アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

BGM演奏ができる人になりたい

2018年10月04日 | ピアノ
まるじろうさんちのアンサンブル練習会に行ったとき、タワシさんがさらさらといろんな曲を弾いて、残りの人がお茶をしているというときがありました。

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なんと優雅なひととき(*^-^*)

私がリコーダーを吹いて、タワシさんが即興伴奏をしたというような、あれも超・憧れですけど、そっちのほうは一生無理なんで…生まれ変わったらコード弾きから習います(笑)

もうそれはいいの。

でも、もうひとつの憧れ、BGM演奏はどうにかならないかなぁ??

別に楽譜見て弾けばいいんですから。

私が思う、優れたBGM弾きの条件というのは、

・気軽に聞き流せる曲(いくらうまくても「春の祭典」とかではなくて!!)
・きれいな響き(音色含む)
・ノリがいいこと
・ある程度の時間もたせられる
・弾いてる人も必死な感じじゃなくて気楽な感じが望ましい

必死に練習してきましたぁという具合で、ぴーんと緊張して弾かれたら聞いてるほうだってリキ入れて聞くしかないじゃないですか。だからそういうのはダメで、

BGMとして弾ける曲にストックしたら、時々「虫干し」はするにしても、そんなに練習しなくて維持できることが必須の条件ですね。

そして、そうやってさらりと弾ける曲が、一曲ずつは短くても、トータルではそこそこの長さあって。まぁ、とりあえず30分くらいとか??

贅沢をいえば、ストックはもっとあって、その場とか季節に合わせてある程度えり好みができれば素晴らしいわね。

別に難しい曲である必要はまったくないの。「どやっ」ってしたいわけじゃないからね。

私の場合、譜面を見るのはまぁまぁ得意だから、ある程度の分量の易しめの曲を弾けるようにしておくことって、できそうな気もするんだけど、ここで致命的な欠陥が。

・ノリがいいこと
の条件に合致しないということです。

ミスタッチ多く、リカバリーがぎこちない(弾き直し癖あり)ため、とにかく聞いてる人が聞き流せるような演奏にならず
「おっ、おぅ。。ガンバレ」
って感じにいちいちなっちゃうわけです。失格。

その点、タワシさんの演奏は、ご本人曰くミスタッチが多いとのことですが、流れがよくて決して止まらず先に行くってことができているのでまったく気にならずBGMとして心地よく聞けるわけです。正直いうと、ご本人がおっしゃる「ミスタッチ多し」というのがどこのことをいってるのかわからないんですが(たくさん聞き逃してるのかも。でもそんなんならどうでもいいじゃないですか??)

だから、即興伴奏よりはまだしも脈ありじゃないかと思うBGM演奏への道、
まずはとにかく、曲のノリ改善!! これはリズム感ということもあるし、ミスタッチのときのリカバリーの質によって大きく左右されると思います。

そして、余裕のあるレパートリー曲を蓄積していくことね。

舟歌に一段落つけたら、余裕もって弾ける小曲の蓄積を地道に始めようかなぁ。

そして、そのコピー譜を一冊のファイルにまとめいてくわけ(←この作業も地味に重要)

滑らかに(聞き苦しくなく)弾けるようにした曲をレパートリーに加えたあと、どのくらい「たいして練習しないで維持できる」ものなのかそこはさっぱり見通し立たないんだけど。月イチは通して(BGM曲ファイルを)弾くくらいでなんとかなったらいいよねぇ。月イチだと無理かな? でも週イチ通すのって…難しいだろうねぇ…

で、そうやってBGM演奏できるようになったらどこで活用するのかって?

やっぱり、誰かの家に集まってだらだら食べてしゃべって弾いているようなときでしょう。
時間区切ってせっせと練習会してるんじゃダメだものね。
結局、優雅な生活にならないとなかなか活用できないかも。


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コメント (2)
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