空前の「大人ソナチネ」ブームが巻き起こっている2016年。(←ちょっとだいぶ嘘)
←あちこちに魅力的な二楽章が眠ってる
10月の「ねこカフェ発表会」では、モツソナ(ドーミソシードレド)の一楽章と三楽章を弾いて、これはとても楽しかったのですが、ちょっと心残りはといえばやはり全楽章コンプリートじゃなかったこと。なぜ全楽章弾かなかったかというと、時間的にも二楽章を入れるといきなり長めになってしまうことと、まぁ二楽章はちょっと「かったるい」から飛ばしてしまえ的な。
昔(昭和のピアノ教室)の発表会とかでも、ソナチネソナタといえばほとんどが一楽章、あるいは三楽章って感じで二楽章(緩徐楽章)はレアものでしたね。弾いても聞いてもかったるいだろうってな配慮と、それから、それとも関係あるかもしれませんが、音大の入試とかでも二楽章はいらんっていう事情があったかもしれません。
稀に「二、三楽章」というふうに続けて弾く人がいたりして、でもその二楽章ってのが、なんかチンタラしててあまりいかさないというか、もういいからさっさと三楽章行けよ的に聞いてたような気がします。弾くほうも聞くほうもコドモだったのでね。
でも、全楽章揃っての一曲だ、という見方も当然あるだろうし、「大人ソナチネ」としてはやはり全楽章を視野に入れたい。
と思っていましたところ、テーマ限定企画で「ゆく年くる年」縛りというテーマがありまして、「今年の自分の一番の思い出の曲を弾いてください」ということなので「おぉそれならモツソナK.545全楽章でしょう」ということでエントリーしました。
つまり改めて二楽章を練習しないといけないわけですが、試しに弾いてみますと、これがとっても楽しい(^^)
思ったより断然、ワクワク感に溢れています。こんなんだっけ、二楽章!!
それで、私がMixiで
「モツソナ545の二楽章練習してみたらすんごい気に入った!! ねこカフェ発表会のときに一、三楽章にしたのは「二楽章まで弾くとタルイかな」と思ったからなんだけど、少なくとも弾くほうとしてはそんなこたぁない(聞くほうがタルイかどうかは知らんw)」
とつぶやいたら、shigさんが
「聴くほうは激タルい楽章なのでそこを意識した方が良い演奏になるデスよ。」
とアドバイスくれた。
確かに…
たまたま、よしぞうがソファーに寝そべってスマホをいじっていたときに、私が二楽章の練習を始めたら、速やかに寝落ちして(笑)しばらくして起きたら、「気持ちよかったーちょうどよかった」といってました(^^;;
客席の皆様を心地よい眠りに誘うのも悪くないけどねぇ~
そういえば、子どものころ、発表会で聞く二楽章の演奏がかったるかっただけでなく、
プロの演奏であっても二楽章ってかったるいと思ってたと思います。
どう演奏しようが聞くほうも「何か」持ってないとうまく聞けないというか…
今は、いい演奏聞いたらちゃんと楽しい(^-^) (例: マリア・ピレシュのモツソナ)
そして下手でも自分が弾いてればやっぱり楽しい。
しかし自分が弾いた演奏を他人が聞いてどう思うかはまたずいぶん別の問題であろう…
昨日はおゆき先生レッスンで二楽章を見てもらったけれど、そもそも局所的な問題があれこれあって(爆)それに時間取られたもんで、
全体どうすればオモシロいのかというところまでは至らず、
引き続き謎なんだけれども。
今日は、二楽章を「なんちゃって暗譜」(*)しようとしてあれこれやってて、
パーツ分けしてパーツごとに攻略するのと、パーツのつなぎをまとめて確認したりしてて
A-A'
B-A'
C-D
A-A'
コーダ
みたいな。
で、ごちゃごちゃやってたら…なんとなく、あれ?? ちょっとおもしろ度が増したような??
