アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

今年残りのピアノ本番計画

2010年10月03日 | ピアノ
ピアノを習うのをやめてしまったので、ホームコンサートでもしないと人前で弾く機会がなかなかないなぁと思っていたけど…

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先日は、バイオリンのクラスコンサートで、どさくさまぎれにピアノも弾けた。お客さんは先生も入れて六人だけど。準備期間もなかったので、ショパン前奏曲の第六番と第七番。これは、楽しんで弾けたし、楽しんで聞いてもらえたと思う。やっぱり、録音アップと生はまったく別物だね。

難易度的に余裕のある曲を弾くのはいい!! 多少緊張して手がこわばっても問題ないし、その場のピアノの響きや表現に専念できる。聞く側にとってみても、難易度の高低より弾き方のほうが気になるんじゃないだろうか。そりゃ、誰もが目を見張るような難曲をばりばり弾けるんなら話は別だが、ぶっちゃけありえないし(^^;;

だからしばらくは、難易度的に欲張らない曲で、表現を楽しんで弾いてみたい。しかしどこで?? と思っていたが、成り行きで二つ、今年中に弾ける目処が立った。

ひとつは、この間ラズベリーさんと聞きにいった、Mixiコミュ。あれは発表会だったが、今度は小粒に練習会をやるらしい。初めて弾くのにちょうどいいね(^^)

もうひとつは、ヤマハの発表会で、大人のためにちょっとこじんまりしたおしゃれな会場を借りてやるそうだ。もちろん、バイオリンを習ってるんだからバイオリンで出るという話なんだけれども、なんでも、プラス1000円だか2000円で別楽器OKなんですって。じゃ、ピアノも弾こうか!?

というわけで、12月に二つ、とんとん拍子でイベントが決まった。

手前にある練習会をリハ、ヤマハを本番にみたてて同じ曲を二回弾くか、
それとも別々の曲を弾くか。

候補曲としては、
・今着々と(のろのろと)弾き進めているショパン前奏曲からいくつか
・なぜか今突然ハマっている、グラナドス「アンダルーサ」「オリエンタル」のどちらか
・リサイクル曲。これまでの発表会で弾いて、心残りのあるもの。
・まったく新しい曲

実はこの、「心残り」曲の中で、河岸を変えて弾いてみたいものはいくつかあるんだけど、要するに、本番で崩壊した曲なわけでしょ(^^;; 難易度を欲張らない曲って趣旨には合わないよね。

で、なんで突然今グラナドスなのかってことなんだけど、自分でもよくわからないというか、ほんと衝動的に弾きたくなって、弾いてみたらとても楽しくなっちゃった。今年はわりと、バッハのインベンションとかショパンの前奏曲とか、オーソドックス(ていうのか??)なものを中心に弾いてきて、あと発表会ではフォーレを弾いたけれど、とにかくまったく違う感じのが新鮮だったというのがひとつ。

あと、ショパンの前奏曲を弾いているうちに、自分で表現の内容を考えたりするのがとても楽しいことがわかってきて、そしたらこんど、自力で「ノリ」を作るってのはどうだろうか?? というのに興味を引かれたというのがもうひとつ。

「ノリ」がショパンなどとはえらく違う曲ということでいえば、バルトークとかやってみたいけど、ちょっと私にとってはいきなり距離がありすぎな気がするので、かろうじて弾いたことがあるスペインものならなんとか…なるのか??

今の気持ちは、
・Mixiコミュの練習会でショパンの前奏曲
・ヤマハでグラナドス
という組み立てに傾いている。でもまだ曲決定に間があるので、突然「まったく新しい曲」が浮上したりして。

曲選び、曲悩みは楽しい(^-^)

ところで、私の中でいつのまにか「有名な曲恐怖症」がなくなっていることに気づいた。ショパンの前奏曲で第七番(○田胃散)弾くとか、グラナドスの中でもアンダルーサとか、以前だったらありえないよ。大人の発表会とかをよく聞くようになって、同じ曲を弾いてもまったく人によって違うもんだということがよくわかったからかな。

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今日の弁当

今日ははなひめの試合用弁当ひとつ。
冷ご飯と生かぼちゃと生卵と冷凍しゅうまいをひとつのトレイに乗せて、いっきにヘルシオ蒸し15分。あとは枝豆とみかんを添えて完成。
コメント (4)
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