ふみさんの日々雑感

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FC東京、仙台に敗戦

2014-10-06 20:43:33 | FC東京とサッカー
仙台戦は、いつも友達と、牛タン料理付きの新幹線で行っていた。

でも、今回は、友達が行けないので応援バスで行った。牛タン食べたいなと思いながら…。来年は、友達も行けるだろう。

家を出る時には、台風が心配だった。天気予報では、微妙だったし。

バスの中では、隣に座った女性と東京の話しを楽しくおしゃべり。

東京のファンになったのは、12年に味スタで始めてサッカーの試合を見に行って、面白かったので、それから時々行くようになってからだそうだ。

バックスタンドやゴール裏の2階で見たり、バックスタンドの前の方や後の方で見たり、ゴール裏に行ったり、どこが一番いいか、あちこちで見て、今はゴール裏で応援しているそうだ。

誰かと一緒に応援したくなったら連絡して、私達、女性だけで応援しているから、と私のアドレスを教えた。

彼女は、仙台に友達がいて、その人と一緒に見る約束をしているそうだ。それも、東京のゴール裏で。

私も、仙台に東京繋がりの知り合いがいる。昔、東京がJ2だった頃、ビックフレームスで知り合った。

去年、仙台に行った時に、ゴール裏で偶然、会ったっけ。

ところが、ビックリ!

今回も、席を決めて、トイレに行ったら、何と偶然に、その仙台の知り合いとバッタリ。

「キャー、久しぶり!元気だった?」 と彼女。
「久しぶりね。今回は私一人で来たよ。今年は何回くらい味スタに行ったの?」
「今年は、一回かな。なかなか行けなくて…。ビッグフレームスには行っているの?」
「最近は行っていない。誰も行かないし。あの頃は楽しかったよね」

仙台で生まれ育ったのに、彼女は、昔からずっと東京のサポーター。ほとんど、生で応援出来ないのに、それでも東京が大好きな彼女。だから彼女のために、東京は勝って欲しかった。

今にも振りそうな空だが、雨も降らず風もあまり吹いてはいないが、寒い。

「そこ、空いていますか」 と言って座った男性。どこかで見た事があるような気がした。どこかのアウェイで会った事があるのかもしれない。

時々、東京の話しをしながら、試合開始を待った。

そして、ユルネバの歌が始まった時、その男性の歌が上手いのにビックリ。よく響く声で高らかに歌い上げる。私は、歌うのを止めて、聞き入ってしまった。

その彼と、ゴールのハイタッチが出来なかったのが残念だ。ただ、「お疲れさまでした。また、応援頑張りましょう」 と別れて来た。

その試合、黒のユニファームの仙台の選手は、仙台の選手ではないように見える。

今、チームカラーとは違う色のユニフォームを着るチームが増えた。でも、東京は、ずっとホームは青赤で、アウェイは白でいてほしい。

東京は、仙台のユアスタでは勝っていないと言う。いつも応援に行っているけど、そうなんだと、改めて思った。いろいろ苦手な所があるな…。

残留争いに巻き込まれそうな仙台は、勝利のために必死だった。得点源のエドゥーと武藤を徹底的にマーク。

エドゥーも武藤も何回もピッチに転んだ。でも、ほとんど笛を吹いてはもらえなかった。だから、エドゥーは、転ばないように踏ん張らなければならなかった。あれがエドゥーのシュミレーションかは、私には分からなかったが、あのイエローは必然だったように思う。

武藤もチャンスはあったけど、あそこまでマークされて、やっぱりゴールを決めきれなかったのは、どこかに余裕がなかったのかな。

そして、赤嶺に赤嶺らしいゴールを決められてしまった。

今度こそ、ユアスタで勝つ予定だったのに、予定は予定で終わってしまった。来年こそ、勝利を確定したい。

外へ出ても、雨はまだ降っていなかった。

帰りのバスの中は、ほとんどの人が眠っていた。私も、疲れてほとんど眠っていた。

振りだして来た雨の中を、台風が荒れているだろう東京に向かってバスは軽快に走り続けた。

日本代表戦に向けて
 森重、権田、太田、武藤、ガンバレ!!














コメント
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