まだ年度の途中ですが、早々とまたろうの留年が決定しました。
←高専六年目以降の月謝は出世払いとなります
つまり、四回目の忘れ物があったということです。機械科実習で。
またろうからその話を聞かされたとき、それはショックではありましたが意外ではありませんでした。三回分の忘れ物までに、年度開始から六月までしかかからなかったことを考えれば、むしろよく粘ったくらいです。もっと粘ってほしかったですけどね。
つまり、立て続けに三回分の忘れ物をしてしまった背景には、無意味になんとなく安全帽などを家に持って帰ってしまい、次回持って行かなかったなどのことがあったわけですが、スリーアウトをくらって親にも警告が来てからは、本人はそのことはさすがに意識して、家に持って帰ってしまうことはなくなりました。だからなんとかここまでは来たんです。
今週も、「安全帽安全靴、大丈夫??」とは聞いたんですけど、そして本人は「大丈夫だよ」とは答えたのですが、それは実は、所定の位置(自分のロッカーの中)にあるという意味ではありませんでした。土曜日(ロボコン地区大会の前日です)に部室に置いたまま、月曜に学校に行ったときに確認をせず、そのまま火曜日の実習日を迎えてしまったのです。
実習の前の休み時間のとき、部室に取りにいったら、袋はあったけど、なぜかその中に安全帽だけなかったそうです。本人が入れ忘れたのか、誰かが借りたまま返してないのか、わかりません。もちろん、きちんと確認してロッカーに移さなかったまたろうが甘いのです。
テスト成績が足りないための留年の危機であれば、追試・補習・再レポートなどいろいろな救済措置がある場合が多いのですが、提出遅れ/忘れ、忘れ物に関しては一切、救済措置がありません。自動的に留年確定となりました。
一年余分にかけなくてはいけなくなったこの時間を、せいいっぱい生かすにはどうしたらいいのか、考えなくてはいけません。担任の先生ともこれから面談をします。なによりも、これまでのことからどう学んで、今後に生かすのかをまたろう自身が考えなくてはいけません。
英語の成績が足りないということなら親がサポートすることもできますが、この件に関してはまたろう自身が自覚する以外に方法がありません。今回のことをきっかけに学ぶことができるのかどうかで、今後高専を卒業できるのかどうかが決まるでしょう。
またろうに、留年のことについて書かないほうがよいかを聞いたところ、いやそんなことを隠しても話のつじつまが合わなくなるだけで、意味がないから書いてしまってよい、むしろ実態に即したコメントとかがもらえるほうがうれしい、とのことでした。またろうはけっこう、ブログを通してもらえる励ましや感想を楽しみにしていたみたいです。
というわけで、引き続き、またろうがここから前向きに進んでいくことができるのかどうか…お付き合いいただければ幸いです。
にほんブログ村 中高一貫教育 ←ランキング参加しています。
にほんブログ村 ピアノ
にほんブログ村 ヴァイオリン
今日の弁当
←高専六年目以降の月謝は出世払いとなります
つまり、四回目の忘れ物があったということです。機械科実習で。
またろうからその話を聞かされたとき、それはショックではありましたが意外ではありませんでした。三回分の忘れ物までに、年度開始から六月までしかかからなかったことを考えれば、むしろよく粘ったくらいです。もっと粘ってほしかったですけどね。
つまり、立て続けに三回分の忘れ物をしてしまった背景には、無意味になんとなく安全帽などを家に持って帰ってしまい、次回持って行かなかったなどのことがあったわけですが、スリーアウトをくらって親にも警告が来てからは、本人はそのことはさすがに意識して、家に持って帰ってしまうことはなくなりました。だからなんとかここまでは来たんです。
今週も、「安全帽安全靴、大丈夫??」とは聞いたんですけど、そして本人は「大丈夫だよ」とは答えたのですが、それは実は、所定の位置(自分のロッカーの中)にあるという意味ではありませんでした。土曜日(ロボコン地区大会の前日です)に部室に置いたまま、月曜に学校に行ったときに確認をせず、そのまま火曜日の実習日を迎えてしまったのです。
実習の前の休み時間のとき、部室に取りにいったら、袋はあったけど、なぜかその中に安全帽だけなかったそうです。本人が入れ忘れたのか、誰かが借りたまま返してないのか、わかりません。もちろん、きちんと確認してロッカーに移さなかったまたろうが甘いのです。
テスト成績が足りないための留年の危機であれば、追試・補習・再レポートなどいろいろな救済措置がある場合が多いのですが、提出遅れ/忘れ、忘れ物に関しては一切、救済措置がありません。自動的に留年確定となりました。
一年余分にかけなくてはいけなくなったこの時間を、せいいっぱい生かすにはどうしたらいいのか、考えなくてはいけません。担任の先生ともこれから面談をします。なによりも、これまでのことからどう学んで、今後に生かすのかをまたろう自身が考えなくてはいけません。
英語の成績が足りないということなら親がサポートすることもできますが、この件に関してはまたろう自身が自覚する以外に方法がありません。今回のことをきっかけに学ぶことができるのかどうかで、今後高専を卒業できるのかどうかが決まるでしょう。
またろうに、留年のことについて書かないほうがよいかを聞いたところ、いやそんなことを隠しても話のつじつまが合わなくなるだけで、意味がないから書いてしまってよい、むしろ実態に即したコメントとかがもらえるほうがうれしい、とのことでした。またろうはけっこう、ブログを通してもらえる励ましや感想を楽しみにしていたみたいです。
というわけで、引き続き、またろうがここから前向きに進んでいくことができるのかどうか…お付き合いいただければ幸いです。
にほんブログ村 中高一貫教育 ←ランキング参加しています。
にほんブログ村 ピアノ
にほんブログ村 ヴァイオリン
今日の弁当