アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

連弾レッスン: フレーズのかたち

2018年02月24日 | ピアノ
今日は、めるちゃん会の中で連弾レッスンでした(ドビュッシー 小組曲)。

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↑ 材料の都合により、ピザじゃなくてふだんのごはんバージョンになった(撮影: 鳥目さん)

レッスン二度目なので鳥目ちゃんも私もパワーアップして前回よりだいぶ弾けるようになってきたと思うのだが、
したらばartomr先生がパワーアップして、

タイミングやテンポや音色やこまかーくダメ出ししてきたので鳥目さんがムカマーク(-_-# な感じになって一触即発なときもあった。。

まぁそれも含めて今日だいぶ前進した気がするよ。連弾たのしー(^-^)

artomr先生的に、今日の特別テーマは「フレーズのかたちの作り方」であったらしく、

初めて聞く言葉を習いました:
・アナクルーズ
・アクセント(←これは初めて聞くわけないけど)
・デジナンス

楽譜上、明示的にアクセントがついてるような部分もありますが、そうでなくてもフレーズのてっぺん、あるいはそこまでじゃないけどちょっと重みのある個所というのがあったとして、

そこをいきなり「がつっ」といっても素敵じゃないというかそもそもあんまり盛り上げにくいというか。

それで、そこに向かっていくところ(アナクルーズ)と、アクセントのあとゆるくなっていく、降りていくところ(デジナンス)があるというような話だったと思うんだけど(このまとめは甚だ不正確なのであまり信用しないように)

特に重要なのは、要するにアクセントの前には「準備」が必要ってことで。「来るぞ」っていうか。

そもそも、先生が横で「指揮」してるとなんだかイイ感じで弾けちゃって、家に帰って一人で弾こうとすると「なんだっけ」になるのって、先生の指揮で「アナクルーズ」が自然に作られてたからじゃないのか? というように考えればわかりやすいと思います。

というか、これまででもただ「アナクルーズ」という言葉で考えていなかっただけで、おゆき先生であれ内藤先生であれ、前もって意識せよってことを口をすっぱくして言ってたと思うんですが、なかなかなかなか身につかなくて。。

今日、いろんな場面で「ここも、ここも」で楽譜にマル印つけられ、
もちろん指揮もされ、
何度も実践で試しているうちにナントナク前よりわかった気になった…

なにしろ連弾では、アナクルーズ~アクセント~デジナンスの流れを二人で受け渡しつつつなげないといけなかったりするわけで、一人で弾いてるよりやっぱり「意識化」「合意」が必要だものね。

うまくいくとほんとに連弾の醍醐味って感じですよ。再来週本番です。


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三十年目に思い出の地で

2018年02月24日 | 生活
ルーテル市ヶ谷の練習会に行くとき、市ヶ谷の駅に着いたのが開始一時間半前くらい。

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もちろん夜ごはん食べるつもりで、最初は簡単な(スタバ的などこか)のを考えてたんだけど、そういえば市ヶ谷…

せっかく市ヶ谷なんだから…

と思って、電車の中で検索してみたら、今でもやってるよー、行ってみようかな。
結婚式の二次会で使ったお店が市ヶ谷にあるのだが、まだちゃんと同じ名前で営業してるらしい。

といっても、高い店だったらいくらなんでも一人で食べようと思わないんだけど、まぁ気軽なお値段のお店で、そりゃ結婚したときは我々本人もだけど来る友だちもみんな学生なわけで(笑) 高級店で二次会できるわけないよね。

練習会前だけどせっかくなのでサングリアも頼みました。


フルーツぎっしりでおいしい~
料理もしっかりおいしくてコスパいいですよ

内装は…びっくりの30年前から何も変わってない(らしい)今では見かけないテーブルやソファ、レトロ感満載ですが狙ってレトロなデザインをしたというのではなくて単に時が止まってたらこうなったという。

正確にいえば30年前ではなくて29年前ですけど。

じゃいっそ、来年春にまだこの店がこの内装のままあったら、結婚30周年パーティーでもするかなここで。

そもそも市ヶ谷が「思い出の地」なのは、中高生のときずっとここに通ってたからだけど、つまり学校があり、駿台があり(これはどうでもいいが)、立ち読みしまくった本屋があり(今回は寄る暇なかった)、

…それからそうだ、日本棋院がある。

市ヶ谷に通ってたころは、囲碁に興味がなかったので意識しなかったけど、それこそやりたければ学校帰りに囲碁の教室に行くことだって簡単だったわけだ(学校には囲碁部や将棋部がなくても)。

昼休みのゲームとして大貧民のブームがひと段落して、さて何か次にと思ったときに、チェス・将棋・囲碁それぞれについてポケット盤と入門書を買って試してみたんだけど、囲碁だけは意味がわからん…!? ルールはシンプルなんだけどシンプルすぎていまいちどっちが勝ったのか不明だ(ついでにいえばほんとに終わってるのかも確信が持てない)。

こんな近くにその「謎(というほどでもないが)」が解ける場があったのにね。

そういえば、今だってココに会社帰りに寄る手は十分あるわけで、ボケ防止に定年後といわずすぐからでも囲碁をやってみることは可能っちゃ可能だ。今は月四回でヨガに寄っているけれど、月二回のクラスに変えて月二回は囲碁でも時間的には変わらない。

今のネックは何かといえば時間よりはむしろ脳みそのキャパというか、仕事や生活の雑事、はなひめの学校や受験や、そしてもちろんピアノとバイオリンと書道とブログと…そういったことがそれぞれ「今」やってることでなくてもなんとなく脳みそのどこかに「棲んで」いるのでここに囲碁将棋とかを詰め込むことができない。

ほんとは囲碁もうちょっと(見て)楽しめるようになりたいんだけどね。そのためにはさすがにしばらくやってみなくちゃしょうがないとは思ってる。

今回は張栩のクリアファイルを買うために♪日本棋院の売店にいって、なぜかクリアファイルのほかに本一冊(超分厚い、重い)と板盤(少々難あり投げ売り品、さらに重い)を買ってしまった。なぜだ。なんでこんな重いものを持って練習会に行かねばならんのだ(…というところで昨日の記事の練習会に続く)


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