「50歳目前、とりあえず手に当てとくキャンペーン」中のアンダンテです。アラフィフの皆様いかがお過ごしでしょうか。
←エオリアンハープ、名曲です。
このキャンペーンは、まったく初めての、慣れてないことってのは、老化に伴いどうしても年々ハードルが高くなるので、一生のうちに弾きたいと思ってるジャンル(?)の曲は、なるべく早いうちにとりあえず弾いておこう(仕上がらなくてもいいから)という趣旨のものです。
別名、「これからの人生、今が一番若いんだからキャンペーン」とも言います。
クラシックピアノ曲の中で、未踏破のジャンルといいますと、それはもちろんリストの超絶技巧系などと言い出せばきりがないのですが、それは一生弾く予定がないので無視します。
・ベートーベン
・ドビュッシー(除く、ベルガマスク組曲、アラベスク)
・スクリャービン
・シューマン
・シューベルト
ベートーベンといっても、エリーゼのためになら小学生のときに弾きましたが、いかにもベト様らしいピアノソナタをどれか、一生のうちにいつか弾いてみたいならやはり早めが吉かと思われるジャンルです。
私にとって、ラヴェルはわりととっつきやすく、これまでにもソナチネ(全楽章)、亡き王女、古風なメヌエットなど出来はともかくとりあえず弾いたことがあるんです。ドビュッシーのあの「くちゃくちゃした楽譜」がどうにも読み解けなくてねぇ…聞くのは好きだけど…
ベルガマスク組曲とかアラベスクなら特に譜読みしにくい感じはしないんで弾いてみることはできると思うけど、当キャンペーンの趣旨からいうとそれ以外の曲(今、読みにくいと感じている譜ヅラの)。
私にとって、聞いて「いいな」と思える曲の限界はスクリャービンとかストラビンスキーとかそこいらへんにあり、シェーンベルクとかウェーベルンとかになると「いいです、いりません」という感じ。その間に境界があるんです。
それでその限界ぎりぎりの、ストラビンスキーさんは前に「はるさい」連弾で体験してみましたが、たいして弾けたというところまで弾いてないにしても、あのへんてこりんなリズムを数えるとか、ぐちゃっと臨時記号のつきまくった和音(和音というのだろうかああいうの)をつかむとかも多少は何か「わかったような」部分はあったのでまぁいいかと。
(いいかというのはまたしばらく経ってからでもいいかという意味です)
スクリャービンは、何年か前に、とーるさんが弾くのを聞いて素敵と思って、私にも弾けそうな曲はありますかって聞いてわざわざ教えてもらって楽譜買ったのに、案外譜読みのハードルが高くて積読のまま。これを早めに解凍しないと一生そのままだわ…
シューマンも、なんか譜読みする気が起きない系(なぜか)なんです。聞くといい感じなんだけど。どれから手ぇつけたもんだかまったくさっぱりイメージわかないんですがともかく何か。今回、連弾でちょびっと体験できましたね(お化けの曲)。やっぱり、見た目以上につかみにくいです。
シューベルトは、ページ数の多さに阻まれて今までどうにも手が付けられなかったということがひとつ、昭和のピアノ教室でさんざん「だるい」「長すぎる」演奏を聞かされてきたトラウマがもうひとつで、ここまでご縁がありませんでしたが、そのトラウマ曲の第一ともいうべき即興曲をこないだの相模湖レッスン(生徒はYUMIさん、先生はartomr氏)で聞いて「ダルくない演奏もありえるらしい(笑)」と新発見(^^;;
なぜか今、気になる作曲家さんのひとりとなる赤丸急上昇ぶりです。それにしてもソナタは長すぎるけどな。
そのようなラインナップで考えていたのですが、先日のめるちゃんお披露目会で、おゆき先生が弾くエオリアン・ハープを聞いたらビビッと。
あっ、「ショパンのエチュード」は未体験ゾーンだった!! (ノクターンやワルツは何曲か弾いてるけど)
と、気づきまして、まぁこれまではあの細かい音符が老眼持ちを阻んでいるような気がして(笑)ノーマークだったんですけどあえて冒頭ちょこっと弾いてみますと、見た目より断然弾きやすい。そしてきれい(^-^)
のろのろと弾いてみますと、ほんとショパンさん天才だーー、というわけで、なぜかこのキャンペーンの記念すべき第一弾には、あらかじめリストに載っていたベトソナなどを押しのけて、ショパンのエオリアンハープが登場したのでした。
