会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

3学期始る

2011-01-11 18:10:42 | Weblog
2011年1月11日(火) 鏡開き・蔵開き  
今朝は寒気が日本列島を覆い寒さが厳しく真冬日。路面はつるつるし朝方は歩くの大変だった。冬休みが終わり第三学期が始った。登校する子ども達は元気がいい。
 昼間は太陽が出て温度も上昇し、路面の雪も少し融けて車の運転はしやすかった。
小学校の孫は午前中で帰宅したが、中学生の孫は部活があり夕方帰宅した。
ラッシュの散歩と塾の送迎も今日からまた始った。正月も三分の一が過ぎた。
孫達の成長を楽しみに私たち祖父母も健康に気をつけて生活していかなければならないと心に誓った始業式の日であった。

~孫作る イチゴクレープ 健康に~

採れたての新鮮なイチゴを3パックいただいた。みかんやりんごも少し飽きた頃だったのでイチゴのみずみずしさと程よい酸味と甘さが口いっぱいに広がった。
このイチゴは塙町で採れたもの。北会津でもハウス栽培しているがこの大雪で管理が大変みたいである。イチゴがたくさんあったので嫁と小6の孫がクレープを使ってデザートを作ってくれた。これはこれは心がこもっているので美味しい。元気溌剌である。
 

才の神・十日市

2011-01-10 21:52:48 | 地域情報
2011年1月10日(月) 成人の日 
昨日は町内で才の神をした。普通は14日か15日に行う正月行事だが、最近は土曜日か日曜日に行うようになった。
~才の神 餅するめ焼 火にあたる~

正月飾りなどを燃やし、餅やするめを焼いて食べ、火に当たる。厄払いになり1年の無病息災を願う。
 毎年のことながら私有地をこの行事のために貸してくださる方、藁などを準備してくださる農家の方、才ノ神の準備と後始末してくれる青壮年の方等のお陰で才の神の行事を続けることができる。町民一同感謝している。
 

 

 
 
10日の今日は朝方まで降った雪が止み、昼間は寒さは厳しく寒じていたが陽も射していた。多勢の人が街に出て賑わった。起き上がり小法師、風車、破魔矢、達磨、飾り物、市飴焼きソバ、焼き鳥等など・・・・・。神明通りは例年込み合う中合前がちょっと寂しい。(昨年閉店)

 特に野口英世青春通りにある広場で初めて開催した「会津B級グルメ対決冬の陣」はテレビ局も来て大盛況であった。来年度も続けるらしい。
 

名誉杜氏

2011-01-09 16:25:53 | 料理と酒
2011年1月9日(日)     
喜多方市中央公民館主催の「知的飲んべいの自分酒づくり」の開講式が、昨日喜多方市厚生会館で午前10時30分より始った。
 今年の受講生は地元会津が33名、会津以外県内が36名、県外が30名 計99名が5つの蔵元に分かれて酒づくりをする。 私の蔵元「ほまり酒造」は一番多い29名。

~表彰は 歳をとっても 笑みこぼる~

 主催者挨拶、蔵元あいさつ、実施要項の確認の後 名誉杜氏表彰があった。今回表彰されるのは7名。その中に重ちゃんもいました。
 遊び心の一つですが、多勢の中で「名誉杜氏認定」を頂くのもうれしい限りである。
 継続は力なり()(笑)

 帰宅して「酒づくり」の資料をみたら「杜氏認定」賞状が3枚あった。今回の「名誉杜氏認定書」が輝いている。

 

 賞状と一緒に副賞として手描き蒔絵グラス(喜多方市 手作り工芸店木之本)を頂いた。
 蒔絵グラスには、朱や黒の漆をかけたものと、透明地に直に文様を描いたものの2種類がある。図柄はオリジナルの蒔絵(サクラ)で、洋の質感に和の瀟洒(しょうしゃ)な華やぎになっている。今晩 これで一杯飲むとする。

開講式後はそれぞれ昼食を済ませ、蔵元のスケジュールで行動した。
 「ほまれ酒造」は麹米を作るための米洗い作業を数名体験。(49kg)

 午後4時厚生会館に各蔵元の受講生全員が集まり、ラベルコンテストと講義「利き酒の手法と料理との相性」を聞き 実践した。(飲み比べ)
 このことは後日アップします。

1月9日(日)は午後6時30分より町内の才の神をする。ブログアップを止めて会場に出かける。

 



