去年は、J2だったので、久しぶりの鹿島スタジアム。
一度、行ってみたいと思っていた鹿島神宮に寄る為に、早めに友達と待ち合わせをした。
連休の初日だけど、高速は渋滞していなかった。スピードは出せないが、そこそこ流れていた。
賑やかにおしゃべりしていたら、運転していた友達が、「前の車、ケンカしているよ」 と言う。
見ると、運転している男性と、後の席にいる髪の長い女性が殴り合いをしているのだ。ビックリ!!
男性は、右手で運転しながら、身を乗り出すようにして左手で女性をバンバンと殴っている。女性も負けずに身を乗り出すようにして殴ろうとしているが、男性の方が優勢。
怒鳴りつけている男性の横顔。そして、女性を殴るたびに車が揺れる。
それでも、車は流れに乗って進んで行く。
「怖い。もしあの車が事故ったらどうしょう。女性が、もし、車の外に逃げたらどうしょう」「ちょっと、離れようよ」
女性は、ドアを開けるそぶりをしたが、車の隅の方に寄って静かになった。
私達は車間距離を開けたので、他の車が入り見えなくなった。
本当に、ビックリ!!
車を止めてケンカをすれば、と思っても首都高には、そんなスペースは無かった。しかし、運転しながらも殴り合いなんて、どんなトラブル?
鹿島神宮は、木々が鬱蒼としていて、爽やかな空気が心に満ち溢れる。
東京のサポーターも鹿島のサポーターもチラホラと散策していた。
いつものように、道の駅に寄り、野菜等を買いこんでスタジアムへ。
いつもの駐車場に止めてお土産をもらう。この駐車場は、アウェイの入り口に近いし、帰りに直ぐに道路に出れるから楽だ。
久しぶりの鹿島スタジアムがガラガラなのにビックリした。昔は、バックスタンドもメインスタンドも沢山のお客さんが入って真っ赤だったのに。友達と、「どうしたの?」と
選手が入場して来ると、私達の周りで、「どうして、カズマがスタメンなんだ」 と不満の声がアチコチから。私もそう思った。どうしてカズマなの?って。
そして、ピッチに繰り広げられる絵は…。
鹿島は確かに素晴らしいプレーをしていたが、それよりも、ウチがダメダメだった。最悪のパフォーマンス。
鹿島は、本当にシンプルにパスを回し、カウンターでゴール前に迫り、ゴールを狙う。パスは、見事にポンポンと前に運ばれて行く。
友達が言うように、鹿島は、パスをフリーの選手に出す。フリーの選手へフリーの選手へと。
東京の選手のパスは、囲まれている選手や、出せばカットされそうな場所の選手に出す。どうして、そんなに難しい事をするの。フリーな選手が見えないのアーリア。
鹿島の選手のボールを持っていない時の動きがいい。東京の選手につかまらないように、パスをもらいやすいように、フリーになるように動いている。
危険な場所に東京の選手が入って来ようとすれば、絶対にこいつは俺が阻止するというように、責任感を感ずるデフェンスをする。
鹿島を見ていてサッカーゲームとは、どういう事かが、素人の私にもよく分かる。ゴールするためにパスをし、ゴールするためにドリブルをし、ゴールするために相手ボール保持者からボールを奪取する。
そして、前を向いたプレーをする。だから、東京よりも、ゴール前への到達が早い。
東京は、いったい何がしたいのだろう、と思う時がある。やっと奪ったボールを、前が空いているのにドリブルで運ばなくて、パス相手を探す。まるで、相手がガッチリと守りを固めるの待ってパスパスで上がって行くようなシーンがある。
友達に、「まるで、カウンターを禁止されているみたいね」 と言うと 「そんな事ないよ」と笑うが。
でも、ナオくんがドリブルで駆け上がっても、FWのカズマが走り込まないのは?と思う。
何年もパスサッカー、ポゼッションサッカーを目的にして来たが、本当にそれがウチの選手達に向いているのか疑問に思う。昨日も、パスがずれるシーンが何回もあった。
出し手が悪いのか、受け手がダメなのか、全然、意志が通じていない。どんな練習をしているのだろう。
この間の川崎戦で、負けたのに、「いい内容だった。」 と自画自賛していた彼らにガッカリしたっけ。負けたのに、いい内容だったはないだろうと思った。たとえ、グダグダでもプロスポーツ選手なんだから、勝つ事が一番で、負ければゼロでしょ、と思う。
私達はお金を払って応援に行っているのだから。
人数は少なかったけど、鹿島スタジアムで一生懸命に応援していた鹿島のサポーター達は、自分のチームに胸を熱くして誇りに思った事だろう。
ヒデトのコメントにガッカリした。そんなに鹿島をリスペクトするよりも、言い訳するよりも、もっともっと悔しがってほしい。あなたは、曲がりなりにも日本代表選手なんだから。
誰もが見て楽しい華麗なパスサッカーなんかよりも、泥臭くても私達の心を熱くするひたむきなプレーを望む。
次は、ナビスコ準決勝の清水戦。
勝って、決勝で鹿島にリベンジしたい。
サッカー専用スタジアムではない味スタがいいと思った事があった。それは、応援の事。私は、メイン寄りの上の段にいたが、応援の声が聞きづらくて、応援に乗れなかった。
でも、味スタは、ゴール裏が湾曲しているので、ゴール裏の端の方にいても、今何のチャントかが良く分かって一緒に歌えるし、中心地が良く見えて一体感を感ずる。そんな事を思いながら応援していた。
一度、行ってみたいと思っていた鹿島神宮に寄る為に、早めに友達と待ち合わせをした。
連休の初日だけど、高速は渋滞していなかった。スピードは出せないが、そこそこ流れていた。
賑やかにおしゃべりしていたら、運転していた友達が、「前の車、ケンカしているよ」 と言う。
見ると、運転している男性と、後の席にいる髪の長い女性が殴り合いをしているのだ。ビックリ!!
男性は、右手で運転しながら、身を乗り出すようにして左手で女性をバンバンと殴っている。女性も負けずに身を乗り出すようにして殴ろうとしているが、男性の方が優勢。
怒鳴りつけている男性の横顔。そして、女性を殴るたびに車が揺れる。
それでも、車は流れに乗って進んで行く。
「怖い。もしあの車が事故ったらどうしょう。女性が、もし、車の外に逃げたらどうしょう」「ちょっと、離れようよ」
女性は、ドアを開けるそぶりをしたが、車の隅の方に寄って静かになった。
私達は車間距離を開けたので、他の車が入り見えなくなった。
本当に、ビックリ!!
車を止めてケンカをすれば、と思っても首都高には、そんなスペースは無かった。しかし、運転しながらも殴り合いなんて、どんなトラブル?
鹿島神宮は、木々が鬱蒼としていて、爽やかな空気が心に満ち溢れる。
東京のサポーターも鹿島のサポーターもチラホラと散策していた。
いつものように、道の駅に寄り、野菜等を買いこんでスタジアムへ。
いつもの駐車場に止めてお土産をもらう。この駐車場は、アウェイの入り口に近いし、帰りに直ぐに道路に出れるから楽だ。
久しぶりの鹿島スタジアムがガラガラなのにビックリした。昔は、バックスタンドもメインスタンドも沢山のお客さんが入って真っ赤だったのに。友達と、「どうしたの?」と
選手が入場して来ると、私達の周りで、「どうして、カズマがスタメンなんだ」 と不満の声がアチコチから。私もそう思った。どうしてカズマなの?って。
そして、ピッチに繰り広げられる絵は…。
鹿島は確かに素晴らしいプレーをしていたが、それよりも、ウチがダメダメだった。最悪のパフォーマンス。
鹿島は、本当にシンプルにパスを回し、カウンターでゴール前に迫り、ゴールを狙う。パスは、見事にポンポンと前に運ばれて行く。
友達が言うように、鹿島は、パスをフリーの選手に出す。フリーの選手へフリーの選手へと。
東京の選手のパスは、囲まれている選手や、出せばカットされそうな場所の選手に出す。どうして、そんなに難しい事をするの。フリーな選手が見えないのアーリア。
鹿島の選手のボールを持っていない時の動きがいい。東京の選手につかまらないように、パスをもらいやすいように、フリーになるように動いている。
危険な場所に東京の選手が入って来ようとすれば、絶対にこいつは俺が阻止するというように、責任感を感ずるデフェンスをする。
鹿島を見ていてサッカーゲームとは、どういう事かが、素人の私にもよく分かる。ゴールするためにパスをし、ゴールするためにドリブルをし、ゴールするために相手ボール保持者からボールを奪取する。
そして、前を向いたプレーをする。だから、東京よりも、ゴール前への到達が早い。
東京は、いったい何がしたいのだろう、と思う時がある。やっと奪ったボールを、前が空いているのにドリブルで運ばなくて、パス相手を探す。まるで、相手がガッチリと守りを固めるの待ってパスパスで上がって行くようなシーンがある。
友達に、「まるで、カウンターを禁止されているみたいね」 と言うと 「そんな事ないよ」と笑うが。
でも、ナオくんがドリブルで駆け上がっても、FWのカズマが走り込まないのは?と思う。
何年もパスサッカー、ポゼッションサッカーを目的にして来たが、本当にそれがウチの選手達に向いているのか疑問に思う。昨日も、パスがずれるシーンが何回もあった。
出し手が悪いのか、受け手がダメなのか、全然、意志が通じていない。どんな練習をしているのだろう。
この間の川崎戦で、負けたのに、「いい内容だった。」 と自画自賛していた彼らにガッカリしたっけ。負けたのに、いい内容だったはないだろうと思った。たとえ、グダグダでもプロスポーツ選手なんだから、勝つ事が一番で、負ければゼロでしょ、と思う。
私達はお金を払って応援に行っているのだから。
人数は少なかったけど、鹿島スタジアムで一生懸命に応援していた鹿島のサポーター達は、自分のチームに胸を熱くして誇りに思った事だろう。
ヒデトのコメントにガッカリした。そんなに鹿島をリスペクトするよりも、言い訳するよりも、もっともっと悔しがってほしい。あなたは、曲がりなりにも日本代表選手なんだから。
誰もが見て楽しい華麗なパスサッカーなんかよりも、泥臭くても私達の心を熱くするひたむきなプレーを望む。
次は、ナビスコ準決勝の清水戦。
勝って、決勝で鹿島にリベンジしたい。
サッカー専用スタジアムではない味スタがいいと思った事があった。それは、応援の事。私は、メイン寄りの上の段にいたが、応援の声が聞きづらくて、応援に乗れなかった。
でも、味スタは、ゴール裏が湾曲しているので、ゴール裏の端の方にいても、今何のチャントかが良く分かって一緒に歌えるし、中心地が良く見えて一体感を感ずる。そんな事を思いながら応援していた。