「ばんたの」とその合わせの日がひたひたと近づいてきて(お尻に火がつき)、焦って「Sento nel core」の譜読みを始めて、
←いい曲です、スカルラッティさん
せっせせっせ、この4小節目をがたがたと弾いておりましたら(自宅消音やまちゃん)、
おゆき背後霊が現れて
「滑らかにつなぐ気合が足りない!」
とツッコミが入りました。はい、おっしゃるとおりですね。
この「おゆき背後霊」は、おゆき先生がこれまで100ぺんくらいも言ったであろう基本的注意事項を私が守らずテキトーに弾き流していると突然現れてツッコミを入れてくるらしいんですよ。この背後霊がけっこううるさいもんで、「そこドスンとしない!!」とかはだいぶ守るようになりました。いつもお世話になっております。
ただ、背後霊はツッコミを入れるだけで、ここをどう弾いたらうまくいくのかとかまで教えてくれないんですよ~
本体機能のごく一部しか搭載されてないみたいなんです。
それで昨日、リアルレッスンに行ったとき、「Sento nel core」を見てもらって、こういうの(重なった音が続くやつ)うまくいかないんですよ、と相談しましたところ、
とにかく上がつながるように死守
下はちょっと触ってればOK
で、指使いを考えるにもとにかく上がつながるようにする。つまり、上の写真に記入してあるように、上は「4-3-2-3-4」とつながるようにして、下は1-1とかあってもいいことにする。
同じくがたがたしちゃってうまくいかないでいた別の曲(モツソナ)のこの個所
もついでに見てもらいました。上の写真は全音版ですが、ここに書かれている指使いは
とにかく上がつながるように死守
とは違いますよね。「4-3-4…」と3から4にくるりと下がるわけで。とにかくこれがうまくいかないなぁと思っていたので
こういうふうに修正。
だいぶなんとかなるような気がしてきた…けどまだ問題が…
この写真の一小節目は、ちょっと下が1-1とかなるくらいでうまくいく。
しかし二小節目は、これと同じでいっちゃうと次につながらなくなるので、1つの音(ラス前の音)の中で2から3に「すっ」と入れ替える。
まぁ頭ではわかるんですがこれをやるとなると
「がちがちがち」
と弾いていたのではうまくいかなくて、
自分の腕の重さはしっかり下半身で支えて鍵盤にぶらさがらず、
手をがたがたさせずに指だけで弾いていて、
弾いたらすぐ力は抜けていて、
指はいつでも柔軟に動く。
というようでないとなかなか滑らかに美しく重音を弾くことはできない…
しかも、上記のようなことができていないとなかなか三拍子に「のる」こともできない…
ということで、すべてつながってしまっているのでした。
おゆき背後霊と生おゆき先生の両方に引き続き気長にお世話になります。
家に帰ってきて、おゆき背後霊が横で指揮をしていると、重音も三拍子もちょっといい感じになったような。
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とツッコミが入りました。はい、おっしゃるとおりですね。
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ただ、背後霊はツッコミを入れるだけで、ここをどう弾いたらうまくいくのかとかまで教えてくれないんですよ~
本体機能のごく一部しか搭載されてないみたいなんです。
それで昨日、リアルレッスンに行ったとき、「Sento nel core」を見てもらって、こういうの(重なった音が続くやつ)うまくいかないんですよ、と相談しましたところ、
とにかく上がつながるように死守
下はちょっと触ってればOK
で、指使いを考えるにもとにかく上がつながるようにする。つまり、上の写真に記入してあるように、上は「4-3-2-3-4」とつながるようにして、下は1-1とかあってもいいことにする。
同じくがたがたしちゃってうまくいかないでいた別の曲(モツソナ)のこの個所
もついでに見てもらいました。上の写真は全音版ですが、ここに書かれている指使いは
とにかく上がつながるように死守
とは違いますよね。「4-3-4…」と3から4にくるりと下がるわけで。とにかくこれがうまくいかないなぁと思っていたので
こういうふうに修正。
だいぶなんとかなるような気がしてきた…けどまだ問題が…
この写真の一小節目は、ちょっと下が1-1とかなるくらいでうまくいく。
しかし二小節目は、これと同じでいっちゃうと次につながらなくなるので、1つの音(ラス前の音)の中で2から3に「すっ」と入れ替える。
まぁ頭ではわかるんですがこれをやるとなると
「がちがちがち」
と弾いていたのではうまくいかなくて、
自分の腕の重さはしっかり下半身で支えて鍵盤にぶらさがらず、
手をがたがたさせずに指だけで弾いていて、
弾いたらすぐ力は抜けていて、
指はいつでも柔軟に動く。
というようでないとなかなか滑らかに美しく重音を弾くことはできない…
しかも、上記のようなことができていないとなかなか三拍子に「のる」こともできない…
ということで、すべてつながってしまっているのでした。
おゆき背後霊と生おゆき先生の両方に引き続き気長にお世話になります。
家に帰ってきて、おゆき背後霊が横で指揮をしていると、重音も三拍子もちょっといい感じになったような。
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