アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

バッハが幸せに弾けるホール

2018年02月22日 | ピアノ
昨日は平日夜の練習会、19:00スタートだから休みを取る必要もなくてありがたい。

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←あぁまた弾きたいよあのホール(今度はちゃんと練習して)

ありがたいけど、終わると遅いしでもやっぱりしゃべりたいから二次会行っちゃって、ちょっとのつもりが話し込んでさらにさらに遅くなって帰ると翌日(今日のことだ)は勤労意欲に乏しい朝を迎えるという、まぁめちゃくちゃ簡単に予想できた結末ではあった。

でもそんなことはどうでもいいwというほどすばらしいホールでしたよ。

ルーテル市ヶ谷という有名な協会があるんだけど、そこについているホールで、パイプオルガンもあって荘厳かつ温かみのある素敵な空間。ピアノはこなれたスタインウェイで、スタインウェイってそう大はずれなこともないけど感動するほどいいかっていえばまぁそれぞれっていうか、でも昨日のは…

ピアノとホールの調和が素晴らしくて、感動のスタインウェイでした(^-^)

持ち時間は20分。近くに迫っているイロモノオフで弾く、ドビュッシー小組曲をこの環境で弾いてみたく、お相手は勝手に指名して曲も勝手に指定して練習しておくようにと申し伝えていたのですが(笑)…結局ほとんど練習できなかったらしい。まぁそういうこともある。

一曲目「小舟にて」、なかなか漕ぎ出しが難しくうまく乗れない感じで、不完全燃焼だったからトライアゲイン。今度はだいぶマシになりました。四曲目「バレエ」、弾けたところも弾けないところもあったけど、うまくいったところはほんと、このホールでこの曲は気持ちいい~

そのあとはソロ曲に戻って、バッハフランス組曲第五番アルマンド、サラバンド、ガボット。まだまだこれから練習という感じの曲で、どうかとは思ったんだけど、ここではバルトークよりとにかくバッハを弾いてみたくて無茶しました。

…弾いてて幸せだったよ…

ガボットを弾き終わってスッと余韻が消えたとき、ちょうどタイマーが鳴って「ぴたり賞(作曲家シール)」をいただきました。これはまったく狙ったものではない(連弾弾き直ししたりしてぜんぜん時間の予定ができてないうえ、バッハも練習不足で時間計るどころじゃないので)のですが弾ききれてよかったです。

弾き終わって記録ノートを受け渡されたときに、ひとこと「かわいかった」といってもらったのですが、外見の話じゃないのは自明なのでガボットがかわいかったんだと思うたぶん

録音はまだ聞いてないので100%幸せです(オイ)。

にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育


「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)


「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする