友達と、日・月曜と大阪へ行って来た。
友達と出かける時には、旅の全てを任せる。新幹線の時間もホテルも、観光したい所も。
私は、「あっち?こっち?」 と言いながら付いて行くだけ。彼女に任せておけば万事が抜かり無く、全てがスムーズに行く。
私は楽だ。でも、おしゃべりが過ぎて、別の方向に歩いて聞く事も時々あるが。
大阪での応援は、だいたい、京都でどこか一ケ所のお寺や神社に行く事にしている。
今回は、試合の前に京都の “平等院” へ行った。
修復されて、色を塗りなおされたとの事で、朱色が綺麗だった。
別途料金を払っての鳳凰堂は、残念ながら、待ち時間が長くて、見る事は出来なかった。
それでも、飛翔館の雲中供養菩薩像は、一体一体じっくりと見た。
「あれ、これ誰かに似てない?カズマ?口元が似てるよ」 と二人で笑った。
観光客も、そんなに多くはなかったので、ノンビリと散策出来て良かった。
ガンバへ行く時には、いつも京都からJRで茨木まで行き、そこからバスで行く。大阪へ行ってからモノレールで行くよりも、混んでいないし、乗り継ぎもずっと楽だ。
バスはガンバサポーターに交じり、東京サポーターがチラホラと。
今回は、迷ってバックスタンドの座席指定にした。
だから、ゆったりと何を食べようか迷う事が出来る。
やっぱり食べたいのは、たこ焼き。これは美味しかった。
そして、もう少し何か食べたいね、あっちこっちキョロキョロしていたら、何と、お茶漬け!!
スタジアムで、お茶漬けなんて、見た事無い。
これは、食べてみなくては、と梅茶漬けを食べた。
これが、本当に、ダシが効いていて美味しかった。友達と、お茶漬けで正解だったね、と。
お腹も一杯になったので、中に入る。
万博のゴール裏は、昔は芝生席で本当に見づらかった。晴れている時には、ピクニック気分で、シートを敷いて始まるまで寝転がっている人達がいた。
いつだったか、試合が始まっても起きない知り合いがいて、起こしたら、「酔っぱらったよ」 と。試合も負けていたので、そのまま、終了まで寝ていて笑ってしまった。何しに来たの?
雨の日は、最悪だったなあ…。
今は、改装したから、まだ、段差も出来て、前よりは良くなった。
今回の席は、バックスタンドのど真ん中だった。センターライン延長線上だった。凄く見やすい。トラックがあるけど、意外と近く感じた。
もちろん、周りは全てガンバサポ。私も彼女もそれは気にしない。堂々と、東京の話しをしている。以前、柏戦で、チケットが無くて、柏のホーム指定席に座った事もある。4-0で負けて、4回も周り中の人が立ち上がってバンザイをし、座っているのは私と彼女の二人だけ。笑ってしまった。
ガンバの応援は面白かった。試合前は、バックやメインの人達を全員立たせて、「さあ、皆で応援しましょうよ」 とリーダーがハンドマイクでリードを取る。
言葉は過激だが、何か、ノンビリしたメロディーでレトロな感じ。
二人で、初めて、近くで色んなチャントを聞いて、「あんなことをいってたんだ」 と面白がった。
面白かったのは、太鼓の音。ガンバは単調な太鼓の音だが、東京は、3種類の違う太鼓の音で、叩き方もそれぞれ違って、その調和が上手いなと思った。
チャントも、両者は本当に異質だ。いつもは、そんな事を考えた事も無かったが、ちょうど、同じ音量で、右と左から聞こえたので、つい、比べてしまった。
私達の隣にいた、若いカップルが面白かった。
いちいち、選手のプレーに反応して、「わー!!」 とか 「スゲー!!」 とか賑やかだった。
友達と、ワーでもスゲーでもないプレイに対する反応に、「あんまり、サッカーを見ない人かもしれないね。でも、これだけ、喜んでサッカー観戦出来るなんて、いいね、いいね」 と話し合った。
特に、ヨッチのプレーには、「スゲー!スゲー!」 と感動していた。
