会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

犬のあくび

2012-04-06 22:02:23 | 愛犬
2012年4月6日(金)くもり・小雪 
春眠暁を覚えずー。目覚めの悪い朝、すっきる起きる方法はあくびをすることだという。最近はお天気が悪く寒くて床からなかなか抜け出せない。それでも午前6時半にラジオ体操をするために起き上がってあくびをし背伸びをすると気分がすっきりし体操をすることができる。
 

 あくびに関わるのは、脳の視床下部。この中に室傍核と呼ばれる部分があり、「あくび中枢」とも呼ばれる。副腎皮質ホルモンの分泌を促し、感情に深く関わるドバーミンなどの神経伝達物資を蓄えている場所だ。室傍核の酸素濃度が低下すると、活動を促すためにあくびを誘発する。

特に目覚めの際は、副腎皮質刺激ホルモンの分泌量が急増することで、あくびが出るという。あくびと同時に体を伸ばすと気分は爽快になっていく。「体を伸ばす」ことと「あくび」のセットで、目がすっきり目覚めるという経験は誰でもある。    

愛犬ラッシュも炬燵の中でぬくぬくと寝ているが、散歩に行きたくなると炬燵から出てきてまず大きなあくびをする。次に両足を前に出して背を伸ばす。  している動作は人間と同じ。犬のあくびがうつってわたしもあくびをしてしまった。  お天気が悪いけれど犬に催促されて散歩に出かけた。  

  大あくび 目覚めすっきり 犬と人