ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

DAZNを見て

2017-12-29 21:01:57 | FC東京とサッカー

久しぶりにDAZNを覗いたら、FC東京のサポーターが選ぶ今年のベストマッチがUPされていた。

川崎とのクラシコのホームゲームだった。

見ながら、そういえば勝ったな・・・と。

私のベストゲームは、どの試合だっただろうか、と考えても思い浮かばない。つまらなかったなとの思いだけ。

今日もDAZNを次へ次へと見ていたら、「FC東京、ドイツ遠征 激闘の111時間」があった。

そういえば、そんな事もあったな・・・。

FC東京がドイツに遠征するとの噂を聞いた時、行きたい!行こうかなと思った。

でも、なかなかホームページにアップされないし、仕事のシフトも出してしまった。

仕事は、誰かに代わってもらう事も出来るので(もっとシフトを入れたい人はいるから)、日程等が早く出ないかなと思っていた。

でも、そのうちに何となく行く気が失せてしまった。

一昨年だったか、フランクフルトへの遠征へ、一人で応援に行った時は本当に楽しかった事を思い出した。

一人で大丈夫?と家族や友達、友人にも言われたが、誰も一緒に行かないし、どうしても行きたいし、じゃあ一人でも行くしかないでしょ、とちょっぴり不安ながら一人で行った。

フランクフルト駅から、スタジアムへ向かう路線をしっかり確かめて電車に乗り、「川を渡ったら最初の駅」と思いながら窓の外を見ていた。

向かいに座っていたおじさんが、何か話したそうに見ていて、目が合ったら、「〇〇〇」と何か言ったが、ドイツ語は分からない。と言っても英語も話せない。

そのうちに、その人が足で蹴る真似をして、初めてサッカーの事と思った。ドイツ語でサッカーとは言わないみたいで分からなかった。

それで、サッカーのチケットを見せたら、ニコニコして、何となく身振り手振りで分かったような分からないような話をした。

降りる駅に着くと、ここだよ、と教えてくれて、バイバイと別れた。

駅から、スタジアムまでの並木道が素敵だった。

スタジアムに着いてからが一苦労だった。

旅行会社が用意してくれたチケットが、バックスタンドだった。でも私は東京のゴール裏に行きたかったのだ。

チケット売り場でチケットを買いたいと言ったのだけど、そこでは私のチケットは売っていないくて、グルッと回った反対側だというのだ。地図を書いてくれたのだけど、何か分かり辛い。

それで、持っているチケットで中を通って行きたいと身振り手振りで日本語で言うと、何となく伝わって、向こうの出口で係員に言ってと紙に書いてくれた。

メインの入り口で係員にメモを見せながら外へ出てチケットを買いたいと言うが、ダメと言う。

そこは、言葉が分からないと粘っていたら、面倒くさくなったのか、外に出してくれて、「FC東京のチケット売り場」と日本語で書かれた窓口でやっと買えた。

練習用のピッチが何面かあって広い広いスタジアムは、ファン感謝デーみたいで、サーカスまでやっていた。

レプリカユニを着て歩いていると、「一緒に写真を撮ろう」と何人もフランクフルトのサポーターに声をかけられた。

ゴール裏で仲間たちとの応援も楽しかった。

帰りは、たまたま知り合いがいて一緒に帰る事にした。彼女たちはバスで来たというので、バスでフランクフルト駅まで帰る事にしたが、バスが突然のアクシデントで運行中止になって、大変だったけど何とか帰る事が出来た。

フランクフルトの町を地図を見ながら、歩きで時にはバスに乗り美術館や博物館、有名な教会等を見学した。

しかし、言葉が全然話せなくても、何とかなるものだなと、今さらながら感心している。

人々は、親切で優しかった。

ただ、食事が困った。人々が食べている食事を見ると、一人分のお皿の料理が、私の三食分くらいの量がある。とてもお店で食べる勇気がなかった。

だから、だいたい、スタンドのパン屋さんでサンドイッチを買い、あちこちにあるカットフルーツの盛り合わせの小を買って食べていた。小と言っても、私には2回に分けて食べる量だったが。

夜の観光ツアーを申し込んでいたので、ドイツ料理を食べれたのは良かった。

そんな事を思い出しながら、DAZNを見ていた。

楽しそうな、映像だけだった。

来月には、インドネシアでの試合があるそうだ。もっと早くに予定が分かったら、行ってみたかったかも。

東京を追っかけて、外国もいろいろ行ったな・・・。

どんな状態の東京でも、やっぱり、私は東京が好き。

スタジアムで、東京の試合見るのが好き。

早く、リーグが始まらないかな。

 

 

 

 

コメント
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