会津の重ちゃん日記

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桜めぐりの旅 8 哲学の道・銀閣寺

2013-04-23 21:07:16 | 旅行
疎水2013年4月23日(火)

4月13日 旅行第3日目。オオサカプラザホテルには今回のバスツアー4台の参加者が宿泊したので、朝食は時間差となった。6時30分~は1号車と2号車の参加者。6時40分~は3号車と4号車の参加者。自分は3号車だったので気忙しかったが前日に荷物を宅配で送っておいたので部屋に戻らなくても出発の午前7時40分には間に合った。1時間半乗車して京都銀閣寺の駐車場へ。(午前9時10分)
 ここでの見学は約50分。
 
哲学の道は、明治23年、東山山麓に完成された琵琶湖疏水に続く、分線沿いの桜並木約1.8kmの散策路です。近隣には、銀閣寺をはじめ法然院、若王子神社、永観堂・南禅寺など著名な社寺が点在し、京都の伝統的な歴史や、文化が今も尚息づいています。昭和43年、地元住民の熱意あふれる環境保全の声に京都市がこれに応えて哲学の道として整備された。以来地元住民や水道局による献身的な清掃や保全整備がはかられており、春の桜、初夏のホタル、秋の紅葉と四季折々に市民の散策路として喜ばれている。  京都には何度か訪れ、この道も桜の時、紅葉の時に一人でゆっくりと歩き、琵琶湖疎水記念館から平安神宮まで足を延ばしたこともあった。
哲学の道を歩くか銀閣寺へ行くか迷ったが、哲学の道は100mくらい歩いてから銀閣寺を見学した。
下記の写真は哲学の道の桜並木と琵琶湖疏水の一部。


   
銀閣寺は正式名称を東山慈照寺といい、相国寺の塔頭寺院の一つ。銀閣寺の名の由来は江戸時代、金閣寺に対し、銀閣寺と称せられることとなったといわれています。 室町幕府八代将軍の足利義政によって造営された山荘東山殿を起原とし、義政の没後、臨済宗の寺院となり義政の法号慈照院にちなんで慈照寺と名付けられました。  九歳にして家督を、十五歳にして将軍職を継いだ義政は、生涯をかけ自らの美意識のすべてを投影し、東山文化の真髄たる簡素枯淡の美を映す一大山荘を作り上げました。銀閣寺は美の求道者ともいえる義政の精神のドラマを五百年後の現代にも脈々と伝えています。


銀閣寺