昨日、会社帰りに渋谷駅で降りたら、目の前には血糊のついたナース服着たおねえさん(^^;;
←スリリングなブラームスを聞きたい方はお越しください
そういやそういう日だった!! その後もフランケンシュタインとかティンカーベルとかいろんなものに遭遇しながらサロンエスプリへ。できればこんな日の渋谷は避けたいけれど、レッスンをこの日にした必然性もあったので…
というのは、何人も続きコマでレッスンをとるには、空いてる日じゃなきゃダメなので、それで五週目の月曜日がよかったんです。
きーちゃんさん、私、もりさん、くさぴあさんと続けてレッスンしてもらいました。私たちは弁当買ってきてて空き時間に食べながらしゃべりながらですが、中川Vn先生はずっと働きっぱなしです。今年の「ばんたの(ピアノも、もっとアンサンブル!)」は中川Vn先生ご指名がいつにも増して多く、まぁともかくがんばっていただかないといけません。
曲数もですが、中身も難曲ぞろい。チャイコフスキーのバイオリン協奏曲とかは先生にとっても一筋縄じゃいかないらしく、くさぴあさんと「インテンポじゃないですよね?」「もちろん違います!!」「あぁよかった」ってなやりとりもしてました。「スケルツオさんはぜったいインテンポで来るよね~(ブラームスのバイオリンソナタ第三番)」とつぶやいていて、これまた難物のようです。
私がお願いしているブラームスのバイオリンソナタ第一番は、ゆっくりな楽章ですし何度も弾いたことがある様子で先生的には不安ないらしいけど、なにせピアノ側の事情で超スリリングですから(笑) それにゆっくりすぎるとそれはそれで弾きにくいですよね、すんません(-_-;;
さて、三度目の合わせですからそろそろ無事通したいものです。本番でもないのに気分的にガチガチのスタートで、ついうっかり「ふつうの」テンポで滑り出しちゃいました。
いくつか派手に音を外したあと、途中途中でさりげなく(←嘘)テンポを落としてようやく予定のテンポに。そこからようやく人心地ついて、一番不安が残っている最終ページは案外無事に弾ききりました。
「とおったぁ~♪」
別に落ちずにとおりゃいいってもんではなかろうけど、まずはここからです。派手に音を外したところとかはありますが、とにかく止まらないでずれないで最後まで辿りつきました。
ここでいちおう先生に聞いてみた…「もっと速くとか、省略してる音を復活させてとか、そういう不可能なことはおいといて、私に可能な範囲で、何か改善点ありますか?」
ひどい聞き方だね、こんな質問する生徒いる~??(笑) けど先生は慌てず騒がず「いえ全然。流れはとてもよかったですよ」「省略してる音は、ぜんぜん気になりません」
たぶんここから本番までの課題は、
無理にテンポを上げることでもなく(今のテンポでもぎりぎり曲として成立しているので)、
省略した音を復活させることでもなく、
ぜんぜん違う音を叩く確率を下げ、
かつ、
外した場合もそこから速やかにかつスムーズに復活すること。これだいじ。
同じような音形が調を変えて出てくるところは危険地帯。
落ちずに弾けばそれだけでいい、とはいいませんが、(必死感を漂わせてはいても)とりあえずスムーズに弾いて楽譜にあるとおりの強弱がつけばそれだけでもかなりいい曲に聞こえます。さすがブラームス。
レッスンの残り時間は、危ないところ(あっちもこっちもだけど)を何度か繰り返して経験値を上げるのに費やしました。本番は11/27(日)。それまでに残りのレッスンは一回、リハ(当日通すだけ)一回。さてどうなりますことでしょうか~最後のレッスンではもうちょっと余裕を持って弾きたいもんだね。
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)
←スリリングなブラームスを聞きたい方はお越しください
そういやそういう日だった!! その後もフランケンシュタインとかティンカーベルとかいろんなものに遭遇しながらサロンエスプリへ。できればこんな日の渋谷は避けたいけれど、レッスンをこの日にした必然性もあったので…
というのは、何人も続きコマでレッスンをとるには、空いてる日じゃなきゃダメなので、それで五週目の月曜日がよかったんです。
きーちゃんさん、私、もりさん、くさぴあさんと続けてレッスンしてもらいました。私たちは弁当買ってきてて空き時間に食べながらしゃべりながらですが、中川Vn先生はずっと働きっぱなしです。今年の「ばんたの(ピアノも、もっとアンサンブル!)」は中川Vn先生ご指名がいつにも増して多く、まぁともかくがんばっていただかないといけません。
曲数もですが、中身も難曲ぞろい。チャイコフスキーのバイオリン協奏曲とかは先生にとっても一筋縄じゃいかないらしく、くさぴあさんと「インテンポじゃないですよね?」「もちろん違います!!」「あぁよかった」ってなやりとりもしてました。「スケルツオさんはぜったいインテンポで来るよね~(ブラームスのバイオリンソナタ第三番)」とつぶやいていて、これまた難物のようです。
私がお願いしているブラームスのバイオリンソナタ第一番は、ゆっくりな楽章ですし何度も弾いたことがある様子で先生的には不安ないらしいけど、なにせピアノ側の事情で超スリリングですから(笑) それにゆっくりすぎるとそれはそれで弾きにくいですよね、すんません(-_-;;
さて、三度目の合わせですからそろそろ無事通したいものです。本番でもないのに気分的にガチガチのスタートで、ついうっかり「ふつうの」テンポで滑り出しちゃいました。
いくつか派手に音を外したあと、途中途中でさりげなく(←嘘)テンポを落としてようやく予定のテンポに。そこからようやく人心地ついて、一番不安が残っている最終ページは案外無事に弾ききりました。
「とおったぁ~♪」
別に落ちずにとおりゃいいってもんではなかろうけど、まずはここからです。派手に音を外したところとかはありますが、とにかく止まらないでずれないで最後まで辿りつきました。
ここでいちおう先生に聞いてみた…「もっと速くとか、省略してる音を復活させてとか、そういう不可能なことはおいといて、私に可能な範囲で、何か改善点ありますか?」
ひどい聞き方だね、こんな質問する生徒いる~??(笑) けど先生は慌てず騒がず「いえ全然。流れはとてもよかったですよ」「省略してる音は、ぜんぜん気になりません」
たぶんここから本番までの課題は、
無理にテンポを上げることでもなく(今のテンポでもぎりぎり曲として成立しているので)、
省略した音を復活させることでもなく、
ぜんぜん違う音を叩く確率を下げ、
かつ、
外した場合もそこから速やかにかつスムーズに復活すること。これだいじ。
同じような音形が調を変えて出てくるところは危険地帯。
落ちずに弾けばそれだけでいい、とはいいませんが、(必死感を漂わせてはいても)とりあえずスムーズに弾いて楽譜にあるとおりの強弱がつけばそれだけでもかなりいい曲に聞こえます。さすがブラームス。
レッスンの残り時間は、危ないところ(あっちもこっちもだけど)を何度か繰り返して経験値を上げるのに費やしました。本番は11/27(日)。それまでに残りのレッスンは一回、リハ(当日通すだけ)一回。さてどうなりますことでしょうか~最後のレッスンではもうちょっと余裕を持って弾きたいもんだね。
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「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)