメも、またセグロカモメもいなかった。コクガンは一か所のエリアにいたが、他のポイントでは見かけなかった。比較的近くにいて、遠いところに分散していなかったので数えやすかった。3回数えて、成鳥103・幼鳥30とした。みんな必死にアマモをオオバンと食べていたので、あまり飛ばず、飛んだと思ったのはオナガガモだった。以前は、コクガンと一緒にいるオオバンが、コクガンのアマモを横取りするものとばかりひいき目に見ていたが、後年、逆だったことがわかり、少なからずショックを覚えた。
【動画】
コクガンとオオバンのアマモ採餌
【写真】
  
オオセグロカモメの幼羽・第1回冬羽~成鳥冬羽までいた。この場所は、光線の関係でカモメ類が向いている方向が違うと、あとで写真を見ると、背の色がやたら薄くなったり、濃くなったりするので注意が必要。実際に見ているもので確認するのと、写真でも種類によって顔つきや頭の形などが違うので先入観を持たずに見るのがいい。3枚目の写真には♀型2羽が写っている。
  
ウミネコ/100mmで撮影。コクガンの群れ
  
成鳥だがかわいい感じがした/オオバンと幼鳥。幼鳥がしきりに付け狙っている/こちらは成鳥とオオバン
  
真ん中は幼鳥/アマモを食べる成鳥。咥えたら飲み込む。


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2024年10月29日(火)蕪栗沼・白鳥地区

2024年11月11日 | 蕪栗沼・白鳥地区

■2024年10月29日(火)4:49-11:47【天気】晴れ【機材】EOSR5Ⅱ+EF500Ⅱ R5+16mmSTM
【場所】蕪栗沼、白鳥地区
【種名】オオヒシクイ、ヒシクイ、マガン、カリガネ、シジュウカラガン、コハクチョウ、オオハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、トビ、オオタカ若、モズ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ、オオジュリン(13科30亜種・種)
【メモ】
例年のシジュウカラガン池の飛び出し第2弾ということで、今回は朝少し早く行った。北斗七星や昴がとてもきれいだった。仙台の自宅から見る空とは星の数が違う。そうこうしているうちに、夜明けとなり、いつもと同じ順番で飛び出したが、シジュウカラガンの数がもしかして増えているのではと感じた。カウントしていないので分からないが、前回は1回目の飛び出しでほぼ終わりで、2回目はまあ、いることはいるが大群ではない。しかし、今日は、6:02に大群が飛び出した後、6:04に同じくらいの大群が飛んだ。そのあとは、少しというところ。シジュウカラガンの行く方向は、南西方向と東方向に分かれるようだ。親類・実家情報によると小牛田方面にはけっこう来ているという話だった。戻り雁もしばらく撮影していたが、大気が揺らいでよい写真は撮れなかった。
とりあえず、今シーズンの蕪栗沼の朝は終わりだが、まだ、霧のシジュウカラガンを撮影していないので、また来るかもしれない。
【動画】
シジュウカラガン池
午前中に餌場から戻るマガンの群れ
【写真】
  
夜明けの星空/シジュウカラガン池
  
1回目の飛び出しと朝明けに向かって餌場に行くガン
  
朝明けのガン/まだ残っているシジュウカラガン池
  
2回目の飛び出し/残りの飛び出し。何しろ飛んでいく方向が違う
  
マガン/ミヤマガラスとハシボソガラス/ヒシクイ

オオタカ若


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2024年10月20日(日)蕪栗沼・白鳥地区

2024年11月09日 | 蕪栗沼・白鳥地区

■2024年10月20日(日)5:50-11:40【天気】晴れ【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500 EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】蕪栗沼。白鳥地区、周辺田圃
【種名】オオヒシクイ、ヒシクイ、マガン、カリガネ、シジュウカラガン、コハクチョウ、オオハクチョウ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ツルシギ冬羽2、アオアシシギ冬羽2、ハマシギ冬羽5、トビ、チュウヒ成鳥♀、モズ、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、オオジュリン(16科38亜種・種)
【メモ】
例年のシジュウカラガン池の飛び出しを見に行った。5:53に最初にシジュウカラガンが飛び出し、6:00のチャイムでさらにマガンも飛び、最後にまだ相当数残っていたマガンがガス鉄砲か何かの音で、一斉にこちらに向かって飛んできたが、これは普通ありえない飛び出し。通常はマガンもシジュウカラガンも、沼の方に向かって飛んで南北に旋回し、それぞれの餌場に行くパターン。飛び出しが終わったので、沼に行ってみると、若干のシギチがいた。そこから、カリガネ田んぼを見に行き、最後にシジュウカラガン田んぼを見て終了。この時期までは、シジュウカラガンの中群といえる群れも周辺の田んぼにいる。
今日は、いまいちだったので、また近いうちに来る予定。
【動画】
残シジュウカラガンの飛び出し
シジュウカラガンが飛び出した後のマガンの群れ
【写真】
<R7+EF500ⅡL>
  
シジュウカラガンの群れ/飛び出すマガンと残シジュウカラガン/飛び出し後の残雁
  
朝日を浴びた残雁/シジュウカラガン/有明の月
  
白鳥地区北側の池/ツルシギ、ハマシギ、アオアシシギ/オオハクチョウとオオヒシクイ
  
モズ/標識マガン/やや金目マガン
  
カリガネ成鳥
  
シジュウカラガンとマガン
<R5m2+RF100-500L>
  
5:53シジュウカラガン飛び出し
  
まだ少しシジュウカラガン/月にマガン
  
マガンの飛び出し
  
シジュウカラガンのランディングとファミリー


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2024年11月8日(金)今日見た小鳥

2024年11月08日 | 今日見た小鳥
■2024年11月8日(金)【天気】曇り晴れ【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【種名】ジョウビタキ♂1W、タゲリ冬羽
【メモ】仕事帰りに大沼周って、トモエ、コクマル、ホシムク探したが見つからず。ミヤマガラスはぞくぞく集まってくる様子を見て感動。ジョウビタキは数週間前からフェンスの間をちょろちょろしていたが、今日、初めて近くでじっとしていてくれた。と言っても2度ほどジャンプしては同じところに降りていたが。後で見ると1Wではないか。1W♂をきちんと撮れたのは初めてだったので掲載することにした。タゲリは、大沼上空を飛んでいた個体以外に、1羽が赤沼にいたが、何だか写真のように寂しそうだったので掲載。
【写真】

ジョウビタキ♂1W

なんだか寂しそうだったタゲリ。さっきまで、みんな(オナガガモ)と一緒にいたのにね。

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2024年11月5日(火)今日見た小鳥

2024年11月05日 | 今日見た小鳥
■2024年11月5日(火)【天気】曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【種名】ホシムクドリ
【メモ】冬羽移行個体と冬羽個体計6羽いた。何日か前からいたらしい。
【写真】

冬羽の白い星模様がきれいな個体

下の個体は上の個体ほど冬羽の星が白くない。ハチのようなものをつかまえて食べていた。

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2024年10月17日(木)白鳥地区

2024年11月04日 | 蕪栗沼・白鳥地区

■2024年10月17日(木)14:22-17:55【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5Ⅱ+RF100-500、EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】白鳥地区、周辺田圃
【種名】マガン、カリガネ、シジュウカラガン、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、トビ、チュウヒ、ノスリ、モズ、ハシボソガラス、ヒバリ、オオセッカ(S)、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、オオジュリン(17科28種)
【メモ】満月を背景にマガンの群れが塒に戻るのを見に、例年この時期に行っているが、天気が悪かったり、マガンの大群が塒入りするのと月が昇るタイミングがなかなか合わない。今日は、月の出はOKだったが、まだ明るくて、マガンが塒に飛ばず、月が高くなってから群れが飛んできた。月も、出たところと途中まではピンクやオレンジ色できれいだが、昇るにつれてただの満月になってしまう。本当にむずかしい。11月にまた行くことにした。さて、仕事を終えて、多賀城ICから乗って、長者原SAで降りた。大郷や松島から行くルートもあるが、時間がかかるので、このルートだ。沼周辺に着くと、例年、この時期にいる田んぼに、マガンの大群がいて、その中にシジュウカラガンが混じっていた。一応、全部1羽1羽見てから、カリガネを見に行った。標識を付けた2羽のマガンと1羽のシジュウカラガンが混じるマガンの大群、その群れと少し離れた田んぼにマガンの群れがいて、その中にカリガネのファミリー30羽ほどがいた。1羽だけ、ペア、それにひとまとまりの群れになっていた。その後、もう一度白鳥地区に戻り、土手の上で日没と月が昇るのを待っていた。夕日が射す頃になると、白鳥地区のヨシワラにオオジュリンの群れが入って来てた。
 やがて日没と月が昇る時間になり、ムクドリの大群が沼を飛びまわり、やがてどこか塒に消え、マガンが戻って来る。大きなぼわーっとした満月がいつの間にか昇っていたが、白鳥地区東側にいるマガンの大群は、全く動く気配もない。沼の方は、別の場所から戻ってきたマガンの群れが飛んでいる。月の色がピンクからオレンジに変わってもまだ飛ばず、その後、やっと塒入りしたが、今度は月が高すぎてだめという感じで、その日を終えた。
【動画】
カリガネファミリー
マガンの塒入り
【写真】
  
マガンとシジュウカラガン
  
シジュウカラガン/カリガネ
  
カリガネ/標識マガン2羽とシジュウカラガン1羽を含むマガンの大きな群れ/沼に帰るマガンと月
  
沼に帰るマガンと月
  
ムクドリの大群/マガンの塒入り/ハンタームーン


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