アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

調律済んでごきげん♪めるちゃん

2018年04月30日 | ピアノ
調律したてのほやほや、天気も良くてごきげんなめるちゃん(シンメルグランド)です。

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前回調律したのが9月…ってことで、半年でやるつもりだったのがひと月ちょっと延びたって感じです。その前は、半年どころか、狂いやすい音はすぐ狂ってたので、それとは比較にならないくら長持ちしました。

大きく狂ったところはなかったし、ただちょっと音色が調律したてと違う感じ(くすんだ?)になってたくらい。
それと、戻りの悪いキーがあったので、やっぱり「子供の情景」イベントまでに調律はしといてもらったほうがいいなということでお願いしました。

私は音程に関してあんまり敏感なほうじゃないので、というかありていにいって相当大雑把なほうなので、
もちろんですがもしも全体にやや下がってるとかで相対的に狂いが生じなければまったくノープロブレムですし(絶対音感はない)、
総体的に狂ってるにしても単音ならある程度(?)のところまでは気にならないと思います。

ただ、和音として聞いたときにその響きの「幸せ度」みたいなものがあると思うし、
だからやっぱりどうでもよくはないんです。

というか、微細な音程の違いというのは、素人的に聞くと音色の違いに聞こえるんじゃないかと私は思うのですが

前に
精密音感テスト ( EXTREME pitch test )
というのを試してみたときに(注: これかなりキモチ悪くなることあるので繊細な人はやらないほうがいいかも)
高めの音はAとBどっち? といわれても、レベル4までは明らかなのですが

レベル5とMAXは音の高さとしてはわからず、
ただなんとなく明るく聞こえたほうを高いとして答えると当たる
という感じで、よしぞうもそう言ってました。

ピアノの生音の場合、単音で聞けばバイオリンと違って「そのシは高めにとって」のような柔軟な演奏ができるわけでなく、シっちゃシなのですが、そのシの中に三本の弦の振動がいっしょになってるところがミソだったりするのではないかと思います。

三本の弦が限りなく揃った音程なら澄んだ音色になり、わるくいえばつまらない
バラけてきて揃わないと濁った音色に感じられる ←これが、今回の調律直前のめるちゃん

調律が済むと、音色も明るく澄んだ感じになり、
アクションも整って思ったとおりに弾けるし、
これは気分がいいです(^^)

私が舟歌を弾いていますと、よしぞうが
「調律すると『うまくなったみたいに』聞こえるね~音の輪郭もくっきりして」

そうです、あくまで『みたいに』聞こえるだけですが(^^;;
しかし、実際に、舟歌弾いてるときの幸せ度がupするんだったら、それがうまくなったからであろうが、ピアノの状態がよくなったからであろうが、実用上は同じことですから幸せに弾いたもん勝ちです。


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