アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

バッハの装飾音がダサくなるんですけど問題

2018年02月07日 | ピアノ
フランス組曲第五番のアルマンド、目から鱗が何枚か落ちるレッスンを経て、弾くのが楽しいフェーズに突入した記念に、録音しておこうと思い立ちました。

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←頭の中にはもっと素敵なバッハが流れているのだが

当面、特に人前で弾く予定とかもないので…

本日録音、バッハフランス組曲第五番のアルマンド

で早速、自分で聞いてみますと、

んーーーーー

気分よく弾いてるのはなんとなくわかる。
とにかく、以前の「赤あげて白さげないで赤さげる」状態と違い、すごく弾きやすくなったというのはよかった。

けど、自分の主観(弾いてるときの感触)より、なんか「ダサい」んだけどどうして~??
と思ってしばし考えていて、

そうか!! 装飾音が違う
(それだけではないと思いますが)

脳内イメージではもっと美しく優雅な装飾音が鳴ってるんですよ。それが、そうは弾いてない、弾けてないわけ。もたついてる。

もっと詳しくいえば、
(1) ここには素敵な装飾音が入る!! と漠然と思っているが実はどう弾くのがいいのかわかってない。
(2) こう弾こうという予定はあるがそのとおりに指が動かない。もつれる。

という二段階にわたる問題があると思うんですけど。

それでようやく思い出したのですが、
そういえばバッハ好きの、元々バッハをよく弾いてる方たちが装飾音どうするみたいな話題をよくしていたなと(何をいまさら)


バッハの譜読みができない(音が並ばない)あたりをちょっと乗り越えると結局
装飾音がダサいんですけど問題
にブチ当たるという…

ようやく今ココ(^^;;


お指の問題があるのはしょうがないとして、どういうふうに装飾音を入れたらいいかはたとえば自分が好きな演奏からコピーしてくればいいんじゃないか、というのは安直な思いつきですが、そもそもそんなんがコピーして弾けるくらいなら苦労はせんわ、というか、お指の都合からいってありえない装飾音で提示されていても取り入れられないし、第一、弾き方からテンポから何から違うわけで装飾音だけマネしようとしてもね!?

美容院でヘアカットのカタログみてても、若くてきれいなお姉さんがモデルでいい感じだったらなんなのよ、ってのに似てます(爆)


にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育


「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)


「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする