ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

FC東京、又も惨敗

2012-10-14 17:01:49 | FC東京とサッカー
清水に行く時には、いつも、魚市場によって海鮮丼等を食べ、魚や野菜などを買う。

ところが、早く出たのに渋滞で市場に寄る時間がなかったので、帰りに寄る事にした。

いつもの所に車を止めた。ちょっと歩くけど出やすい場所なので気にいっている。

昔は、2階で応援していたが、今は1階で応援している。1階は上の応援が全然聞こえないから、一緒に歌えない。ユルネバも分からないから、タオルを掲げているだけ。

だから、手拍子で応援する。

後半なんて、チャンスの時には、1階の人達は身を乗り出すようにして、全員で手拍子で応援する。上の人達と一体になって歌で応援は出来ないけど、こんな応援もいいなと思う。選手達の直ぐそばだから選手達には良く聞こえるし後押しになると思う。

でも、結果は残念な敗戦だった。

まるで、リプレイのような敗戦だった。デジャブのような敗戦だった。

清水の選手達が、声を掛け合って集中して守れたとコメントにあり、解説がチームの団結や精神面の充実をものがたっている、と言う。

振りかえった東京はどうなのだろう。

声を掛け合っているのだろうか、意志の疎通がで出来ているのだろうか、と。

目の前で、駆け上がって来たナオ君をムックンが追い越し、そこにナオ君がパスをする。ムックンは当然、ナオ君が走り込んで来るだろうと思える場所にスルーパスを出した。ところが、ナオ君は、ムックンにパスした場所に留まって、ムックンの動きを見ていた。

ボールは空しくラインの外へ…。

私と友達で、「どうして、ナオくん、そこに走り込まないの?!」 と。基本のきでしょ、と。

そういう、チグハグさが、所々に見える。だれもいない所に変なヒールパスや無意味な軽いパスを出したり。

引き分けでもいい試合を、3-0で落とすなんて。それも大前に又もやられるなんて、それもハットトリック。

鹿島戦でもハットトリックを与えて、何の冗談!と思ってしまう。

選手達は、どんな練習をしているのだろう?と思ってしまう。居残りシュート練習をしているというナオ君のシュートは、ことごとく枠の外。

ナオくんだけでなく、シュートがあまりにも枠に行かない。

各駅停車でやっとゴール前に辿りついても、シュート意識よりも誰かにパス。そして奪われて…。

部活サッカーと笑われたけど、守ってカウンターの、前のめりになるサッカーが懐かしい。

ナオくんと加地くんがサイドで躍動していたサッカーが懐かしい。

ゴール前に何人も雪崩れ込んで、見ていて本当に面白かった。

クラブもチームも選手もサポーターの応援も怖いもの知らずで若かった。

今は、私自身もサポーターとして成長してサッカーに対しての知識が増え、要求度も上がり、考え過ぎてしまうのだろうか。

でも、たとえ、負けが続いたとしても、今度こそ、と思ってスタジアムに応援に行く。もう、生活の一部になってしまっているから。

帰りは、魚市場で、美味しい海鮮丼を堪能した。

「美味しい物を食べていれば元気になれるね」 と言いながら。

事故渋滞があったけど、東京の選手やプレーの事、過去・現在・未来と話しの種は尽きない。そんなこんなのおしゃべり一杯で、帰りの方が早かったような気がした。

次はJリーグのセレッソ戦。

応援は、私が代表して行って来る。

ガンバレ!! トーキョー!!







コメント
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