特に、前半の右からのクロスに対してのボレーシュート。そして、2~3人に囲まれても、翻弄するようにボールを操ってのシュートには、周り中のガンバサポーターが沸いた。
勝てなかったのが、非常に残念だった。今回も、2回、周り中が立ってゴールを喜ぶ中で、二人でジッと座っていた。
でも、後半の後半、何か、勝てるんじゃないかな…と思ったけど、残念ながら得点出来なかった。
ただ、ゴンちゃんがピッチに横たわったまま、ビクともしなかったのは、本当にドキドキシた。たいした事なければいいけど。
帰りは、モノレールで行こうと、駅に向かった。でも、駅は、沢山の人が溜っていて、全然、動きが無く後から後から人々が集まって来る。
友達と、JRで大阪に向かう事にして、バス乗り場に戻った。バスも行列が伸びていたが、バスは、数珠つなぎに次から次に来るので、そんなに時間がかからない。
もう一人の友達のNさんと、一緒になれたので、大阪で飲もうという事になった。
茨木駅で電車に乗り、座ったら、向かいに座った女性と目が合い、彼女に 「○○さん!」 と言われ、友達と 「アッ、FMCのK子さん!」 懐かしい。ちっとも変っていない。
「何年ぶりに合うのかしら」
「10年ぶりくらいかしら」
FC東京の初期の頃は、サポーターの掲示板が数々あった。情報交換はそこで行っていた。そして、オフ会が時々、行われ、たくさんの知り合いが出来た。
サポーター・フロント・選手達との、巨大(?)忘年会や新年会。楽しかったな…。
FMCの彼女も中心になってサポーターの集まりを企画していた。
可愛い男の子を連れた彼女は、「お疲れ様、またね」 と途中下車して行った。
そして、三人で、いろいろな事を楽しく飲みながらおしゃべりをした。
私と友達は、Nさんと別れてホテルに向かった。久しぶりにNさんとおしゃべりを出来たのは楽しかった。
友達と出かける時には、旅の全てを任せる。新幹線の時間もホテルも、観光したい所も。
私は、「あっち?こっち?」 と言いながら付いて行くだけ。彼女に任せておけば万事が抜かり無く、全てがスムーズに行く。
私は楽だ。でも、おしゃべりが過ぎて、別の方向に歩いて聞く事も時々あるが。
大阪での応援は、だいたい、京都でどこか一ケ所のお寺や神社に行く事にしている。
今回は、試合の前に京都の “平等院” へ行った。
修復されて、色を塗りなおされたとの事で、朱色が綺麗だった。
別途料金を払っての鳳凰堂は、残念ながら、待ち時間が長くて、見る事は出来なかった。
それでも、飛翔館の雲中供養菩薩像は、一体一体じっくりと見た。
「あれ、これ誰かに似てない?カズマ?口元が似てるよ」 と二人で笑った。
観光客も、そんなに多くはなかったので、ノンビリと散策出来て良かった。
ガンバへ行く時には、いつも京都からJRで茨木まで行き、そこからバスで行く。大阪へ行ってからモノレールで行くよりも、混んでいないし、乗り継ぎもずっと楽だ。
バスはガンバサポーターに交じり、東京サポーターがチラホラと。
今回は、迷ってバックスタンドの座席指定にした。
だから、ゆったりと何を食べようか迷う事が出来る。
やっぱり食べたいのは、たこ焼き。これは美味しかった。
そして、もう少し何か食べたいね、あっちこっちキョロキョロしていたら、何と、お茶漬け!!
スタジアムで、お茶漬けなんて、見た事無い。
これは、食べてみなくては、と梅茶漬けを食べた。
これが、本当に、ダシが効いていて美味しかった。友達と、お茶漬けで正解だったね、と。
お腹も一杯になったので、中に入る。
万博のゴール裏は、昔は芝生席で本当に見づらかった。晴れている時には、ピクニック気分で、シートを敷いて始まるまで寝転がっている人達がいた。
いつだったか、試合が始まっても起きない知り合いがいて、起こしたら、「酔っぱらったよ」 と。試合も負けていたので、そのまま、終了まで寝ていて笑ってしまった。何しに来たの?
