アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

アニソンにはオーバースペック? ベヒのフルコン

2018年04月08日 | ピアノ
今日は汐留ベヒシュタインサロンに行ってきました~

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サロンの威信をかけた(?)素晴らしいベヒシュタインのフルコンがあります。ただしせっかくの機会なのですがこの機会にふさわしいような「今いい感じに弾けるもん」がなくてアレですが、このピアノで弾くとどんな感じかというのをやってみたい曲を無節操に並べてみました。

奇跡の海
モツソナK330一楽章
シューベルト楽興の時第六番

今いちばんまともに弾けそうなものというとバルトークだけど、あれはもう素晴らしいピアノで弾いたからね(ベーゼンインペリアル)。

シューベルトはまだこれから練習する曲で弾けるというかあんまり弾けないけどこれはきっと高級ピアノが似合いそうな曲。

ピアノの様子を聞いてみる(弾いてみる)ときにまず弾きたいのがモーツァルト、今さっと解凍できそうなのはこの一択。

それと、いっそアニソン弾いたらどんなもんだろうかと思って奇跡の海。

さて実際のところ…

奇跡の海を弾いてみたら、なんかこれビビる(o_o)

低音の鳴り方が我が家の素直でかわいいめるちゃんと段違い。深ーい音で豊かすぎる響き、慣れないというかそういう曲だっけ?? みたいな…

高級ピアノといってもマイミクさんちのスタインウェイで奇跡の海を弾いてみたときはほとんど違和感なかったけどな。ピアノの違い、それにスタインウェイといってもフルコンじゃないし、置いてある場所も違うからね…

まぁこの鳴り方がこの曲に合わないというわけじゃないんだろうけれども。

ちょっとしばらく「人払い(笑)」して弾かせてくれれば別の「いい感じ」も掴めるかもしれないけど。

モツソナのほうは、めるちゃんで弾いた感じとちょっと違うんだけど、これはこれでまたよくって、弾いててとても幸せでした(^-^)
(ちゃんと「解凍」が間に合っていればもっとよかった)

めるちゃんのほうが、やや軽快に弾けると思うんだけど(慣れもあるかも)

そしてシューベルトに移ると、練習不足っちゃこれがいちばんだけど、でもピアノに合っているというか、むしろめるちゃんで弾くより気分よく弾ける。

…だんだんのってきた…

調子が上がってきて、残り1/3くらいになってきたとき、トラブルが。。

鼻の穴にホコリらしきものが入って、それがムズムズして、鼻から息をするとそれがふるえるもんだからムズムズが一気に増幅してくしゃみ不可避という状態に!!

それで…なんとなく変だけど…口で息をしてたら(つまりホコリをそっとしておけば、まぁなんとかなりそうだったのでそのまま弾いていたけど、息を意識していないとつい鼻から息をしてしまうので意識し続けなくちゃいけなくて、でもそっちに意識していると、弾くにはそんなに不都合ないんだけど、譜読みと弾くのと息を意識するのの三つはどうもできない。

つまり、音が頭に入ってるところはわりと弾けるんだけど、入ってないところは崩れる。

必死で鼻の痒みをこらえて弾き終えてこっそり鼻を拭く(笑)

今までいろんな舞台上トラブルを経験してきたつもりだったけど…照明が暗くて/反射して楽譜が見えないとか、楽譜がひらっと落ちるとか、鍵盤の上に落ちてる髪の毛が気になるとか、椅子の高さが合わなかったとか、などなど…また新たな1ページが追加された(-_-;;


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