アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ショパン舟歌、練習会デビュー♪

2018年04月25日 | ピアノ
今日はホール練習会でした。きれいなホール、こじんまりした人数、弾きやすいヤマハのフルコン…

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持ち時間はたっぷり24分。超チャレンジ曲の練習会デビューにふさわしいシチュエーションではありませんか。

というわけで、今日はとにかく舟歌を弾く。と、ふだんは時間めいっぱい違う曲を並べる派の私ですが、今日は可能な限り混乱を避けて舟歌一本!!

リハタイムと本番タイムに分けられるので…
家での実測演奏時間は11分30秒くらい、ということを考えるとリハ一回、本番一回弾いてもちょうど足りる「かも」だけど、急いで弾くのはよくないし(祟りがある)なんか大幅な弾き直しとかしても最後まで弾き終わるように、本番タイムは13分にしてもらいました。

そこまで気合入れてかかっただけあって、緊張のあまり大崩壊ということにはならず、
弾くたびにどこに出るかわからない小崩壊を随所にはさみながら、
でも楽しんで弾けました。

リハは最後ちょい欠け
本番は椅子をじっくり直して弾いて1分余り

予定どおりの進行。

いつも頼りになる(よければほめるし悪ければバッサリ)くさぴあさんは、
「なかなかいい感じで弾いてるじゃない~」
といってくれて、

「なんか演奏が若い」
と言い出しました。???

たとえていうと
「ピアノ科でない高校生が、最後の発表会だというんで憧れの舟歌をいっしょうけんめい練習していて、楽しんで弾いている」
という雰囲気だって。アラ(^^;;

特に若いつもりで弾いたとか(「イメージして弾くってソコ!?」に書いたような意味で)ではないですが、うきうきして弾いてるのは事実というか、楽しそうなのが伝わったのはなによりです。


ヤマハのときやっていた「大曲の季節」では、三~四か月弾いていると、どうにも進まなくなってしまって、というのはつまりあまりに無理だからそのときずっと練習してもよくなっていかずにサチってしまいます。そうするとやっぱり飽きてしまうのでそこで終わりになっていたんですが、舟歌についてはまだ今のところ飽きるどころかどんどん楽しくなっていますし、練習すると顕微鏡的前進をしているというか、まだやれることはあるように思います。

現状、どこか特定のところが弾けない(音が並ばないという意味で)というよりは、
あっちもこっちもめいっぱいなので、
よい集中ができていないとうまくいかないし、
そんな集中は一曲全部続きはしないという感じです。

特に今日のうしろのほうはなんか続きませんでした。リハのときは逆に前半まだのらなくて、後半だんだんのってきた感じでした。一曲まるごといいというわけにはいかない。

ここからさらに前進するためにはせめて部分暗譜でもしたほうがよさそうな気はする…

つまり、楽譜をガン見するのと弾くのを両方神経使うからめっちゃ集中しないとできないので、
だいたいこんな曲を暗譜しないで弾こうとする人もあんまりいないわけで(-_-;;

気長に弾くつもりの曲ではあるけど漫然と弾いてても覚えられないと思うので、
もうちょっとその気で考えてみるか…

(自分用記録、本日の録音。非推奨-笑)


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