アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

またろう的「文化祭の修羅場」というもの

2010年10月27日 | 高専生活
ロボコンは山場をひとつ越えたんだけれども、文化祭はこれから。

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その、新しいゲーム製作サークルとやらの命運がかかっているらしいから、それはそれでがんばらないといけない。そのサークルでは、全体で作る大きい作品ひとつと、それから二人一チームになって小さいのを作るそうで、またろうはそのゲームシナリオにかかりきりになっている。

「とにかく水曜日までにシナリオ上がらないとまずいっていわれた」
…っつーか、そこでシナリオ上がると間に合うってのがよくわからん。
だって、今週末だよ!?
 
どう「かかりきり」かというと、毎日やることになっている公文・英語・漢字(いずれもほんのちょびっとずつ)もおろそかにして、英語の進捗チェックを外注してある個別塾の先生のところにはあらかじめ「ロボコンと文化祭が近いので忙しい」といって予防線をはっている状態(-_-;; …母には無断で。
#自分でそういうふうに先生に伝えておくという知恵がついたことは喜ばしいが。

それで、夜遅くまでかちゃかちゃとシナリオの打ち込み(またろうはタイプ速度が恐ろしくのろいのだ)。間に合わないから今日は徹夜をすると宣言していた日があった。確か金曜日だったかで次の朝は寝坊してもあまり困らなかったのでまぁがんばってみたらと言ったのだが…次の日、またろうに「昨日は徹夜したの??」と聞いたら「うんまぁ…12時くらいまで」だって。世間ではそういうの、徹夜とは言わんと思う。

さらに、突然追加でイラストまで引き受けてきて、「友人の顔と、先生のシルエットと、教室の絵も描かなきゃいけない~しかも締め切りはおんなじ水曜まで~」。うぉーとかいって頭を抱えて困ってみせているが、なんだかちょっとうれしそうだ。人生で初めて修羅場気分を味わってちょっと興奮しているのかもしれない。

いかにも文化祭前って感じで、いいじゃないのそういうのも。青春だねぇ。と母がいうと、またろうは「お母さんも文化祭前のしゅらばとかあった??」と聞いてくる。んー、あんまりそういうの、なかったねぇ。フルート同好会だと演奏の練習が間に合わないからどうとかってなかったし、将棋部は出し物自体がないし(^^;; 大会前も間に合うとか間に合わないとかないじゃない?? 弱けりゃ負けるだけで。

よしぞうに付き合って、コンピューターサークルに出入りしたことがあったが、朝、徹夜明けの人々の中に入っていって、展示の準備をして説明員をちょっとしただけとか。

強いていえば、よしぞうが修論の発表資料間に合わなくって、前夜大学に泊り込んで徹夜で切り張りしたことがあったわ(自分のはもうできてた)。あれが生涯で一番修羅場らしい修羅場。って、私のじゃないんですけどね(-_-;;

昨夜は、紙の上で描き終わった絵をスキャナーで取り込んで、そのあとパソコン上でゴミを消したりベタを入れたり輪郭線の細かい修正をしたりしていた。そういった操作自体も初の体験で、「うぉーめんどくせー」といいながら嬉々としてカチカチしてましたよ。でもやっぱり11時には寝る。いちおう間に合ったのかな??

今週末、楽しみです(^-^)

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