酒づくり始る

2011-01-07 21:40:35 | 料理と酒
2011年1月8日(土)     
いよいよ酒づくりのシーズン到来。
喜多方市中央公民館主催の「知的飲んべいの自分酒づくり」の講座が今日から始る。
今年で15回目。私はちょうど通算10回目になる。名誉杜氏として表彰されるかも・・・。
 この表彰制度は昨年できた。それまでは3回くらい講座に参加すると杜氏として認定していた。あくまでもユーモアの一つとしてです。本物の杜氏にはなれません。

 例年喜多方市プラザで開講式を行っていたが、工事中なので今年は喜多方市厚生会館で行う。その後 受け入れ蔵元に分かれて蔵見学や洗米の作業をする。
 
 夜は受講生全員が厚生会館に集まって酒と料理のうんちくを語り合い、蔵元が提供するいろいろな酒を飲みながら交流を深める。
 地元会津、県内、県外の受講生との出会いが楽しい。初めての人、何年もの人・・。
 
~3連休 後半また来る 冬将軍~


酒づくり講座の今年の募集定員は約110名。これを「喜多の華」「笹政宗」「ほまれ」「大和川」「夢心」の5つの蔵元が希望者を受け入れる。
 私はすべての蔵元をまわり一昨年から「ほまれ酒造」で酒づくり。今年も「ほまれ酒造」で・・。
 主に土・日に2月末まで作業をする。
 ビジネスホテルは12月中に予約した。今日の交流が終われば明日も酒づくり作業がある。
 久しぶりに会う仲間と楽しい時間を共有し、おいしい酒を造りたい。
3連休の後半は荒れる天気予報。明日は雪が降らないでほしい。雪道の運転は怖い。

ストレス

2011-01-07 19:11:52 | 健康
2011年1月7日(金)     
何時もの金曜日だが今日は少し違っていた。午前6時半にラジオ体操をするとオーバーズボンと防寒具を着て資源物回収場所に立った。大晦日に3袋も缶やペットボトルを置いっていった人がいる。

 今日はビンとプラスチック回収日。年末年始の10日間に各家庭随分溜まったことだろう。案の定缶や燃えないごみを持ってきた人、プラスチックとペットボトルを一緒の袋に入れた人など・・・・。手足の冷えは辛かったが、午前8時まで見ていて妻と交代し、朝食を済ませて豊齢研ITサロン会津の教室へ。

 午後4時帰宅してかごを片付ける。回収して行った後に出しただろプラスチックの大きな袋が残っていた。非常に悲しい。
 分別のこと、時間のことすべて分かっているだろうに自宅に持ち帰らない人のいる世の中。自分さえよければそれで好しの風潮・・・・・・・。
 ストレスが溜まった日である。
 
~ストレスは 酒を飲んでも 直らない~

 今日は七日。七草粥を食べると厄払いと健康に過せるという。
 朝は忙しかったので夕食に食べた。
 春の七草は「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、仏ノ坐、スズナ、スズシロ」といわれていて昨年までは、七草セットを買いお粥を食べた。
 今年はダイコン、小松菜、ネギ、かぼちゃ、セリなどあり合わせの野菜を入れた粥を夕食に食べた。少しはストレス解消になるかな。

父と娘

2011-01-06 18:57:00 | Weblog
2011年1月6日(木) 寒入り    
天気予報では今日から典型的な冬型のお天気(日本海側が雪で太平洋側が晴れ)で、朝から雪が降りだした。雪降る中孫達が帰京するので高速バス乗り場まで送る。
 あんなに賑やかでうるさいくらいであったがいざ帰っていくと家の中がガランとして寂しい。またいつもの生活にもどった。
 
~父と娘 黙っていても 通じ合う~


 今朝NHK朝の連続ドラマ「てっぱん」を観ていたら、主人公のあかりが帰省していて大阪に帰るという場面があった。尾道の父親錠(育ての親)は、娘のあかりが帰るのを引きとめようとする男親のもどかしい気持ちをうまく演技をしていた。
 それを観ていて何故かふと娘の結婚式のことが頭を過ぎった。
 10年前 グアム島の教会でバージンロードを娘の腕を組んで歩いたこと。ホテルへロールスロイスで新郎新婦が行ったこと・・・。
 幾つになっても娘は娘。父親は父親。この父と娘の関係は変わらない。
 不思議な気持ちになった朝だった。
 

東京の孫

2011-01-05 18:12:31 | Weblog
2011年1月5日(水)    
 娘家族は明日帰京する。親達は土産などを買いに出かけた。
孫二人は部屋の中で仲良く遊んでいたがお天気がよくなったので雪遊びを始めた。
 私も外に出て雪を片付ける。
 子どもはいろいろと遊びを考えるものである。見ているだけでほんわかとした気分になる。どこの家庭でも同じでしょう。孫は可愛い。