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)
←エオリアンハープ、名曲です。
このキャンペーンは、まったく初めての、慣れてないことってのは、老化に伴いどうしても年々ハードルが高くなるので、一生のうちに弾きたいと思ってるジャンル(?)の曲は、なるべく早いうちにとりあえず弾いておこう(仕上がらなくてもいいから)という趣旨のものです。
別名、「これからの人生、今が一番若いんだからキャンペーン」とも言います。
クラシックピアノ曲の中で、未踏破のジャンルといいますと、それはもちろんリストの超絶技巧系などと言い出せばきりがないのですが、それは一生弾く予定がないので無視します。
・ベートーベン
・ドビュッシー(除く、ベルガマスク組曲、アラベスク)
・スクリャービン
・シューマン
・シューベルト
ベートーベンといっても、エリーゼのためになら小学生のときに弾きましたが、いかにもベト様らしいピアノソナタをどれか、一生のうちにいつか弾いてみたいならやはり早めが吉かと思われるジャンルです。
私にとって、ラヴェルはわりととっつきやすく、これまでにもソナチネ(全楽章)、亡き王女、古風なメヌエットなど出来はともかくとりあえず弾いたことがあるんです。ドビュッシーのあの「くちゃくちゃした楽譜」がどうにも読み解けなくてねぇ…聞くのは好きだけど…
ベルガマスク組曲とかアラベスクなら特に譜読みしにくい感じはしないんで弾いてみることはできると思うけど、当キャンペーンの趣旨からいうとそれ以外の曲(今、読みにくいと感じている譜ヅラの)。
私にとって、聞いて「いいな」と思える曲の限界はスクリャービンとかストラビンスキーとかそこいらへんにあり、シェーンベルクとかウェーベルンとかになると「いいです、いりません」という感じ。その間に境界があるんです。
それでその限界ぎりぎりの、ストラビンスキーさんは前に「はるさい」連弾で体験してみましたが、たいして弾けたというところまで弾いてないにしても、あのへんてこりんなリズムを数えるとか、ぐちゃっと臨時記号のつきまくった和音(和音というのだろうかああいうの)をつかむとかも多少は何か「わかったような」部分はあったのでまぁいいかと。
(いいかというのはまたしばらく経ってからでもいいかという意味です)
スクリャービンは、何年か前に、とーるさんが弾くのを聞いて素敵と思って、私にも弾けそうな曲はありますかって聞いてわざわざ教えてもらって楽譜買ったのに、案外譜読みのハードルが高くて積読のまま。これを早めに解凍しないと一生そのままだわ…
シューマンも、なんか譜読みする気が起きない系(なぜか)なんです。聞くといい感じなんだけど。どれから手ぇつけたもんだかまったくさっぱりイメージわかないんですがともかく何か。今回、連弾でちょびっと体験できましたね(お化けの曲)。やっぱり、見た目以上につかみにくいです。
シューベルトは、ページ数の多さに阻まれて今までどうにも手が付けられなかったということがひとつ、昭和のピアノ教室でさんざん「だるい」「長すぎる」演奏を聞かされてきたトラウマがもうひとつで、ここまでご縁がありませんでしたが、そのトラウマ曲の第一ともいうべき即興曲をこないだの相模湖レッスン(生徒はYUMIさん、先生はartomr氏)で聞いて「ダルくない演奏もありえるらしい(笑)」と新発見(^^;;
なぜか今、気になる作曲家さんのひとりとなる赤丸急上昇ぶりです。それにしてもソナタは長すぎるけどな。
そのようなラインナップで考えていたのですが、先日のめるちゃんお披露目会で、おゆき先生が弾くエオリアン・ハープを聞いたらビビッと。
あっ、「ショパンのエチュード」は未体験ゾーンだった!! (ノクターンやワルツは何曲か弾いてるけど)
と、気づきまして、まぁこれまではあの細かい音符が老眼持ちを阻んでいるような気がして(笑)ノーマークだったんですけどあえて冒頭ちょこっと弾いてみますと、見た目より断然弾きやすい。そしてきれい(^-^)
のろのろと弾いてみますと、ほんとショパンさん天才だーー、というわけで、なぜかこのキャンペーンの記念すべき第一弾には、あらかじめリストに載っていたベトソナなどを押しのけて、ショパンのエオリアンハープが登場したのでした。
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)