前に「世界史まったくわかりません。」に書いたように、そこいらへんの常識をまったく持っていない私だけれど、
←五十の手習い、いまさらの世界史!?
やはり何がしか知っているほうが音楽でも美術でも楽しみの幅っていうのが違ってくるんじゃないかと。
それで、家にある世界史の本といえばコレ:
「詳説世界史B(山川出版社)」
定番中の定番、高校の教科書。もちろん、自分が高校生のときの教科書なんぞは一冊も残ってないけど、これはいったいいつからあるんだろう。うちの子どもたちは誰も世界史をとっていないような気がするんだけど。
ヨーロッパの、バッハさんが生きてたころの時代とか見当つけてぱらぱらめくってみたりしたけどどこからどう手をつけたもんだか…
とっつき悪くて(^^;;
まぁこんなのをすいすい読みこなして吸収できるくらいだったら、共通一次であんな点数とってません。
この本、というか教科書、分量的にはたいしたことなくて、たとえば楽しい物語ならこんな分量一気に読んじゃうでしょう。でもこれはよほど差し迫らないことには読めないわ…ってか、差し迫ってても読まなかったんでした、私。
ばっかいず世話係さんがいうには、この山川教科書、幹のことから枝葉のことまで、必要なことが漏れなくぎっしり書いてあって、でもスペースには限りがあるわけだから、すべてがこう…大事なこともそうでないこともすべて一本調子で書いてあるというか。
そう、そんな感じで。なので、もうちょっと「興味深い」とか「つながる」とかのところが表現されたものを読んでみようと思って、別の本を買ってみようかなって思ったんだけど、ばっかいず世話係さんのお奨めのが長くて(o_o)
山川の教科書より分厚いのが、四分冊!!
ということで萎えて、本屋で見かけたなかで、チラ読みしたらわりとおもしろいこと書いてあったのを買ってみました。
「世界一わかりやすい世界史の授業」
で、しばらくこれを読んで…というかめくってみたんだけど、これがどうにも話がつながらなくって、結局のところやっぱりあまりおもしろくないんです。
あらためて考えてみますと、この本だと山川くらいの分量に収まってて、でも教科書にはない興味深いエピソードやつながりの話に言及してるわけだから、そうするとどうなるかっていうと、かえって全体がつながらなくなっちゃう。なにかぶちぶちと途切れ途切れな感じ。
遠回りしたけれど結局四分冊に戻ってきて、まぁその二冊目を読めばいいかなって(ゲルマン民族の移動からロココ文化までくらい)、買ってみました。
「世界史B講義の実況中継(2)」
そしたら、まだ少ししか読んでないけど、だんぜんわかりやすい~おもしろい~
結局のところ、長々しく書いてないと帰ってわかりにくく読みにくいってことになるんですね。こうやってみると世界史って分量多いよね。キリがないっていうか。これを私が共通一次で選択したのってやっぱ正気の沙汰じゃないわ(やる気もなかったのにね)
まぁ今読んでみると、若いころにこういうの読んでみればよかったかもって思うんだけれど。
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)
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それで、家にある世界史の本といえばコレ:
「詳説世界史B(山川出版社)」
定番中の定番、高校の教科書。もちろん、自分が高校生のときの教科書なんぞは一冊も残ってないけど、これはいったいいつからあるんだろう。うちの子どもたちは誰も世界史をとっていないような気がするんだけど。
ヨーロッパの、バッハさんが生きてたころの時代とか見当つけてぱらぱらめくってみたりしたけどどこからどう手をつけたもんだか…
とっつき悪くて(^^;;
まぁこんなのをすいすい読みこなして吸収できるくらいだったら、共通一次であんな点数とってません。
この本、というか教科書、分量的にはたいしたことなくて、たとえば楽しい物語ならこんな分量一気に読んじゃうでしょう。でもこれはよほど差し迫らないことには読めないわ…ってか、差し迫ってても読まなかったんでした、私。
ばっかいず世話係さんがいうには、この山川教科書、幹のことから枝葉のことまで、必要なことが漏れなくぎっしり書いてあって、でもスペースには限りがあるわけだから、すべてがこう…大事なこともそうでないこともすべて一本調子で書いてあるというか。
そう、そんな感じで。なので、もうちょっと「興味深い」とか「つながる」とかのところが表現されたものを読んでみようと思って、別の本を買ってみようかなって思ったんだけど、ばっかいず世話係さんのお奨めのが長くて(o_o)
山川の教科書より分厚いのが、四分冊!!
ということで萎えて、本屋で見かけたなかで、チラ読みしたらわりとおもしろいこと書いてあったのを買ってみました。
「世界一わかりやすい世界史の授業」
で、しばらくこれを読んで…というかめくってみたんだけど、これがどうにも話がつながらなくって、結局のところやっぱりあまりおもしろくないんです。
あらためて考えてみますと、この本だと山川くらいの分量に収まってて、でも教科書にはない興味深いエピソードやつながりの話に言及してるわけだから、そうするとどうなるかっていうと、かえって全体がつながらなくなっちゃう。なにかぶちぶちと途切れ途切れな感じ。
遠回りしたけれど結局四分冊に戻ってきて、まぁその二冊目を読めばいいかなって(ゲルマン民族の移動からロココ文化までくらい)、買ってみました。
「世界史B講義の実況中継(2)」
そしたら、まだ少ししか読んでないけど、だんぜんわかりやすい~おもしろい~
結局のところ、長々しく書いてないと帰ってわかりにくく読みにくいってことになるんですね。こうやってみると世界史って分量多いよね。キリがないっていうか。これを私が共通一次で選択したのってやっぱ正気の沙汰じゃないわ(やる気もなかったのにね)
まぁ今読んでみると、若いころにこういうの読んでみればよかったかもって思うんだけれど。
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)