会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

礼文・利尻島の旅 22

2010-08-14 18:13:32 | 旅行
8月14日(土) 
~ 墓参り 枝豆スイカ 笑い声 ~


お盆頃に食べる枝豆「湯上がり娘」を植えた。ちょうど食べごろになった。採りがけを茹でてビールのおつまみ。最高である。お盆になると親類縁者が集まって墓参りをし祖霊を供養した。もちろん枝豆を墓前に供えた。また、食卓にも必ず出た。子どもの頃 13日に迎え火をして家に先祖を迎える。お墓は空っぽのはず。
その先祖の霊が居ない墓石にお参りして??????。と思ったことがあった。みなさん思ったことはありませんか。
 
 商売をしていた実家はお盆は忙しい。それで8月4日に墓参りをしていた。本堂で読経をしてもらい、お墓に花や供物、そして線香をあげて合掌。その後、本堂に戻り親類縁者子どもも大人も30人くらい集まって会食。会話が弾み、実に楽しい墓参りであった。

 今、実家は両親が亡くなり、義姉も亡くなり、子ども達は独立し身体不自由な長兄のみ。長姉、次兄も亡くなり、自由に動けるのは小生ただ一人。かっての賑やかな墓参りはできない。
12日に家内と二人で本家の墓参りをした。さびしい限りである。
それに比べて家内の兄弟姉妹7人は健在。明日の午後何人かの兄弟と子どもや孫が集まって墓参りをする。
小生もその輪に入って義父母の墓参りをする。賑やかなことだろう。枝豆でも持参するかな。


6月28日夕方 忘れてはいけない記念碑


日本の南極観測隊の活動に貢献した樺太犬の存在を忘れてはいけない。大急ぎで記念碑を探した。アルメリアの花咲く場所から少し離れたところにそれはあった。「南極物語」の映画にもなったタロー、ジローの多くの仲間の樺太犬がここ稚内で訓練を受けた。
樺太犬訓練記念碑の碑文を引用する。「昭和31年 わが国が国際地球観測年の行事の一環として、南極地域参加するにあたり北海道内から集まった樺太犬30数頭は、この地でソリの訓練を受けた。その中の代表22頭は観測隊員とともに遠く極地に渡り、昭和基地の建設に、また南極大陸内の調査探検にソリを曳いて立派にその使命を果たした。ここに記念碑を建て、永久にその功績をたたえる。
昭和34年11月・・・・。」