雨の日は、最悪だったなあ…。
今は、改装したから、まだ、段差も出来て、前よりは良くなった。
今回の席は、バックスタンドのど真ん中だった。センターライン延長線上だった。凄く見やすい。トラックがあるけど、意外と近く感じた。
もちろん、周りは全てガンバサポ。私も彼女もそれは気にしない。堂々と、東京の話しをしている。以前、柏戦で、チケットが無くて、柏のホーム指定席に座った事もある。4-0で負けて、4回も周り中の人が立ち上がってバンザイをし、座っているのは私と彼女の二人だけ。笑ってしまった。
ガンバの応援は面白かった。試合前は、バックやメインの人達を全員立たせて、「さあ、皆で応援しましょうよ」 とリーダーがハンドマイクでリードを取る。
言葉は過激だが、何か、ノンビリしたメロディーでレトロな感じ。
二人で、初めて、近くで色んなチャントを聞いて、「あんなことをいってたんだ」 と面白がった。
面白かったのは、太鼓の音。ガンバは単調な太鼓の音だが、東京は、3種類の違う太鼓の音で、叩き方もそれぞれ違って、その調和が上手いなと思った。
チャントも、両者は本当に異質だ。いつもは、そんな事を考えた事も無かったが、ちょうど、同じ音量で、右と左から聞こえたので、つい、比べてしまった。
私達の隣にいた、若いカップルが面白かった。
いちいち、選手のプレーに反応して、「わー!!」 とか 「スゲー!!」 とか賑やかだった。
友達と、ワーでもスゲーでもないプレイに対する反応に、「あんまり、サッカーを見ない人かもしれないね。でも、これだけ、喜んでサッカー観戦出来るなんて、いいね、いいね」 と話し合った。
特に、ヨッチのプレーには、「スゲー!スゲー!」 と感動していた。
特に、前半の右からのクロスに対してのボレーシュート。そして、2~3人に囲まれても、翻弄するようにボールを操ってのシュートには、周り中のガンバサポーターが沸いた。
勝てなかったのが、非常に残念だった。今回も、2回、周り中が立ってゴールを喜ぶ中で、二人でジッと座っていた。
でも、後半の後半、何か、勝てるんじゃないかな…と思ったけど、残念ながら得点出来なかった。
ただ、ゴンちゃんがピッチに横たわったまま、ビクともしなかったのは、本当にドキドキシた。たいした事なければいいけど。
帰りは、モノレールで行こうと、駅に向かった。でも、駅は、沢山の人が溜っていて、全然、動きが無く後から後から人々が集まって来る。
友達と、JRで大阪に向かう事にして、バス乗り場に戻った。バスも行列が伸びていたが、バスは、数珠つなぎに次から次に来るので、そんなに時間がかからない。
もう一人の友達のNさんと、一緒になれたので、大阪で飲もうという事になった。
茨木駅で電車に乗り、座ったら、向かいに座った女性と目が合い、彼女に 「○○さん!」 と言われ、友達と 「アッ、FMCのK子さん!」 懐かしい。ちっとも変っていない。
「何年ぶりに合うのかしら」
「10年ぶりくらいかしら」
FC東京の初期の頃は、サポーターの掲示板が数々あった。情報交換はそこで行っていた。そして、オフ会が時々、行われ、たくさんの知り合いが出来た。
サポーター・フロント・選手達との、巨大(?)忘年会や新年会。楽しかったな…。
FMCの彼女も中心になってサポーターの集まりを企画していた。
可愛い男の子を連れた彼女は、「お疲れ様、またね」 と途中下車して行った。
そして、三人で、いろいろな事を楽しく飲みながらおしゃべりをした。
私と友達は、Nさんと別れてホテルに向かった。久しぶりにNさんとおしゃべりを出来たのは楽しかった。