シューマン「子供の情景」を譜読み始めてみて思うことは、まーとにかく、見た目よりずっと弾きにくい、難しいということだけど、
←若いころ、触るだけでも将来に効きます。
なんかさっと譜読みできる、弾きやすいと思う曲があって、それが「1. 見知らぬ国々と人々」と「11. こわがらせ」(^^;;
なぜこれかというと、思い当たるふしがあって、それは(たぶん)高校生くらいのときに遊び弾きをした曲なのです。
ピアノは、三歳半くらいのときに習い始めて(ピアノ教室の娘なので当然)、小学校三年生でやめちゃったんだけど(ピアノ教室の娘なのに早すぎ)、そこからピアノ再開(ヤマハ)までって、ふつうに引き算したら…30年とか…空いちゃってるわけですが、その間、別に音楽がキライになってたのではなくて、音楽は好きだけど、ただ「ピアノの練習がめんどくさい」といってやめちゃってただけなんです。
真面目にやらないならやっててもしょうがない、やってるのはよくないという気持ちだったと思います。
だから、家に誰もいないときとか(いるとちょっと気恥ずかしくて触りにくい)遊びでなら弾くことがあって、それはほんと「たまに」だし「練習」というほど真面目に弾くわけじゃないけど、なんか気になった曲をちょっと「弾いてみた」。
その中に、「1. 見知らぬ国々と人々」と「11. こわがらせ」があったと思うんです。
「1. 見知らぬ国々と人々」はともかく、なんで「11. こわがらせ」なのか自分でもわからないけど。なんか変な感じや怖い感じが好きだったんですかね、若いころでも。
そんなふうに、長い長いブランクの間にも、ちょっと触ってみた曲がある。
それがほんとに「触った」程度ではあっても、さすがに若いころだっただけあって、その効き具合というのか、定着具合が、年取ってからとは違うような気がします。
ブランク中に触った曲は、そのほかにも、中田喜直とか、湯山昭とか、チャイコフスキー四季の一月とか、何曲かあって、あと珍しく連弾で「マ・メール・ロア」と、たった一回の二台ピアノ「ベートーベン ピアノ協奏曲第一番三楽章(のオケパート)」があります。
「マ・メール・ロア」も、近年になって改めて触ったときに、(難易度の割には)すごく弾きやすく感じました。
そうやって、若いころ(中学生~大学生)くらいで触ったものって、たいして熱心に練習したのでもないのによく残っていて、コスパ良いと感じます。そのころやったことって、ほんとに「財産」なんですね。
ちょびっとしかピアノ弾かなかったのは、もったいなかった(ずっとピアノはそこにあったのに)。
でも、ゼロではなかったのは、よかったなと思います。
ほんとのところ、真面目に練習したくないんだったらやめちまえとかいう考え方って、ヨクナイと思います。せっかく若かったんだから。オールオアナッシングじゃなくって、ただ気が向くだけ触っておくのって、きっとお得だよと過去の自分にいってあげたい。
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なぜこれかというと、思い当たるふしがあって、それは(たぶん)高校生くらいのときに遊び弾きをした曲なのです。
ピアノは、三歳半くらいのときに習い始めて(ピアノ教室の娘なので当然)、小学校三年生でやめちゃったんだけど(ピアノ教室の娘なのに早すぎ)、そこからピアノ再開(ヤマハ)までって、ふつうに引き算したら…30年とか…空いちゃってるわけですが、その間、別に音楽がキライになってたのではなくて、音楽は好きだけど、ただ「ピアノの練習がめんどくさい」といってやめちゃってただけなんです。
真面目にやらないならやっててもしょうがない、やってるのはよくないという気持ちだったと思います。
だから、家に誰もいないときとか(いるとちょっと気恥ずかしくて触りにくい)遊びでなら弾くことがあって、それはほんと「たまに」だし「練習」というほど真面目に弾くわけじゃないけど、なんか気になった曲をちょっと「弾いてみた」。
その中に、「1. 見知らぬ国々と人々」と「11. こわがらせ」があったと思うんです。
「1. 見知らぬ国々と人々」はともかく、なんで「11. こわがらせ」なのか自分でもわからないけど。なんか変な感じや怖い感じが好きだったんですかね、若いころでも。
そんなふうに、長い長いブランクの間にも、ちょっと触ってみた曲がある。
それがほんとに「触った」程度ではあっても、さすがに若いころだっただけあって、その効き具合というのか、定着具合が、年取ってからとは違うような気がします。
ブランク中に触った曲は、そのほかにも、中田喜直とか、湯山昭とか、チャイコフスキー四季の一月とか、何曲かあって、あと珍しく連弾で「マ・メール・ロア」と、たった一回の二台ピアノ「ベートーベン ピアノ協奏曲第一番三楽章(のオケパート)」があります。
「マ・メール・ロア」も、近年になって改めて触ったときに、(難易度の割には)すごく弾きやすく感じました。
そうやって、若いころ(中学生~大学生)くらいで触ったものって、たいして熱心に練習したのでもないのによく残っていて、コスパ良いと感じます。そのころやったことって、ほんとに「財産」なんですね。
ちょびっとしかピアノ弾かなかったのは、もったいなかった(ずっとピアノはそこにあったのに)。
でも、ゼロではなかったのは、よかったなと思います。
ほんとのところ、真面目に練習したくないんだったらやめちまえとかいう考え方って、ヨクナイと思います。せっかく若かったんだから。オールオアナッシングじゃなくって、ただ気が向くだけ触っておくのって、きっとお得だよと過去の自分にいってあげたい。
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