昨日は、午前中、早い時間に山へ入った。
この間の南ちゃんの活動日にはカラスの鳴き声が一杯で、他の鳥のさえずりが聞かれなかった。
でも、クヌギ林では、あまりカラスが鳴いていないで、久しぶりにガビチョウの鳴き声を聞いた。
保育園の園児たちも遊びに来なくて、一人静かに作業をした。
2時間くらいだけど、一人で取り留めもなく思いをあれこれ巡らせながらの笹刈りは、心が穏やかになっていく。
あまりストレスが溜まる事はないが、でも、そんな時は、山に入ると心がスッキリする。
来週は忙しいし、雨も降りそうだし、山に入る時間はあるかな・・・。
小道の両側に置いてある材木が、最近、あちこちで粉々にされている。
朽ちかけている木の中にいる、いろいろな昆虫を採集している人がいるのだそうだ。
カエデの広場から桜の広場へ、そしてクヌギ林へと続く小道や、一の森の中の小道の両側に置いてある木々が、本当に粉々にされている。
止めて欲しい。
南ちゃんの会で、毎年、子供たちを集めて昆虫観察会をしている。
そのためにも、節操のないやりかたの大人たちに、止めてと言いたい。