アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

弾きにくいところをなんとかする(練習以外でw)

2018年10月05日 | ピアノ
昨日のヨガ前レッスンでは、ロッシーニから見てもらいました。

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私「弾きにくいところを(練習以外で)なんとかしたいです。ピンポイントで見てください!!」
先生「ハイ」(←早くも私のノリに慣れてきたらしい)

私「ロッシーニ、なんか無駄に弾きにくいんですよ~」
先生「ロッシーニはねーそうですよねー」(←なんかあったのかも)


私「まずココなんですけど、左手は元々こうなってるんですが、上のファがあると弾きにくいんで、取っちゃって」
先生「それは問題ないと思います」
私「でもまだ弾きにくい」
先生「まぁまぁ弾けてますよ」
私「…ゆっくりなら弾けます。これより速く弾かないといけないんですけど速くならないんです~」
先生「じゃ右手のこのミ(二小節目)も取っちゃえば?」
私「そしたら指使いはこうですね。あ、これイイ!! 行けそう!!」

ミをいっこ諦めるだけでこれは影響大、とてもよかったです。その他、左手の指使いもいくつか提案あったんですが、あれこれ試してみて結局当初のに戻ったものが多かった。


私「次はココです。この装飾音が弾きにくいんですが、なんとか頑張って入れてても、ずーーーっと続くともうダメで」
先生「装飾音、なしでもまぁいいかな?」
私「でもまったくないとかなり残念感あるんですよ、ホラ…(弾いてみる)。最初だけあるのと最後だけあるのとどっちがいいですか?」(←二択なのか??)
先生「じゃ最初は入れて」
私「ここらで疲れるからやめちゃって、あとはクレッシェンドからの急にpp、また突然fからsfがあるから装飾音がなくてもなんとなく間が持つ」
~先生が歌パートを弾いて、合わせてみる~
先生「あーいいですねいいですね、これ行きましょう」


私「そして最後のココ、じゃかじゃか弾いてるとすぐくたびれちゃって、無駄な力が入ってますかねぇ」
先生「そうですねぇ…もっと軽く、こんなふうに(弾いてみせる)ぱたぱたと、行きませんか」
打鍵せずに動きだけ真似するとよさそうなのだが、弾くとなるとうまくいかない。
先生「ぱたぱたの、頭の部分だけしっかり弾いて、親指のほうなんかはもう、触ればOKくらいでほんのちょっと」

…最初なかなかうまくいかなかったんだけど、めりはり作戦が飲み込めてきたらちょっとマシになってきたよ。

先生「この最後のオクターブ(162小節目のファドファラドラファ)、オクターブのままで弾けないですかねーなんか弾けそうですけど」(私が左手を省いて両手でファドファラドラファをやってたので)
私「弾けません(きっぱり)そんな危険をおかして弾くほどこのファ(左手オクターブ)が魅力的じゃないし」
先生「それもそうですね。じゃ、それはもう両手でオクターブ弾くことにしてもいいですから、でもそんな軽い感じじゃなくて、『オクターブです』という感じで華やかにやってください」
なるほど。片手で弾けないから両手で弾くのはいいけど、片手で弾いたみたいに弾けよってことか。

おぉ、なんとか間に合いそう(本番は10月13日)

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