アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

12か月にちなんだ曲を6人で

2015年12月04日 | バイオリン
いつもお世話になってるサロンエスプリで、今年の締めくくりに(一年経つの早い)、コンサートがあります。

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中川P先生、中川Vn先生のほか、四人加わってゴージャスです!!

12月11日(金) 19:00~ @サロンエスプリ



中川先生はがっつりとサラサーテのナヴァラとか弾くそうです。聞きに行きたいけど…けど…

さすがに。翌日は、りんこさんとの対談イベントから夜宴会の部まで怒涛だし、翌々日はおゆき先生のところで発表会だしで、この夜も遊んでたら死にます(-_-;;

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グランドピアノ、買います。

2015年12月03日 | ピアノ
というわけで、買います。契約書にサインしました。振り込みはこれからだけど(笑)

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あーなんだかひとつの夢の実現という感じで、感無量です。

けど、この場合、夢を達成しておしまいではなくて、これが始まりです。購入に意味があるわけではなくて、そこから弾くことに意味があるわけですから…

このコです→Schimmel 178 チッペンデール ウォールナット艶 1975年製造

名前をつけてあげないとね。マイバイオリンは「チョビくん」だけど今度は何がいいかなぁ~考えてみよっと。

考えてみれば、四半世紀以上を一緒に過ごしているヤマハアップライトには、名前がついていません。これは私が買ったものではなく、結婚の時に、いわゆる婚礼家具とか一切いらないのでピアノを買ってほしいといって母に買ってもらったものです。

まぁ考えてみれば不思議な話で、そのころ私は特にピアノを弾いていたわけではなく、でも生まれたときからピアノというのは家に必ずあるもので、普段あまり意識しないけれどそれがなくちゃ生活できない(おうちとは呼べない)みたいな感覚でした。

実際、ほとんどピアノに触れない数年間とかもあったのですが。調律師さんに「もうちょっと弾いてあげてくださいね~」などと言われつつ、引っ越しで何度か環境も変わりつつ、でもヘソを曲げないでいつも素直で元気なヤマハピアノ。偉い!! 工業製品の鏡!!

そして工業製品としての安定感を持ちつつも、生ピアノとして成長する力もちゃんと持ってます。ヤマハ音楽教室に行くともっと新品のヤマハアップライトに会いますがうちのヤマハの方がずっとずっといい音ですよ。

もちろんこの「空気のような」(それがなくちゃ生きていけない)アップライトピアノも引き続き我が家の一部分です。消音ユニットがついてて実用的な観点からも必須です。今後も、音出しできない時間帯はヤマハの消音ユニットに頼るんですから。

シンメルくんはヨーロッパのお育ちなのでヤマハくんよりは湿気に弱いデリケートな子らしいですね。今までよりある程度湿気には気を使うとしても、何かと行き届かない我が家のことですから、ちっとはたくましく育ってほしいね(?) なんとなくだけどフランスものよりドイツもののほうが強い子かしらと思ったり。

グラピの購入についておゆき先生にアドバイスを求めたとき、こんなことを言われました。「愛を持って弾けば、愛に溢れた音になり、持ち主の求めた音になっていきます。又持ち主の感性も、ピアノの音に育てられます。」

そうであればやはり、私は60歳からではなくて、今から、ピアノと育ち合って残りの人生を過ごしたいと思います。

あと何年弾けるんでしょうか…?? 何年だとしても、弾きたい曲が尽きることはありませんし(^^;;

健康が大切ですね!!

* シンメル到着は12月半ばの予定です。年が明けたらお披露目会をしようっと

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原点回帰で進歩が見える、歌の「ばんたの」

2015年12月01日 | ピアノ
今回、「歌+ピアノ」というスタイルの演奏が四曲ありました。

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←歌の伴奏はピアノの上達にもお奨め!!

これって、記念すべき第一回の「ばんたの」と同じなんです。

ま、第一回はそれだけ、だったんですけどね。ゲストのソプラノの人には本番の一日だけお願いしていて、その場で前半練習、後半本番というぶっつけ構成でした。スタートから無謀です。

第一回の四人の中には、私とばっかいず世話係さんが含まれていますから、そこは共通なんですが、はっきりいってこの二人、伴奏に関しては(そしてたぶんピアノも)断然進歩してますよ!!

初回の「伴奏を楽しむ会」は楽しむというかなんというか、かなり「てんぱってる」状態で、歌うほうは大変だったと思います。人間、息を吸わないと死にますから(^^;;

今は、
・ピアノに関しては余裕を持って弾ける曲を選び
・歌の呼吸に合わせて弾く
ということもある程度できるようになりました。そうすると楽しさもぐんとupですね!! やはりアンサンブルの楽しみというのはこうでなくちゃね。

ベッリーニ 6つのアリエッタより
5「どうぞ、いとしい人よ Per pieta, bell'idol mio」
6「喜ばせてあげて Ma rendi pur conrento」 (くさぴあ(Pf)、海実(Sop))


モーツァルト すみれ (アンダンテ(Pf)、海実(Sop))

シューベルト ます (スケルツオ(Pf)、海実(Sop))

プッチーニ トスカより「歌に生き、恋に生き」 (ばっかいず世話係(Pf)、海実(Sop))

曲が短いし、ぱっと華やかで、聞いていても楽しいです。器楽だけのプログラムと比べると、ぐっと変化がつきます。
前半コンサートタイムの「〆」は今回、トスカになりました。堂々たる締めくくりになってよかったです。

海実さんはピアノの先生ではありませんが、曲の構成や雰囲気や、結局のところピアノの弾き方についても的確なアドバイスをしてくれます。今回、私は「すみれ」をノーミスクリアする気まんまんだったのですがその割にコケまくり、まぁでもわりとアドバイスもらったところ(問題だったところ)はちゃんと弾けたという不思議な出来になりました。

海実さんも、歌いながら「そこかぁ~?? 間違えたことないのにー」とちょっとびっくりどきどきしてたらしいです(笑)

はぁ…


ところで、がやがや演奏タイムも深まってワインめっちゃ飲んだあとになって、後から来たので「すみれ」聞き損ねたという方からリクエストをいただきました。それで酔っ払いコンビがすみれを再演したんですが、これがなんだか。

うまくいっちゃいましたね…

やっぱり適度なアルコールは緊張をほぐしてよい演奏につながるみたいです。いやこの場合適度どころでなく酔っぱらってましたけどね。ここまで酔ってるとラフマ二台は弾けないと思うが。

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