…っつか、ふつー屋内にあるんだよ!! などとツッコミながら、昨日ようやく録画しておいた「ピアノの森」第一話を見ました(^^;;
←森にあるピアノ…ヤマハでもさすがにもたないわね
この話は、森の中に放置されたピアノ(グランド)があって、それをよく弾いて遊んでる子がピアノ習ったこともないのに超天才で、いろいろあって結局ショパコンで優勝するってことらしいが(←乱暴すぎるまとめ)、どうも入り込めないで困っている。ピアノファンとしては気になるので二話以降も見ると思うが。
ひっかかるのは、ピアノ習ったことない野生児がめっちゃピアノうまいって設定に無理があるからでは別になくて(漫画だからいいよねそれくらい…)、森の中にピアノが放置されているというシチュエーション。
なにそれ不法投棄? ってのはともかく、雨ざらしになって何年も放置されたピアノがピアノとして機能するってのも激しく無理な話で。
というか、この話における設定でいうと、このピアノは一般的な見方でいえば「壊れている」、つまりふつうの人がふつうに弾くとまったく音が鳴らないのだが、主人公(カイ)が弾くとちゃんと美しく鳴る。
鍵盤がものすごく重い(?)らしいのだが、風雨でガタがきて鍵盤が動きにくいのはまぁ当然として、アニメでは、鍵盤をふつうに弾いたとき押し下げはされていて、カタカタという音がするのだが、まったく弦のほうは鳴らない。そしてカイが弾くとちゃんと鳴って、しかも音程はまったく狂っていない(笑)
こんな状態のピアノというのが想定できるだろうか??
…と、そんなところに突っかかっているとどうも素直に見ることができない(o_o)
強いていえば、
鍵盤を押し下げていってかなり底に近いあたりにひっかかりがあり、ふつうの打鍵ではそこで跳ね返されて戻ってきてしまう(カタカタ音だけする)。
怪力(カイだけにw)で弾いていくと、そこを突き抜けてちょうどよいスピードで打弦することができる(!)
ということならありうるでしょうか…
もちろん風雨による経年変化でちょうどそうなるってのは難しいとは思うが。
というか、そのときに音程は狂ってないってのはそりゃ無理な相談だとは思うが。
まぁそれはそれとして。
カイはこのピアノをマイピアノとして弾いてるので、ふつうのピアノ(室内飼いのピアノ-笑)を弾くとめちゃめちゃ鍵盤軽く感じて、爆音で鳴らしてしまう。
それで、私はまだ見てないから知らないけどウィキペによればこの先、「小さな音で弾くために」ハノンのアルペジオを練習したりするらしい。
常識をはるかに超えた重い鍵盤のピアノで鍛えられた天才児が、そののち弱音も手にいれて、という話になるんですかね。
まず筋トレから入るというか、鉄下駄はいてうさぎ飛びする感じかしらね。よいこは真似してはイケマセン
にほんブログ村 ピアノ ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育
「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
←森にあるピアノ…ヤマハでもさすがにもたないわね
この話は、森の中に放置されたピアノ(グランド)があって、それをよく弾いて遊んでる子がピアノ習ったこともないのに超天才で、いろいろあって結局ショパコンで優勝するってことらしいが(←乱暴すぎるまとめ)、どうも入り込めないで困っている。ピアノファンとしては気になるので二話以降も見ると思うが。
ひっかかるのは、ピアノ習ったことない野生児がめっちゃピアノうまいって設定に無理があるからでは別になくて(漫画だからいいよねそれくらい…)、森の中にピアノが放置されているというシチュエーション。
なにそれ不法投棄? ってのはともかく、雨ざらしになって何年も放置されたピアノがピアノとして機能するってのも激しく無理な話で。
というか、この話における設定でいうと、このピアノは一般的な見方でいえば「壊れている」、つまりふつうの人がふつうに弾くとまったく音が鳴らないのだが、主人公(カイ)が弾くとちゃんと美しく鳴る。
鍵盤がものすごく重い(?)らしいのだが、風雨でガタがきて鍵盤が動きにくいのはまぁ当然として、アニメでは、鍵盤をふつうに弾いたとき押し下げはされていて、カタカタという音がするのだが、まったく弦のほうは鳴らない。そしてカイが弾くとちゃんと鳴って、しかも音程はまったく狂っていない(笑)
こんな状態のピアノというのが想定できるだろうか??
…と、そんなところに突っかかっているとどうも素直に見ることができない(o_o)
強いていえば、
鍵盤を押し下げていってかなり底に近いあたりにひっかかりがあり、ふつうの打鍵ではそこで跳ね返されて戻ってきてしまう(カタカタ音だけする)。
怪力(カイだけにw)で弾いていくと、そこを突き抜けてちょうどよいスピードで打弦することができる(!)
ということならありうるでしょうか…
もちろん風雨による経年変化でちょうどそうなるってのは難しいとは思うが。
というか、そのときに音程は狂ってないってのはそりゃ無理な相談だとは思うが。
まぁそれはそれとして。
カイはこのピアノをマイピアノとして弾いてるので、ふつうのピアノ(室内飼いのピアノ-笑)を弾くとめちゃめちゃ鍵盤軽く感じて、爆音で鳴らしてしまう。
それで、私はまだ見てないから知らないけどウィキペによればこの先、「小さな音で弾くために」ハノンのアルペジオを練習したりするらしい。
常識をはるかに超えた重い鍵盤のピアノで鍛えられた天才児が、そののち弱音も手にいれて、という話になるんですかね。
まず筋トレから入るというか、鉄下駄はいてうさぎ飛びする感じかしらね。よいこは真似してはイケマセン
にほんブログ村 ピアノ ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育
「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社