習字と呼ぶか書道と呼ぶかはともかく、筆で字を書く体験なら誰でもやったことがあると思いますが(好むと好まざるとに関わらず、小学校の授業でやりますね)、
←そんなに手を広げてどうオトシマエつけるつもり…
あれってどうですか? 好きでしたか?
私はどうもねー、墨と筆で書くなんて面倒なだけで(服についちゃうと取れないし)何がおもしろいんだかわからないって思ってました。
いちおうそこそこ形の整った、読みやすい字を書くことはできます。でもそれだけ。
本人つまらないと思って書いた字は、そりゃ見てもつまらないですね。
でも、これまで2度に渡り書道展を見に行く機会があって、それで今になって見るとなるほどおもしろいし奥深いものだと思ったわけです。とはいえ、それは何年~何十年も修練を重ねてうまい人が本気で製作した「作品」なのであって、自分がいまさらその入り口のまたその手前くらいをちょこっとやってみたらおもしろいのかどうかって、そりゃまったく別の話だと思います。
というわけで、昨日「体験」してきました。
えっ、このうえ「趣味」を増やすつもり? とびっくりされるかもしれませんが、まぁそこまでの気持ちはなく、好奇心とそれから、主目的は「ランチ」です。先生も一緒に「体験」をする生徒も、こじろうのいた部活の同学年母たちなので。
書道の初心者が取り組む課題として、ポピュラーなものとして「千字文」というのがあります。これは昔の中国で子どもの学習用に作られたものだそうですけど、漢字4文字が1セットで250セットつまり千文字並んでいます。重複はなくて、ちゃんと全体として意味があって、なんとなくだんだん難しく(画数が多く)なっていくということで、よくできています。
日本の小学校で文字を習うときの感覚でいうと、かなから習ってそのあと漢字というイメージですが、書道では漢字のほうが初心者用。タテヨコとかスタンダードな「画」がわかりやすく練習できるし、ひらがなのあの曲線フォルムは扱いにくいというわけです。
千字文の最初は「天地玄黄」(天は玄(くろ)く地は黄色)。先生が「お手本」として大きく(実物大)書いてくれてあるものを見て真似します。
一枚目は「とりあえず好きなように書いてみて♪」と言われてもうエイヤと書いてみました。すると、まぁ慣れない筆で書くんですから思ったように運べなくて、自分の頭の中にあるイメージとはだいぶズレたしろものになります。自分が見てもいかにもバランス悪いっつーか。
二枚書くと先生のところへ持っていって、良いところ、直したほうがよいところを教えてもらいます。赤い墨で修正してもらったのをみるとぐぐぐっとカッコよくなって、なるほどというところですが…
よーしこうやるんだな、と思って次のを書くのですが、やはり思ったようには書けません。あれ~これ長すぎ、とか、でっぱっちゃった、とか。
お手本をじっくりしっかり見てそのとおりのカタチで書けばいいんだからと思って、なんか見方が細かくなり、そして慎重になり、勢いがなくなると…これがもう、どうしようもつまらない感じの字になります。
「自分が何をしたいんだかわかんなくなったぁ~」だんだんゲシュタルト崩壊が起こる…
先生は、「大丈夫、大丈夫、みなさんそうおっしゃるけど、だんだんどこを気を付ければいいかわかってきてるってことで、ちゃんとうまくなっていますよ。この字とてもいいですよ」
四字熟語、一枚の半紙に四文字書きますから、このときはこの字がちょっといいカンジ…このときはこの字のほうがいいカンジ…と、切り貼りしたいような(-_-;; 四文字分ぜんぶの「いいカンジ」は続かない。
ラス前のを書くときは、先生に手を持ってもらって「二人羽織」状態で書きました。そしたら…おぉ!!
慎重になりすぎず、自然な動きとリズムで、筆の弾力を生かして。
なるほど!! なんかちょっとピアノの演奏に似てる。おもしろい。
そのリズム(ノリ)がほんのりと手に残っている状態で最後の一枚を書いたら、ちょっとその前と一味違う、いい字になりました。でも、あれ~この字は失敗した!! というところもあって、なんかミスタッチありの好演みたい(笑)
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←またろうがイラストを描いた本(^^)
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(今回もイラストはまたろう)
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あれってどうですか? 好きでしたか?
