日曜日は、一の森でクズ退治。
一昨年、広範囲に生えた3メートル超の篠笹を刈った。その後には、ほとんど何も生えていなかった。
そこに、ドングリから育てたコナラ等を植えたり、他の場所から幼木を移植したりした。でも、去年は、ほとんど山野草などは生えず、そこは、夏は日陰も無いカンカン照りだった。
今年は、そこにクズが大量に繁茂した。植樹したコナラ等も覆い尽くしてしまう程だった。
横に横に広がり、木々に巻き付き上へ上へ、そして枝枝に巻きついて行った。
畑やその他の場所での下草刈りや、人手も足りず、そのままにしていたが、昨日は、皆で、クズ退治に集中した。
しかし、クズの生命力には恐れ入る。
全部は取り切れなかったけど、皆で集中してやったので、何とか綺麗になり、植樹した木々も思い切り枝を伸ばせるようになり、萩も立ちあがる事が出来た。
そして、大きなヘビの抜け殻も見つかった。
お昼を食べながら、いつものように、おしゃべりの花が咲く。
汗をかいた身体に、秋の空気は、気持ちいい。あの猛暑がウソのような気がする。
出て来る時には、雨が降りそうだったけど、時々、太陽が出て、木漏れ日が綺麗だ。
午後からは、畑に移動して、カブ等を間引く。
去年の堆肥の上下をひっくり返したり、移動させたりして、今年の落ち葉の入れ場を作る事にする。またまたカブトムシの幼虫がモゾモゾ。
夜は、仲間の一人のダイちゃんが企画し、仲間を集めての、対話集会に会長とさらさんの3人で出かけた。
京王よみうりランド駅を出た直ぐの2階の “griin world cafe” 。
ダイちゃんが、大刀洗町で住み込みで農業をやりながら町興しに携わった事の報告と、集まった仲間達との「幸せな暮らし」 て何だろうと話しあった。
私達南ちゃん達のように年金暮らしの人達と、若い人達とは幸せな暮らしに対する考え方も異なる。
サラリーマンを止めて自分の好きな事をやり始めた人や、ミュージシャン。自分の住んでいる所の自然を破壊する開発に対して、抵抗した牧場経営するおじさん。
俺達、大人は子供達に住みよい社会を作って来てのだろうか、と考え、若者達と関わる仕事をしている同年代の男性。
15、6人くらい集まったのか。
そこに集まった若い人達と話していて、大地にしっかりと足を付けた生き方に、「日本の未来は明るい!」 と思わす言ったら、笑っていた。
お金が無くても、こうして、同じ“ことば”で話せる仲間がいるって、それが幸せかもと思った。
話し合いの後は、ダイちゃんが暮らしていた大刀洗町のお野菜を使った料理を皆で味わった。美味しかった。
そのお店は、いつも稲城のお野菜を使った料理を出すが、昨日は、ご飯からデザートまで全てが大刀洗町の食材。
最後は、ミュージシャンが2曲をギターで歌った。
帰り、3人で、ずっとおしゃべりしながら駅に向かい、そのままおしゃべりしながらホームに上がった。
おしゃべりしていたら、2人来て、楽しかったねと話していたら、電車が来た。
「ええーー!」
私達、3人一緒にビックリ。反対方向の電車が入って来た。私達、ホームを間違えたのだ。
「こんな事、始めてね」 と言いながら、慌てて階段を下りて反対のホームに向かった。
丁度、電車が来て、そこに、牧場のおじさんがいて、「おかしいな、確か稲城だったはずだが、と見ていたよ」 と笑いながら言う。
もう、電車の中で大笑い。他のお客さんには、迷惑だっただろう。
ダイちゃんのお陰で楽しい時間を過ごせた。ありがとう。
一昨年、広範囲に生えた3メートル超の篠笹を刈った。その後には、ほとんど何も生えていなかった。
そこに、ドングリから育てたコナラ等を植えたり、他の場所から幼木を移植したりした。でも、去年は、ほとんど山野草などは生えず、そこは、夏は日陰も無いカンカン照りだった。
今年は、そこにクズが大量に繁茂した。植樹したコナラ等も覆い尽くしてしまう程だった。
横に横に広がり、木々に巻き付き上へ上へ、そして枝枝に巻きついて行った。
畑やその他の場所での下草刈りや、人手も足りず、そのままにしていたが、昨日は、皆で、クズ退治に集中した。
しかし、クズの生命力には恐れ入る。
全部は取り切れなかったけど、皆で集中してやったので、何とか綺麗になり、植樹した木々も思い切り枝を伸ばせるようになり、萩も立ちあがる事が出来た。
そして、大きなヘビの抜け殻も見つかった。
お昼を食べながら、いつものように、おしゃべりの花が咲く。
汗をかいた身体に、秋の空気は、気持ちいい。あの猛暑がウソのような気がする。
出て来る時には、雨が降りそうだったけど、時々、太陽が出て、木漏れ日が綺麗だ。
午後からは、畑に移動して、カブ等を間引く。
去年の堆肥の上下をひっくり返したり、移動させたりして、今年の落ち葉の入れ場を作る事にする。またまたカブトムシの幼虫がモゾモゾ。
夜は、仲間の一人のダイちゃんが企画し、仲間を集めての、対話集会に会長とさらさんの3人で出かけた。
京王よみうりランド駅を出た直ぐの2階の “griin world cafe” 。
ダイちゃんが、大刀洗町で住み込みで農業をやりながら町興しに携わった事の報告と、集まった仲間達との「幸せな暮らし」 て何だろうと話しあった。
私達南ちゃん達のように年金暮らしの人達と、若い人達とは幸せな暮らしに対する考え方も異なる。
サラリーマンを止めて自分の好きな事をやり始めた人や、ミュージシャン。自分の住んでいる所の自然を破壊する開発に対して、抵抗した牧場経営するおじさん。
俺達、大人は子供達に住みよい社会を作って来てのだろうか、と考え、若者達と関わる仕事をしている同年代の男性。
15、6人くらい集まったのか。
そこに集まった若い人達と話していて、大地にしっかりと足を付けた生き方に、「日本の未来は明るい!」 と思わす言ったら、笑っていた。
お金が無くても、こうして、同じ“ことば”で話せる仲間がいるって、それが幸せかもと思った。
話し合いの後は、ダイちゃんが暮らしていた大刀洗町のお野菜を使った料理を皆で味わった。美味しかった。
そのお店は、いつも稲城のお野菜を使った料理を出すが、昨日は、ご飯からデザートまで全てが大刀洗町の食材。
最後は、ミュージシャンが2曲をギターで歌った。
帰り、3人で、ずっとおしゃべりしながら駅に向かい、そのままおしゃべりしながらホームに上がった。
おしゃべりしていたら、2人来て、楽しかったねと話していたら、電車が来た。
「ええーー!」
私達、3人一緒にビックリ。反対方向の電車が入って来た。私達、ホームを間違えたのだ。
「こんな事、始めてね」 と言いながら、慌てて階段を下りて反対のホームに向かった。
丁度、電車が来て、そこに、牧場のおじさんがいて、「おかしいな、確か稲城だったはずだが、と見ていたよ」 と笑いながら言う。
もう、電車の中で大笑い。他のお客さんには、迷惑だっただろう。
ダイちゃんのお陰で楽しい時間を過ごせた。ありがとう。