今年も、もう少しで終わりになる。本当に早い
今年は、何となく忙しかった。仕事の回数が増えた事もあるけど。来年はもう少し減らすつもり。
天気のいい昨日、山へ行った。
天気がいいので、一の森へ行ってみる事にした。多分、富士山が見えるだろうと。
そして、富士山は、その頂に白い雪とモヤモヤの雲も下の方にまとわり付いていた。
畑の方に向かいながら、開発地域を見ると、畑の盛土工事が随分進んでいるなと思った。
ふと、保育園の林を見ると、ウツギさんが作業をしていた。
随分と、3メートル以上の篠笹や藪が切り開かれていた。
「ほとんど、木々が無いですね。夏はカンカン照りになりますね。木を植えなくては」
「ずっと以前に、地主が不動産屋に売る時に、木々をホダ木としてほとんど切ったそうだよ。来年、植えなければね」と。
私達が、ドングリから育てたクヌギ、コナラの幼木を皆で植える予定。
畑の小屋は、見事なほど、中が空になっていた。私達の畑は盛土されるので、小屋も移動してもらう予定。
私は、用があって運び出しの手伝いが出来なかった。
クヌギ林に道具を集めて、ブルーシートで囲ってある。
そこから道具を出して、途中、お茶とお菓子で休憩しながら楽しく笹刈りをした。
笹刈りが楽しいと言うと、友達が「変わっている」と笑う。
イロイロな雑事から離れて、自分の内面の中に入り込み、諸々の事を思う時間がとても気持ちいい。
12時になったので、作業を止めて、ウツギさんが作業をしている方に行ってみた。
私の知らないお仲間さんが、一緒に作業していた。
しばらく楽しく話をした。
来年も、時間があれば、一人で山に入ろうと思いながら、お腹空いたなと山を下りた。
枯れ葉の下で元気なイチヤクソ。