アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

「サウンド・オブ・ミュージック」弾きます!!(録音有)

2010年10月10日 | バイオリン
私が買った楽譜の「サウンド・オブ・ミュージック」はなかなかまとまりのよい編曲で、弾きやすく聞きやすくできてます。

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発表会本番は、12月末ですから、そこめがけて練習していくわけですけど、とりあえず現状を録音してみました。

「もうすぐ17歳」
この曲、先日の記事には「私は16歳」と書きましたが(歌詞は「I am sixteen going on seventeen,,」)、楽譜では「もうすぐ17歳」でした(^^;;

ま、要するに、16歳の小娘が、ちょいと背伸びしつつ、でもやっぱり恋人にかわいらしく甘えている歌ですからね、そういう感じを出したいですね。
#誰ですか、いくらなんでもサバの読みすぎだろうっていってるのは

技術的な課題としては、ポジション移動が多いこと、かつバイオリンで苦手な半音がふんだんに出てくること。

でも、短くて弾きやすく、割り切りよく編曲されていると思います。

「ひとりぼっちの羊飼い」
軽快なヨーデルとして弾きたいもんですけど、まぁそれは非常~に難しいですね。

技術的な課題は、明らかにこの頻繁な移弦。現状のテンポじゃちょっといくらなんでもアレなので、どのへんまでいけるかが問題です。

でも、まともに弾ければ楽しい曲ですよね。みんな聞いたことあると思うし。

それで、こう二曲続けて聞いてみるとなかなかバランスのよい組み合わせで、いいなぁと思います。これをどうやって12月までに改善していくかですが。

ピアノの場合、実力オーバーの曲を選んだとして、三ヵ月後に向けてどうにかそれをまとめていくとしたら、ひたすらその曲を練習するのが吉というかその手しかないわけですが、バイオリンの場合ちょっと違います。

三ヶ月ひたすらこの曲を弾くより、
二ヶ月できるだけバイオリンそのものを上達し、
一ヶ月いっしょうけんめいその曲を練習するほうが近道かもしれません。


ということで、11月いっぱいまでは全力で教本を進めます!!
その中で、前述の技術的課題を頭においておくといいでしょうね。
あ、でも教本の中にはポジション移動はない…!? あれ??

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コメント (2)
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