(*) 楽譜を見ないでいちおう音は並ぶが見た時より下手にしか弾けないという状態のこと
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)
←あちこちに魅力的な二楽章が眠ってる
10月の「ねこカフェ発表会」では、モツソナ(ドーミソシードレド)の一楽章と三楽章を弾いて、これはとても楽しかったのですが、ちょっと心残りはといえばやはり全楽章コンプリートじゃなかったこと。なぜ全楽章弾かなかったかというと、時間的にも二楽章を入れるといきなり長めになってしまうことと、まぁ二楽章はちょっと「かったるい」から飛ばしてしまえ的な。
昔(昭和のピアノ教室)の発表会とかでも、ソナチネソナタといえばほとんどが一楽章、あるいは三楽章って感じで二楽章(緩徐楽章)はレアものでしたね。弾いても聞いてもかったるいだろうってな配慮と、それから、それとも関係あるかもしれませんが、音大の入試とかでも二楽章はいらんっていう事情があったかもしれません。
稀に「二、三楽章」というふうに続けて弾く人がいたりして、でもその二楽章ってのが、なんかチンタラしててあまりいかさないというか、もういいからさっさと三楽章行けよ的に聞いてたような気がします。弾くほうも聞くほうもコドモだったのでね。
でも、全楽章揃っての一曲だ、という見方も当然あるだろうし、「大人ソナチネ」としてはやはり全楽章を視野に入れたい。
と思っていましたところ、テーマ限定企画で「ゆく年くる年」縛りというテーマがありまして、「今年の自分の一番の思い出の曲を弾いてください」ということなので「おぉそれならモツソナK.545全楽章でしょう」ということでエントリーしました。
つまり改めて二楽章を練習しないといけないわけですが、試しに弾いてみますと、これがとっても楽しい(^^)
思ったより断然、ワクワク感に溢れています。こんなんだっけ、二楽章!!
それで、私がMixiで
「モツソナ545の二楽章練習してみたらすんごい気に入った!! ねこカフェ発表会のときに一、三楽章にしたのは「二楽章まで弾くとタルイかな」と思ったからなんだけど、少なくとも弾くほうとしてはそんなこたぁない(聞くほうがタルイかどうかは知らんw)」
とつぶやいたら、shigさんが
「聴くほうは激タルい楽章なのでそこを意識した方が良い演奏になるデスよ。」
とアドバイスくれた。
確かに…
たまたま、よしぞうがソファーに寝そべってスマホをいじっていたときに、私が二楽章の練習を始めたら、速やかに寝落ちして(笑)しばらくして起きたら、「気持ちよかったーちょうどよかった」といってました(^^;;
客席の皆様を心地よい眠りに誘うのも悪くないけどねぇ~
そういえば、子どものころ、発表会で聞く二楽章の演奏がかったるかっただけでなく、
プロの演奏であっても二楽章ってかったるいと思ってたと思います。
どう演奏しようが聞くほうも「何か」持ってないとうまく聞けないというか…
今は、いい演奏聞いたらちゃんと楽しい(^-^) (例: マリア・ピレシュのモツソナ)
そして下手でも自分が弾いてればやっぱり楽しい。
しかし自分が弾いた演奏を他人が聞いてどう思うかはまたずいぶん別の問題であろう…
昨日はおゆき先生レッスンで二楽章を見てもらったけれど、そもそも局所的な問題があれこれあって(爆)それに時間取られたもんで、
全体どうすればオモシロいのかというところまでは至らず、
引き続き謎なんだけれども。
今日は、二楽章を「なんちゃって暗譜」(*)しようとしてあれこれやってて、
パーツ分けしてパーツごとに攻略するのと、パーツのつなぎをまとめて確認したりしてて
A-A'
B-A'
C-D
A-A'
コーダ
みたいな。
で、ごちゃごちゃやってたら…なんとなく、あれ?? ちょっとおもしろ度が増したような??
(*) 楽譜を見ないでいちおう音は並ぶが見た時より下手にしか弾けないという状態のこと
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「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)