アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

カルメン合唱(3) けむりゆらゆら音程ゆらゆら

2010年03月21日 | 合唱
昨日の練習に向かう途中はちょっとどきどきわくわく(^^)

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海実さんとバッグや服装をメールし合って…
無事会えました(^-^)

ほら、私はろくに声が出ないけど(^^;; 歌える人誘ったよ!! すごい貢献した。うん。海実さんは、中学受験系ブログ友だちだけど、カルメンの記事にコメントをくださって、やってみたい!! ってことだったのでお誘いしたのだ。

というわけでカルメンの練習も三回目になりました。前回「ずんだプリッツ」を下さった指揮者の方は今回お休みで、テノール歌手の方が教えてくださいます。この方の進め方は、なんていうかもっとソフトでたんたんとした感じ。でも、ツボを押さえてわかりやすいし、実は指揮だってちゃんとできちゃうんだよ。

そう、やっぱり楽譜かじりつきじゃなくて、ちゃんと指揮の方を見ていたら歌いやすいんですよほんとに。でも、カルメンの楽譜は重すぎて、高めに支えるのは疲れるし、低めに支えたらすごい下を向いちゃうから、よくないです。

譜面台を持ってきて載せて歌っている人もいました。用意がいいですね~私も持っていこうかな、と思うんですが、なんと譜面台持ってないんですよ。バイオリンやってるのに。バイオリンの練習するときには、クラビノーバの譜面台に乗せてやってます。だから合唱練習には持っていかれないんです。やっぱり買おうかな~

というわけで、なるべく、歌詞と節が頭に入ったら楽譜見ないで歌うようにしてみました。短期記憶はそこそこいけるんですよね。一晩寝たらきれいに忘れるけど。そういえば、最終的には暗譜しなきゃいけないんだけど。できるのかな??

前回までの復習でハバネラ・闘牛士をやったあと、新しい曲「タバコ女工」に入りました。この曲は、カルメンといえばサラサーテのカルメン幻想曲とかカタリーナ・ビットのフィギュアスケートしか思い浮かばないという人(私だ)には耳慣れない曲だけど、ゆったりと魅力ある曲です。各声部のからみあいがとっても素敵…つまり、難しい。

アルトの歌いだし部分、シャープ四個ついてる調で「シド#レ#ミファ#ソ#ラ」んだけど、絶対音感のない私には、どうしたはずみか「シb」で始まっているように聞こえてしまって、楽譜を見ながらドレミで考えて歌おうとするとのっけから混乱。その続きも臨時記号つきまくりでけっこうややこしくて…



「ゆらゆらのぼるよすてきなけむり」
音程もゆらゆらしやすいところ。



「やさしくこころもうきうき」
似てて違う音程。

結局、ドレミのことを考えず(楽譜をまじめに読まず)、音取りCDを聞いて耳で覚えた節のとおり、ピアノ伴奏から相対的に合わせて歌えば大丈夫ということがわかってその場はしのいだけど、ちょっとヒヤヒヤ。

要するに、自分では音取りが得意だと思っていたけど、それはすべて楽器の手助けあってのことで、声で音を取るところについてはけっこういい加減だったということがわかった。

もちろん、ピアノという楽器の特性上「ドレミ」(階名ではなく音名で)が言えるとそのまま正確な音が叩けてしまうわけだけど、バイオリンでも大丈夫なので自分的には大丈夫なつもりでいた。でもそれは、バイオリンといえども左手の抑え方で音階の中のどの音が出るかは決まってしまうわけだから、何もないところから自力で音を取るのとは違うってことらしい。

昨日の練習メモ:
体操・発声練習
ハバネラ
闘牛士
タバコ女工

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はなひめ昨日の勉強:
なし。今日がテストなのに…(-_-;;
コメント (2)
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