私はどうもねー、墨と筆で書くなんて面倒なだけで(服についちゃうと取れないし)何がおもしろいんだかわからないって思ってました。
いちおうそこそこ形の整った、読みやすい字を書くことはできます。でもそれだけ。
本人つまらないと思って書いた字は、そりゃ見てもつまらないですね。
でも、これまで2度に渡り書道展を見に行く機会があって、それで今になって見るとなるほどおもしろいし奥深いものだと思ったわけです。とはいえ、それは何年~何十年も修練を重ねてうまい人が本気で製作した「作品」なのであって、自分がいまさらその入り口のまたその手前くらいをちょこっとやってみたらおもしろいのかどうかって、そりゃまったく別の話だと思います。
というわけで、昨日「体験」してきました。
えっ、このうえ「趣味」を増やすつもり? とびっくりされるかもしれませんが、まぁそこまでの気持ちはなく、好奇心とそれから、主目的は「ランチ」です。先生も一緒に「体験」をする生徒も、こじろうのいた部活の同学年母たちなので。
書道の初心者が取り組む課題として、ポピュラーなものとして「千字文」というのがあります。これは昔の中国で子どもの学習用に作られたものだそうですけど、漢字4文字が1セットで250セットつまり千文字並んでいます。重複はなくて、ちゃんと全体として意味があって、なんとなくだんだん難しく(画数が多く)なっていくということで、よくできています。
日本の小学校で文字を習うときの感覚でいうと、かなから習ってそのあと漢字というイメージですが、書道では漢字のほうが初心者用。タテヨコとかスタンダードな「画」がわかりやすく練習できるし、ひらがなのあの曲線フォルムは扱いにくいというわけです。
千字文の最初は「天地玄黄」(天は玄(くろ)く地は黄色)。先生が「お手本」として大きく(実物大)書いてくれてあるものを見て真似します。
一枚目は「とりあえず好きなように書いてみて♪」と言われてもうエイヤと書いてみました。すると、まぁ慣れない筆で書くんですから思ったように運べなくて、自分の頭の中にあるイメージとはだいぶズレたしろものになります。自分が見てもいかにもバランス悪いっつーか。
二枚書くと先生のところへ持っていって、良いところ、直したほうがよいところを教えてもらいます。赤い墨で修正してもらったのをみるとぐぐぐっとカッコよくなって、なるほどというところですが…
よーしこうやるんだな、と思って次のを書くのですが、やはり思ったようには書けません。あれ~これ長すぎ、とか、でっぱっちゃった、とか。
お手本をじっくりしっかり見てそのとおりのカタチで書けばいいんだからと思って、なんか見方が細かくなり、そして慎重になり、勢いがなくなると…これがもう、どうしようもつまらない感じの字になります。
「自分が何をしたいんだかわかんなくなったぁ~」だんだんゲシュタルト崩壊が起こる…
先生は、「大丈夫、大丈夫、みなさんそうおっしゃるけど、だんだんどこを気を付ければいいかわかってきてるってことで、ちゃんとうまくなっていますよ。この字とてもいいですよ」
四字熟語、一枚の半紙に四文字書きますから、このときはこの字がちょっといいカンジ…このときはこの字のほうがいいカンジ…と、切り貼りしたいような(-_-;; 四文字分ぜんぶの「いいカンジ」は続かない。
ラス前のを書くときは、先生に手を持ってもらって「二人羽織」状態で書きました。そしたら…おぉ!!
慎重になりすぎず、自然な動きとリズムで、筆の弾力を生かして。
なるほど!! なんかちょっとピアノの演奏に似てる。おもしろい。
そのリズム(ノリ)がほんのりと手に残っている状態で最後の一枚を書いたら、ちょっとその前と一味違う、いい字になりました。でも、あれ~この字は失敗した!! というところもあって、なんかミスタッチありの好演みたい(笑)
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「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)