~雪ダルマ 二つ作って パパとママ~

会津の子どもは雪など珍しくない。初雪の時は雪遊びもするが後は興味なし。東京の子は嬉々として雪遊びに興ずる。
 しばし、遊んだ後はラッシュの散歩。ペットが飼えないアパート住いなので“ラッシュ、ラッシュ”と可愛がる。好きなようにさせた。
 夕方早く帰ってきた息子は女の子(姪)が可愛いらしく嫁と一緒に買い物に連れていった。
 バック、財布、飾り物など小物。きらきらした物もあっていかにも女の子が好む物ばかり。こうして夏と冬に帰省すると東京の孫を可愛がってしまう。
 


笑い声

2011-01-04 17:47:10 | Weblog
2011年1月4日(火)    
 嫁の実家に帰っていた息子家族が昨日帰って来て新年の挨拶。娘家族と挨拶を交わす。 夜遅かったので今日の夕食を一緒に食べる事にした。
息子は出勤。中学1年の孫は部活と忙しい。
 娘家族は雪遊びをしたりスキーをしたりして会津の冬を楽しんでいる。
 
 三家族(大人6人、子ども4人)が集まっての夕食は実に賑やかだ。笑いが絶えない。
笑いは人と人との心の潤滑油である。『切れたハンカチを縫っても、糸を抜けばまた2枚に分かれる。でも手術の傷は1週間でふさがり、糸をぬいてもくっついたっまま。これが私たち生物の持つ自然治癒力です。一日五回笑って、五回感動し、免疫力を高めましょう』と「笑いの療法」のリーダー、高柳 和江 東京医療保険大学教授は勧める。


~孫達の 姿を追って 頬緩む~


夕食は茶碗蒸しと手巻き寿司だったが、10人+犬(ラッシュ)の食事は賑やかで孫達の様子や会話でわっと笑いが起きる。ラッシュもその輪に入ってくる。
久しぶりに大きな声で笑った。笑った。幸せ。会津の孫は男2人、東京の孫は女2人。少し歳は違うが従兄弟同士。仲がいい。 すくすくと育ってくれることを願う。
 幸せな正月の夕食であった。

梅の花一輪

2011-01-03 17:25:02 | 草花と花木
2011年1月3日(月)    
 年末にあれほど降った雪が正月三が日の穏やかなお天気で随分と融け沈んだ。大通りだけでなく裏通りや路地も除雪され車の通行もよくなった。
 明日からの御用はじめで多くの通勤者は運転がしやすいだろうが、雪道は慎重に、慎重に運転しなくてはならない。
 
 11月に高齢者講習受講通知書が届いた。まだ受講していない。
 6ヶ月期間があるので暖かくなったら受講し運転免許の更新をしなくてはならない。
 もう少し運転していたい。慎重に慎重に日常の運転をしていこう。

ここ数年玄関の正月飾りは松・竹・梅の盆栽である。松や竹の枝振りが悪くなると植え変えたりした。梅は剪定をして手入れしてきたが枝振りもよくなく弱ってきた。
 今年は花が咲かないかもしれないと思ったが、液肥(ハイポネックス)をやって小屋に入れ、温度管理をしたら二日に一輪開花した。 来春は梅を地植えして枝葉を繁らせたい。

~正月に 今年も咲いた 梅一輪~


 

おせち料理

2011-01-02 19:09:53 | 料理と酒
2011年1月2日(日)    
 毎年のことながら年末になると二人きりだからおせち料理は注文して手作りしないという妻。それでいいよと答える夫。歳をとるとそんな家庭が多くなるのではないでしょうか。
都会ではチョイ贅沢といってデパートのおせちを買う人が増えているらしい。
 我が家ではお袋の手作り料理がおいしいと帰省する娘家族が居る。
それだけでうれしいのか妻は年末数日は大忙し。棒タラ甘露煮、イカ人参、煮物、小づゆ、なますなど。それに加えて今年は礼文島スコタン岬から取り寄せた鮭の昆布巻きや蒲鉾、数の子など。


~年の瀬に 手料理作る 妻愛し~


大晦日に並んだ我が家の料理の一部です。何処の家庭にでもあるような手料理ですが、私には味付けも口にあっていた。帰省して来た娘夫婦や孫達は昨夜は遅かったので今日食べた。
 婿は東京生まれで田舎がない。会津に来て家内の料理を食べるのが楽しいと言う。
孫達もおいしいと言って食がすすむ。妻はうれしそうにしている。
 私もちびりちびりと手酌で酒を飲む。正月っていいもんだ。平凡な日常が一番幸せである。