アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

こじろうの自立はどこへいったのかと

2010年03月24日 | 中学生活
えっと…ごく一部、気にかけていらっしゃる方もあるかと思うのでこじろうの話。

学年末の定期試験は、ほとんど母が範囲を把握していないくらいの状況で終了したので、これで「まともに」点が取れるようなら話はうまいんですが。

ま、見た感じあまり勉強しているようにも見えなかったし、結果もそんな感じ。理科社会は「きっちり覚えていく」ということがないので「えっ、こんな点で大丈夫なの??」高専なら赤点(60点未満がD)の心配をしないと(^^;; というようなものまで。

数学も英語も詰めが甘くてなんか「不発」な点数。例えば英語で、範囲の単語くらい全部書けるようにしていかないと話にならないというのに、そういうところがいい加減に流れてしまっている分、母がテコ入れしたときよりは確実に下がっています。

ただ、正確な状況を把握するにはやはり今回のテストの分布表がほしいところですが、そういうものが出ない学校なので、なんだかよくわからないまま終わりました。

で、成績表ですが…うぅ…

2つ、下がっていました。ひとつは美術、もとよりひどく不得意な科目ですし、前回の8が上出来、今回の7はふつうで、分布表(成績の分布は出る)からいってどちらもメジャーな位置ですから特に問題とはいえないでしょう。

もうひとつの数学!! これは、「不発」とはいっても、9が8に下がるほどの点数ではなかったので、何かがおかしい。「こ~じ~ろ~う~、何があったのか、正直にいってみなさい(^_^#」

こじろうは、ちょっとむにゃむにゃ、言いにくそうにしていたけれど、証拠は挙がってるのでしかたがない。「あぁ…いくつか出さなかったのとかあって…ちょこっと呼び出しとかあったりしたりしたかも…」

英語は先学期から、テストの点数と成績にはっきり乖離があって、ノート提出なり小テストなり、ふだんの態度に問題があることはわかっている。しかし、その「態度」を示すべき頻度が高すぎて、こじろうには難易度が高すぎると思ったのであまりうるさく言わなかったのだ。数学は提出物とかももっとまとまりがいいはずで、なんとかすればなんとかなるはずなのに!!

自分の課題がどこにあるかわかってますね(-_-#」←「ゴゴゴゴ」な感じで読んでください
「…提出物を出す…」

やれやれ。よしぞうとも話し合ったのだが、やはり新学期からは、「課題ノート」というか「学習記録ノート」のような、毎日の一時間目から六時間目まで枠があって、その日にやったこと、宿題があればその内容と締め切りを記入できる欄があるものを用意して(ジャポニカ学習帳とかで小学生用に売ってますね)、それを毎日親がチェックするか!? そして、課題を提出したら線で消していって管理。

うーん、なんだか「ピッカピッカの、(小学)一年生」みたいだね。そこまでやりますかねー。でもやっぱり、自立の前に、何をすれば「きちんとやる」ことになるかをまずは体感しないとどうしようもないのかもしれない。こういう子は。

こういう子、いたねもう一人。あれはほんとにたいへんだった…こじろうは中学受験させてほんとによかったよ。たいへんなのは同じだけどプレッシャーが違う。


はなひめ昨日の勉強:
算数テスト直し前半

昨日の弁当

枝豆、鶏ごぼうバーグ、ピーマン玉子炒め、れんこんチップス、紅しょうが、昆布佃煮、青菜ゴマふりかけ
コメント (12)
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