アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

「ばんたの」直前対策アンサンブル練習会

2018年10月29日 | ピアノ
今年の「ばんたの(素人が伴奏を楽しむ会、改め「ピアノも、もっとアンサンブル!)」が近づいてきました。

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昨日は、海実さんの伴奏をする人で集まって、一気に合わせ練習をしてしまおうという会をしました。
ついでに、「よってたかってエックレス」とか、がやがやタイムで弾く予定の参加者同士アンサンブルとか。

集まった人は総勢7名、これだけ集まると、ちょっとしゃべり始めるだけで止まらない

気が付いたら夕方、あれっ。。

ということになるのは目に見えてるので、ちゃんと30分一コマでどの曲をいつ練習するか時間割を作ってがっつりこなしました。ほらこんな

がっつりおでんを食べてるところ↑

やっぱり冬はおでんですね。作り置きしておけば手間いらずで大勢で食べられます。

私は「よってたかってエックレス」の一楽章担当で、きーちゃんとの合わせをしました。
ふつうに考えて、きーちゃんさんと私がアンサンブルする場合、きーちゃんさんがバイオリンで私がピアノですが、この場合「よってたかって」感を出すためあえて逆です。

この「逆」というのもこれはこれで面白くて、必死感というかスリリングも味というか

私のバイオリン、この曲に関していえばまぁぶっちゃけあまり美しくないだけのことで音楽は滞りなく進行しますし
きーちゃんさんのピアノも、当たってようが当たってなかろうがちゃんと先に進むのは私よりうまいくらいで

「…とにかくちゃんと始まって終わるね」
「お互いどこ弾いてるかちゃんとわかるように弾いてるしね」

長い付き合いなんでアンサンブルは問題なし、私のバイオリンときーちゃんさんのピアノ「だけ」問題なんで(ってそれが全部なんですがね)

きーちゃんさんは手が小さくて、オクターブを弾いてその中にもいくつか音があるとかなり弾きにくいので、
そういう場合は下の音を取ってしまえ(どうせ重複してるんだから片方なくても大勢に影響ない)、とか
じわーっと音が変わりつつ和音が変わっていくときは、
・隣と変わらないラインに印(横線でつなぐとか)をつけて
・隣と半音変わるラインに印(矢印とか)をつけろ
などという入れ知恵をしていました。こうすると事故を防ぎやすいだけじゃなくて、半音を意識するので和音がちょっとわかってるっぽく聞こえます。さてどうでしょうか当日は。

さて、それとSento nel coreですが、30分レッスンできっちり練習に付き合ってもらっただけあってだいぶ音が並ぶようになってきたんですが、実はめいっぱい集中してようやく弾ける状態なんで、集中が逸れただけで危険なんですね。いったん崩れ始めるとガタガタに崩れます。

一度、わりといい感じで弾いてたら突然こじろうが起きてきて(注: 夜中活動して昼過ぎまで寝てた)、「お釜の中のごはんが足りないと思うから冷凍からごはん出してチンして食え」と伝えたいと頭に浮かんだ途端ぐしゃぐしゃになったりしてました(笑)

ヨガ前先生からは、アンサンブル練習したら海実さんがどんなアドバイスくれたか教えて、と言われてたんですが、今回はあんまり海実さんから修正ありませんでした。強弱もっとはっきり、と、ブレスここでするからヨロシク的ないくつかくらいで。

「弾けてるとイイ感じで。あまりいいたいこともないんだけど(←だからとにかく弾けててほしい)」
…デスヨネ!? ほんと。事故率の高さが困るよねぇ~

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