会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

東京スカイツリーって?

2014-07-17 21:27:04 | Weblog
2014年7月17日(木)曇 28.2℃~21.6℃

 梅雨はまだまだ明けない。しとしととした雨でなく突然局所的に豪雨となり、特定の地域が洪水となり被害が増大している。冬も夏も気象異常が起きている。日本だけでなく世界的に気象異常である。地球が病んでいる。
 どのように対処したらよいでしょうね。人知ではどうにもならないのだろうか。あるがままを受け入れて生活しましょうか。
アメリカも中国もインドもブラジルも地球温暖化については二酸化炭素の削減が最優先しなければならないことであると分かっているはずである。できるだけ早く行動を起こしてほしい。
 「東京スカイツリーって」

 東京スカイツリーには多くの人が上っている。しかし、まだの人もいる。今回の旅行でも約半分の人が上っていなかった。ブログを見た方から「東京スカイツリーって」との問い合わせもあったので、パンフレトやホームページを参照にして、日本古来の技と最先端技術に支えられた「東京スカイツリー」についてアップしました。
 このように東京スカイツリーについて調べてみると、何気なく見ていたパンフレットに驚くほどの情報が満載されていた。また、バスガイドさんの案内がおおいに役立った。何度訪れても新しい発見があるものですね。



≪電波塔としての役割≫
 東京スカイツリーの大きな役割は地上デジタル放送をはじめてとする電波の送信です。600m級のタワーから送信によって、東京にある高いビルの影響を受けにくくなることを期待されています。

≪世界一の高さ、634m≫
 東京スカイツリーの高さは634m。この地域の昔の名前「武蔵」の語呂あわせから「634=ムサシ」としました。2011年にはギネス世界記録に「世界一高いタワー」として認定されました。

≪▲から●へ≫
 東京スカイツリーの足元は三角形、そこから高くなるにしたがって円形に変わります。上部が円形になることで、どの方向から吹く風も受け流すことができます。この形によりみる方向で形が変わり、「そり」と「むくり」を持つ独自の形状となりました。

≪五重塔に似た振幅構造≫
 東京スカイツリーの中心にある鉄筋コンクリート造りの375m円柱と、外周部の鉄骨造りの塔体、それぞれが別に動くことによって揺れを打消し合い、最大で約50%の揺れを抑えることができます。この制振構造は建物中央に「心柱」という柱があり、倒壊例がほとんどない日本伝統の塔「五重塔」と見た目の構造が似ているため、「心柱制振」と呼んでいます。