アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

指が痛いときの練習

2018年02月27日 | バイオリン
今日はかなりぶるぅな気分…

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というのも、指(左手中指の先)が痛いからなんだが、なんか細かい傷からバイ菌が入ってしまったみたいで、指先がぱんぱんに膨れていて触ると痛い。

パソコンのキーボードはなんとなく「爪」のほうで叩けばいいのでなんとかなる。

しかしピアノを弾くのはダメで、ちょっとやってみたけどふつうに押せないし、その指を避けて弾くのは変な癖がつきそうでやらないほうがマシかも(^^;;

会社の仕事をささっと切り捨て片づけ、ぴゅーっと帰ってきてせっかくしゅびよくめるちゃんと対面したときにピアノ弾けないなんてなんたる悲しみ(o_o)

それでグレて、家の片づけなどしていたのだが、そうだ明日はバイオリンのレッスンじゃないか!!

…月イチの。

こないだアルマンドの譜読みしてもらって、それでまったく弾かないでまたレッスン行くとさすがに中川先生も何をレッスンしていいか困るだろうから、ちょっといくらなんでも指使いくらい確認しておいたほうがいいんじゃないか。

ということでチョビくんの蓋を開けて、遠慮がちに弾いてみた。

指先が膨れてしまっているときに、バイオリンの弦を押さえるなんて(左手なので)いかにも痛そうなイメージだけど、そっとやってみたらこれが、案外痛くない。

それに、ピアノと違って、そっと押さえたからって弱い音が出るわけじゃない(当たり前)。
音の強さを決めてるのはあくまで右手なので、
左手は正しい場所を押さえていさえすれば、そして正常な音の出る範囲の押さえ方をしていれば、大きな問題はない。

もちろん、感触が変というか、ほぼないので微妙な調節はしづらいが、
ふだんから微妙な調節をする実力はないのであんまり問題ない(どうなのか)

ということで、意外にもピアノはダメでバイオリンは大丈夫という、
バイオリンレッスン前日にふさわしい成り行き(?)になった。
これ以上ひどくならなければ、レッスン自体は問題ないな。

それにしてもたいした時間練習できないので(そもそもふだんでもバイオリンは大した時間練習できない)、あとはイメトレということにしてヒラリー・ハーンの演奏を聞いてみた
Johann Sebastian Bach - Partita No. 2, BWV 1004 | Hilary Hahn

いや~、ハーンさんが弾くとこりゃむっちゃイイ曲ですな。というか、パルティータ二番といったらもう何はさておきシャコンヌなので、「あれそういえばあのシャコンヌ入ってるやつ、最初はどういう出だしだっけ?」ってアルマンドをちゃんと思い浮かべられる人は少ないのではないだろうか。

シャコンヌって、全体の中のバランスを欠くくらいの勢いで「重たい」曲だよね。パルティータ三番にはそんな重たい曲ないし。バッハさんはどんなつもりでパルティータ二番を作ったのかな。

まぁそれはともかく、私にも弾いてみることができる曲をところどころに配置しといてくれて、ほんとにありがと。


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