英語が、たとえば中一から学校で週何時間の授業を受け、不十分とはいえ(笑)家でも焦って課題を仕上げたりテスト勉強をしたとかいうことを考えると、
←「へぇ~」ボタンを押したい瞬間がよくある
いったいどのくらいの時間を使ってようやく今の状態(というのは人それぞれだけど)に達したか…
この調子で外国語を学ぶってのは結構気が遠くなる話で、
別にそんなややこしいものを読まないにしても、「星の王子さま」をフランス語で楽しめるようになるまでにどれくらいかかるのか??
英語と同じだけかかったらそりゃエライことなんですけれども、たぶんそこまではかからないんじゃないかと思います。
そもそも、フランス語に興味を持ったきっかけが、ジャン・マルク・ルイサダの「スーパーピアノレッスン」を見たり、アルゲリッチの映画「私こそ、音楽!」を見たりしたときに(当然、フランス語+日本語字幕)、なんだかところどころわかる気がするのはなぜ?? それは英語とかぶってる語彙が多々あるから。
ということからすると、単語を覚えるところもある程度は省力化されるハズ。
それと、「フランス語のしくみ」を読んでみて思ったんですけど、やっぱり似たところは多いんですよ。
やっかいとされる動詞の活用ですが、規則動詞が数としては圧倒的に多く、いちど覚えればあらかたに使える…そして不規則動詞は少ないとはいえよく使う動詞が多くて、中でも最重要の動詞といえる「be」「have」「do」(英語でいえばね)の不規則っぷりといったら「あんた別人じゃないの」くらい。まぁ、英語でも「is」と「am」なんて見た目似てませんわね。
で、フランス語でも「have」に当たる動詞+過去分詞で前にあったことを表したり、偶然なのかそうでないのかは成り立ちを知らないのでなんとも言えないんですが、偶然にしてはよく似た発想だよね(少なくとも日本語よりは)というところは随所にあるようです。
たとえば、英語でいうと「I'm comming!」が「今行くよ」になるみたいに、日本語の「行く」「来る」と英語の「go」と「come」が交錯するところがあると思うんですが、フランス語はこの英語パターンです。「フランス語のしくみ」ではそのような、日本語と違うところを丁寧に説明してありますが、まぁ英語と同じねと思えばざっくり読み飛ばしてもいいわけで。
主語を立てないといけないってところにこだわるもんだから、「rain」という動詞が「雨が降る」って意味になってるのにもうそれでもわざわざ主語立てて「It rains.」みたいなことがフランス語でも同じです。
Il fait chaud. (暑い)
Il fait froid. (寒い)
#語順も、「主語+動詞+形容詞」ということで同じです。
そんなこんなを総合しますと、今、「まいにちフランス語」を三週間分聞いただけですが、五月時点の中学一年生の英語よりはだいぶよくわかっていると思います(当たり前だ)。総合的にいえば中一終了時くらい行けるかも? (バランスが違うけど)
そう思うと、NHKの講座が、英語以外はやたら手薄で、半年で一区切りだったり、入門と応用の2レベルあってそれだけだったりしますが、英語でいうと基礎英語1っていうよりはだいぶ捗るのかなって気はしてます。
自分が、辞書引きながらでも何がしか文章を読めるくらいになるまで興味が続くのかというのが大きなポイントですけどね…今のところは新鮮なので楽しいです。
今のところ、一番驚いたのが「形容詞は基本、後ろからかかる」ということで、なんというか知ってる限りこんなに似ているところのある英語とフランス語、なのにそんな根本的なところで違うとは。
それが違うとどうなってしまうかというと、略語でアルファベットの順番が違う(o_o)
DNAがADNになっちゃったら同じものに見えないorz
NGOはONG
AIDSはSIDA
…
「主語+動詞+形容詞」とかの語順はお揃いで、違和感なかったのに、いきなりそこ~
しかもたまに前からかかることもあって…
同じ形容詞が、前からかかるのと後ろからかかるので意味が違うとか!!
まだ当分(いくらでも)新鮮なようです。
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社
←またろうがイラストを描いた本(^^)

「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)

いったいどのくらいの時間を使ってようやく今の状態(というのは人それぞれだけど)に達したか…
この調子で外国語を学ぶってのは結構気が遠くなる話で、
別にそんなややこしいものを読まないにしても、「星の王子さま」をフランス語で楽しめるようになるまでにどれくらいかかるのか??
英語と同じだけかかったらそりゃエライことなんですけれども、たぶんそこまではかからないんじゃないかと思います。
そもそも、フランス語に興味を持ったきっかけが、ジャン・マルク・ルイサダの「スーパーピアノレッスン」を見たり、アルゲリッチの映画「私こそ、音楽!」を見たりしたときに(当然、フランス語+日本語字幕)、なんだかところどころわかる気がするのはなぜ?? それは英語とかぶってる語彙が多々あるから。
ということからすると、単語を覚えるところもある程度は省力化されるハズ。
それと、「フランス語のしくみ」を読んでみて思ったんですけど、やっぱり似たところは多いんですよ。
やっかいとされる動詞の活用ですが、規則動詞が数としては圧倒的に多く、いちど覚えればあらかたに使える…そして不規則動詞は少ないとはいえよく使う動詞が多くて、中でも最重要の動詞といえる「be」「have」「do」(英語でいえばね)の不規則っぷりといったら「あんた別人じゃないの」くらい。まぁ、英語でも「is」と「am」なんて見た目似てませんわね。
で、フランス語でも「have」に当たる動詞+過去分詞で前にあったことを表したり、偶然なのかそうでないのかは成り立ちを知らないのでなんとも言えないんですが、偶然にしてはよく似た発想だよね(少なくとも日本語よりは)というところは随所にあるようです。
たとえば、英語でいうと「I'm comming!」が「今行くよ」になるみたいに、日本語の「行く」「来る」と英語の「go」と「come」が交錯するところがあると思うんですが、フランス語はこの英語パターンです。「フランス語のしくみ」ではそのような、日本語と違うところを丁寧に説明してありますが、まぁ英語と同じねと思えばざっくり読み飛ばしてもいいわけで。
主語を立てないといけないってところにこだわるもんだから、「rain」という動詞が「雨が降る」って意味になってるのにもうそれでもわざわざ主語立てて「It rains.」みたいなことがフランス語でも同じです。
Il fait chaud. (暑い)
Il fait froid. (寒い)
#語順も、「主語+動詞+形容詞」ということで同じです。
そんなこんなを総合しますと、今、「まいにちフランス語」を三週間分聞いただけですが、五月時点の中学一年生の英語よりはだいぶよくわかっていると思います(当たり前だ)。総合的にいえば中一終了時くらい行けるかも? (バランスが違うけど)
そう思うと、NHKの講座が、英語以外はやたら手薄で、半年で一区切りだったり、入門と応用の2レベルあってそれだけだったりしますが、英語でいうと基礎英語1っていうよりはだいぶ捗るのかなって気はしてます。
自分が、辞書引きながらでも何がしか文章を読めるくらいになるまで興味が続くのかというのが大きなポイントですけどね…今のところは新鮮なので楽しいです。
今のところ、一番驚いたのが「形容詞は基本、後ろからかかる」ということで、なんというか知ってる限りこんなに似ているところのある英語とフランス語、なのにそんな根本的なところで違うとは。
それが違うとどうなってしまうかというと、略語でアルファベットの順番が違う(o_o)
DNAがADNになっちゃったら同じものに見えないorz
NGOはONG
AIDSはSIDA
…
「主語+動詞+形容詞」とかの語順はお揃いで、違和感なかったのに、いきなりそこ~
しかもたまに前からかかることもあって…
同じ形容詞が、前からかかるのと後ろからかかるので意味が違うとか!!
まだ当分(いくらでも)新鮮なようです。
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(今回もイラストはまたろう)