アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

そういえばこじろうの定期試験

2010年03月02日 | 中学生活
自分があまりばたばたしていたのでノーチェックでしたが(^^;;
昨日より、こじろうの定期試験が始まっております。

これまで三回あった定期試験では、それなりに範囲をいっしょに確認して勉強の仕方についてアドバイスしたり、暗記につきあったり、あれこれ手伝ってきましたが今回はほんとに範囲も知りません。

まぁ本人も、「お母さんがいない時間のほうがやる気が出る」とか憎まれ口を叩いたり、指示を出すとうるさがったり、もう自分でやりたいようですからいいでしょう。

自分でやる…?? 自分で何をどれだけやってるかって話ですが、なんか試験一週間前を切っても試験前の気配が感じられません。各「宿題」の締め切りになって突然ばたばたして、前夜には12時ごろまで必死にやってたりしましたが(といっても取り掛かるのが10時ごろから)、やっているのは提出しなければいけないものだけのようにも見えます。

例えば、英語の新中問…これは、解答編を紛失したため、母がマル付けしなければいけないといういわくつきのアイテムですが、これの提出が土曜日にあったようです。金曜日の夜、私もよしぞうも、和太鼓の発表会に出かけるという話になっていきなり慌てだし、「お母さん、新中問のマル付けは!? 今日、何時に帰ってくる??」

といっても、平日夜の発表会ですし、ばっかいず世話係さんも来る予定ですから、終わってからお茶とかねぇ…どう考えても10時近くなりそうです。そんな時間から新中問のマル付けですかい。「なぁに?? 金曜日にマル付け終わらないといけないの??」「土曜日に提出なんだよ~マル付けした状態で。なんならお母さん、土曜日の朝早起きしてマル付けしてくれる??」。なんなんだよ、その上から目線は!!(-_-#

そこで、とにかくお母さんが帰る前にはすべて終わらせて「マル付けスタンバイ」させておくように言い渡しておいたのですが、10時ごろ急いで帰ってくると…終わってない。

お風呂に入って、メールチェックやブログチェックもして、母はもう寝ようかなっていう11時になっても…ちょっとうだうだ暇つぶしして11時半になっても…終わってない。いつ終わるのよっ!! 「あ、あと、50分くらいかな??」「今日はもう50分も残っちゃいないんだよ!!」「今日はなくても明日があるさ~(^-^)」

お母さんは、もう、寝るっ!!(-_-##

しかし結局、マル付けしてないと判子もらえないと泣きつかれて、こじろうが風呂に入ってる間だけ夜マル付けを進め、母は先に寝て、朝にマル付けの続きをすることに。

母、土曜日に目覚ましかけて起きたら、こじろうが母の不機嫌を察知してさすがにやや神妙に、「ここからお願いします」。それで時間も押してるので、言いたいコトは後日に回して、がーっとマル付け…新中問ってなんでこんなに量が多いの~?? とにかく時間がないので、ノートのほうに文法上つじつまが合った文が書いてあれば、問題の長文を読まずにマルつけたりしてサクサク進める。

そろそろ終わらせないと遅刻になっちゃうよなー。時間を気にして最後は特急モードで一気にマル付けを終わらせてこじろうを呼びにいくと…ベッドですやすや寝ている。「着替えてないの~(o_o;;」

あぁもぅ。新中問の直しだけで母の仕事は終わりです。あとは知らん。それにしても、こじろうも深夜になってよれよれと問題を解いていたらしく、

When does she study English?
She studies English.
(おぃ、「いつ」って聞いてるんだよ!!)

How do you like Japan?
Yes, I do.
(Yes/No クエスチョンじゃないっつの)

という調子で、こんなんで勉強になってるのかね??

さて、昨日の初日は暗記科目三連発だったようなので、少なくとも当日の午前中くらい気合を入れて暗記に取り組んでいたかと思いきや(まぁ、こう書きつつあんまり思ってないことも事実ですが)、母が帰宅すると、朝は何も置いてなかった床がこういう状態に。



ゲームのコントローラー、攻略本、そして攻略本の下には試験時間割のプリント。試験時間割を確認して、ぎりぎりまでゲームにいそしんでいた様子がうかがわれます。

「こじろう~証拠写真とったよ」「えっ、なんのこと?? またろうがやったんじゃない??」「お兄ちゃんは部活でいなかったでしょう」「あっそうか(^^)」…ともかく、今回、こじろう自身の真の実力が明らかに!!(怖)
コメント (6)
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